旧清進洞ヘジャングッ通り

●お店
・チョンジノク（清進屋）

2010年8月12日(木）　9:30頃入店

■注文
・ヘジャングク　　　6000Ｗ

■印象
・おいしく、さっぱりいただきました。
・今回２回目。当初行くつもりはなかったのですが、前日飲みすぎ、頭痛と気持ちの悪い二日酔いになってしまった為、ヘジャングクを食べて二日酔いを早く治そう！と思い立ち行ってきました。
・場所は以前清進洞ヘジャングッ通りにあったのですが、現在移転し、鐘路にあります。
（場所は下記参照）
・牛の血を固めた「ソンジ」がゴロゴロ入っているのが特徴ですが、
臭みはなく、味はレバーです。見た目もレバーを丸く固めた様な感じです。
・出されたままにスープをすすると薄い塩味の味わいで、ほのかに牛のエキスが感じられるといったところでしょうか。
・ネギの下に牛の内臓もポロポロ見えますが全く臭みやいやな味はありません。
・二日酔いだけではなく、朝食にもぴったりではないでしょうか。

■アクセス
・住所：鐘路区鐘路１街24ルメイエル鐘路タウン123号
・地下鉄１号線鐘閣駅1番出口を出て300メートル位直進。
・そうすると右側に銅像があるビルがあります。それがルメイエルビルです。
お店はそのビルの１Ｆ北側にあります。銅像があるところを右折してビル沿いに３０メートル位歩き、ビルの角を更に右に曲がるとお店。徒歩約５分。
 

１月の３０日３１日と連続で行きました。
なかなか見つけられなくて寒い思いをしましたが、根性で捜して行く価値はあります。
余りの美味しさに２日目は大を頼みましたが、完食です！！ 

　8月2日、お昼すぎに行ってきました。
　大通りから路地に入っていくと、昔ながらの街並みが･･･。この辺にあるのかと不安になりながら、歩くと、お目当ての清進屋が！
　ビジネスマンのお昼休みが過ぎていたので、お客は私たち以外には韓国人の家族が一組、会社員風の男性が1人だけでした。
　ガイドブックで、牛の内臓と、牛の鮮血を固めたもののスープと読んでいたので、現物のグロテスクさに、少々ためらいましたが、一口食べると、意外な美味しさ！
　さっぱりとした味で、内臓はくにゃくにゃして噛み応えがあり、鮮血の固まりは、豚のレバーのような感じで、まとまっていました。
　ちょっと内蔵系の食べ物が苦手な人にはお勧めできませんが、韓国の伝統的な料理として、また二日酔いにも聞くそうなので、興味のある方は是非チャレンジしてみてください。
　私は、もう一度食べてみたくなりました。