国立中央博物館

クンニッチュンアンパンムルグァン국립중앙박물관

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:raytamtaka

口コミ掲示板[国立中央博物館] ミュージアムショップはオススメです。

2008-09-14
一人旅の最終日、帰国のフライトが夕方だったため、
朝9時の開館と同時に入館して3時間半の時間を費やしました。

地下鉄、二村駅から博物館入り口まではかなりクネクネと
迂回させられるようなアプローチ・・・
朝からとても暑く、日差しも強かったので大汗をかきつつ
到着しました。

博物館から見る南山の景色は3年前に来た時にも「良いなあ」と
思ったものの、今回も素晴らしい青空のもと、大変に綺麗で
ありました。

ナビさんの記事によると年末まで入館料が無料とのこと、
とはいえ、左側のチケットブースでチケットだけは無料で頂き、
右側の入り口からチケットを持って入場となりました。

音声ガイダンスを借りたところで、ふと思い出したことがあり、
日本語担当の案内係の方に質問することに・・・

と、いうのは数年前に観た韓国映画「酔画仙」という作品で
チェ・ミンシク氏が演じた実在した画家のことでありまして。
「もしかして、博物館に彼の作品が所蔵されている?」と
思い立ち質問してみました。

画家の名前は覚えていなかったものの、チェ・ミンシク氏が
演じた・・・というキーワードですぐに案内係の方はお解かりに
なりました。
「学芸員に確認してみます。」と電話をかけてくださいました。
待つこと数分・・・

「チャン・スンオプ(画家の名前)の作品はこちらで数点所蔵
しているものの、常設の作品は定期的に入れ替えをするため、
現在は展示が無く、鑑賞することが出来ません。」とのこと。

「少し残念」と思いつつ、お礼を言って入場。
当日は土曜日でしたが、まだ開館したばかりということもあり
館内はガラガラ。
以後、3時間半の鑑賞は基本的にガラガラの状態でじっくりと
堪能することが出来ました。

前回、訪問した際にはとても混んでいたし、複数名で訪れたため
ミュージアムショップもゆっくり見ることが出来なかったので
今回はそれも楽しみの一つでありました。
基本的に買い物には興味の無い私ですが、こちらに限らず
「ミュージアムショップ」は自分にとってワクワクする場所・・・

こちらのミュージアムショップ、とてもオススメです。
所蔵品をモチーフにしたオリジナルアイテムはもちろんのこと、
「NAIONAL MUSEUM OF KOREA」のロゴを使用したデザイン性
豊かなアイテム、またそれ以外にも、全体的に良心的な
価格設定でセンスの良い品が揃っているという印象でした。

滞在時間に余裕のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがで
しょうか。 
訪問日:2008/09/14