これから人気に？ソウルでさらに注目のスポット！

ソウルで人気の観光地と言えば明洞（ミョンドン）や仁寺洞（インサドン）、江南のカロスキルなどなどたくさんありますが、どの観光地も人がいっぱいで歩くだけでも疲れてしまう！でもせっかくだから観光もショッピングもしたい・・・そんな方も多いのでは。そこで今日は、観光客でにぎわう弘大（ホンデ）のすぐ横にありながら静かでゆったりとしていて、いま注目のエリア合井（ハプチョン）を歩いてみることにしました。でも合井っていったいどんな街？どんなお店があるの？さっそくナビと一緒にチェックしに行ってみよ～

大規模な都市開発や再開発が行われ、知らず知らずのうちに大きなビルが建ち並んだり、高層マンションができたり、大きなショッピングモールができたりと目まぐるしく変化を遂げるソウル。そのスピードの速さにはただただ驚くのみですが、大きな通りを一本入ると生活感あふれる下町の姿があちこちで見られるのもソウルの魅力の一つではないでしょうか。今回も下町情緒を求め、カメラ片手にぶらりとソウルの町を歩くナビ！今回は鍾路３街（チョンノサンガ）の路地裏をぶらりとしてみました。ナビと一緒にソウルの町歩きはいかが？さっそく行ってみましょう～

梨泰院の西にあるキョンニダンキル（経理団通り）です。キョンニダンキルは地下鉄６号線ノクサピョン（緑莎坪）駅から10分ほど歩いて行ったところにあり、南山（ナムサン）公園、ハイアットソウル方面へと続く約１kmの通りで、行政上の名称は「フェナムギル」。通りの始まるところに陸軍の予算関係を扱う陸軍中央経理団が位置していたため、通称キョンニダンキルと呼ばれています。今や最近すっかりおなじみになったサムチョンドンキル（三清洞通り）やカロスキルに次ぐおしゃれストリートとして、ひそかに注目を集めている通りなんですよ。

景福宮の北側にある北村はソウル中心部にあって伝統家屋が残り、李朝の頃は高級官僚が住んでいたところ。韓屋村保存時域に指定され今でも多くの韓屋（ハノク）が残っています。一方、その北村と景福宮を挟んで西側にあるのが西村。北村が李朝時代の高級住宅街ならば、西村は李朝の時代、医官（医者）や画員（絵師）などの専門職に従事していたちが集まり住んでいたエリア。

江南（カンナム・漢江の南側）エリアの「交通スポット」として知られるこちらは従来のターミナルのイメージとは全く違う、まるで空港のような施設が整った新ターミナルとして2000年オープン。ターミナルとしての役割だけでなく、百貨店をはじめとしたショッピングエリア、レストラン、また映画館や大型書店といったエンターテインメント施設を兼ね合わせた複合施設。３本の地下鉄に約６０の路線バス、７０以上の地方都市を結ぶ高速バスが行き来する、ソウルと全国を結ぶ交通の中心！世界最大規模のチェーンホテル「ＪＷマリオットホテル」や江南地域のショッピング空間である「新世界百貨店江南店」、複数のスクリーンを持つマルチ映画館「MEGABOX」や３０００人以上を同時に収容できる大規模コンベンションホール「ミレニアムホール」のほか、プレミアム食堂街「パミエステーション」、若者向けのファッション・ショッピング・エンタメ空間「パミエストリート」などのショッピングモールやレストラン、そして４０００台以上の車を収容できる駐車場などがあります。