昨年秋に行ってきました。上野の国立博物館とは趣きが異なり、明るい雰囲気でした。
新しいというのもありますが、さすが国を代表する施設だけのことはあり立派でした。
たくさんの小中高校生が訪れていました。小冊子と鉛筆を持って、課題をこなしながらの見学のようで、日本と違ってとおりいっぺんの見学と異なるのに驚きました。歴史教育に対する姿勢が全然違いますね。
数人の高校生に学芸員が解説をしていた場(半跏思惟像、国宝83号)にもご一緒させていただきましたが、彼ら高校生の態度や学芸員の指導(解説のみならず、人としての道を説く様子)に日本では失われたものをみた気がします。
時間がなくて駆け足の見学(3時間程度)でしたが、もう一度じっくり訪れたいと思っています。
見学時にガイドをお願いする価値は十分にあると思います。
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