チョソンチョガハンキ （麻浦店）

中でもお店のこだわりはこのメニュー表！よく時代劇ドラマや映画などで王や貴族が持つ書物である巻物ってありますよね。こちらのお店はなんとメニュー表が巻物になっているんです！これは韓国の時代劇ドラマや映画好きにはたまらないかも！？

お店のこだわりメニュー！

それではお待ちかね、お店のこだわりメニューをご紹介しましょう！素材ひとつひとつにこだわったメニューを堪能してください。

■ソッセプルコギ（プルコギ）

甘めのタレで焼かれた焼き肉、プルコギ。すでに食べられる状態ででてきますが、席でもう一度温めてくれるので、いつでもアッツアツのお肉を楽しむことができます。普通の金網とは違い、歴史ドラマを連想させるような網状（ソッセ）の鉄板にのせられて焼かれる牛肉は、普通の鉄板で焼いた時とは違い、甘くて深いまろやかな味が口の中に広がります。しかもお肉オンリーのなんとも贅沢なメニュー！お肉だけなのに油っこくなく重たくないのでずっと食べられるし飽きも来ない！

■チョンボッヘムルトゥッペギ（アワビ入り海鮮トゥッペギ）

アワビや海老、巻き貝など様々な海の幸が入った贅沢なスープ！すでに器から溢れ出てきそうなたくさんの海鮮物が！これだけの量の海老や貝などが入っているにもかかわわらず生臭さは全くなく、じっくり煮こまれたスープは少しピリ辛ながら海鮮物をまるごと煮た純粋な海のダシのあっさりとした味がたまりらない！巻き貝もしっかり中まで茹でられ、箸で取り出すとぷるっぷるの身がはじけ出てくる！あっさりとしながらも味わい深い海の味にやみつきになってしまうかも。シーフード大好きさんには唾涎もの！？

■チョソンチョガミョンイボッサム（行者にんにくポッサム）

ミョンイナムル（行者にんにく）の葉に巻いて食べる、一風変わったポッサム。行者にんにくは韓国東部の江原道（カンウォンド）や鬱陵島（ウルルンド）などの特産で、別名ミョンイナムルと呼ばれています。朝鮮時代、鬱陵島（ウルルンド）に移り住んだ人が冬の間、陸地から持ってきた食料が底をついてしまい、食料難のときにこの行者にんにくを食べて生き延びたことから「命を救った野菜」として命（ミョンイ）ナムルと呼ばれているとか。このミョンイナムルの葉に蒸した豚肉、ポッサムを包んで食べると、今まで味わったことのない不思議な味が口の中に広がります。王道に白菜に包んで食べてもよし、ミョンイナムルで新たな味を楽しむのもよし。白菜もじっくり長い期間漬けて熟成させた白菜と、あっさりと短期間だけ漬けたシャリシャリの白菜と２種類あるから、それぞれその違いを楽しむことできます。

パンチャン

メインメニューの名脇役、おかず（パンチャン）！シャキシャキのキムチから味わい深いごぼうまで！パンチャンは日替わりのため毎日違う味を楽しむことができます。