ソウル城郭（臥龍公園－彰義門）

ソウルナビの基本情報だと、夏期（4月～10月）午前9時～午後3時まで入場可能（ 退場時間：午後5時）記載がありますが、韓国観光公社のHPですと、夏季（3~10月）9:00~16:00、（※退場時間：夏季（18:00））となっています。
申請所への到着が15時過ぎるがどうか、微妙なところになりそうなので、6月（夏期）の最終の入場可能時間が、15時なのか、16時なのかはっきり知りたいのですが、ご存知でしょうか？？ 

臥龍公園から出発し、彰義門までハイキングしました。
出発地点からは城北洞の街並みが見え、ソウル市内も一望でき、最高の景色でした。
城郭沿いに歩いていくと受付の建物があり、パスポート提示と署名が必要でしたが、穏やかな雰囲気です。
途中、運動着の監視員がところどころにいて、写真はダメとかチェックは入ります。
北岳山を越えると急な降りの階段があります。デッキ風に整備されていて歩きやすいです。逆コースを上る人たちは喘ぎながら登っていました。
新緑がきれいで、アカシアの花が満開で良い香りが漂っていました。
彰義門まで降りて、ふとみるとﾕﾝﾄﾞﾝｼﾞｭさんの文学館がありました。つい先日、大阪でオペラ･ﾕﾝﾄﾞﾝｼﾞｭを見たばかりで、胸がつまる展示ですが見て回ってきました。
午後、東大門の平和市場の古本屋さんで道を聞いたついでにﾄﾞﾝｼﾞｭの代表的な詩集「空と風と星と」を買いました。3000ウオンでした。
2時間弱のハイキングコースで普通の登山よりは楽です。
午後の活動の前にちょっと散歩がてら行くのにいいですよ。
ちなみに私は午後東大門ぶらつきﾀｯｶﾝﾏﾘを食べて、城北洞のｶﾌｴ（49日ドラマ撮影地）に行き、三清洞・仁寺洞をぶらつき、夕方はミュージカル「フランケンシュタイン」を観ました。
一度会いたかったﾊﾟｸｳﾝﾃさんに会えて満足でした。 

A　恵化門→粛靖門→彰義門（7月）　
B　鍾路文化体育センター→仁王山→彰義門（10月）
C　東大入口→国立劇場→南山（11月）
D　東大門→駱山公園→恵化門（2月）

このように４つのコースに分けて、ソウル城郭を一周しました。
A,Bは途中からほとんど登山状態です。C,Dは散歩感覚で行けますが、やはり途中ちょっと息が切れます。

A,Bには要所要所に軍人さんが配置されていて、軍施設や青瓦台方向の撮影を規制しています。でもお願いすれば眺望のいい所で記念写真を撮ってくれたり、コースの説明をしてくれたりとても親切です。
山を下りたら、彰義門の隣にある「クラブエスプレッソ」でひと休み。付近には尹東柱文学館もあるので、帰りに立ち寄って夭折した詩人の足跡をたどってみるのもいいですね。
Aでは、北朝鮮ゲリラと韓国軍との銃撃戦（金新朝事件）の痕跡を見ることができます。

Cは新羅ホテルのすぐそばを通って行く、とても静かなコースです。南山の春の新緑、秋の紅葉を満喫できます。
どのコースもそうですが、汗ばむ季節でも城郭をかすめる風に吹かれながら眺めるソウルの景色は格別です。

Dは駱山公園から、空の下、ひしめき合う家々が見えます。KBSドラマの「ワンガネ　シックドゥル（王家の家族たち）」が引っ越して行ったタルトンネもこういう所なのかな、なんて思ったりして。
帰りは大学路に寄り道してもいいし、恵化門まで行けば地下鉄4号線「漢城大入口」駅がすぐ近くです。

 

日曜日の午前中に行ってきました。
本格的な登山ルックの方からデート中にふらっと立ち寄った感じのカップルまで
実に様々な人たちが来ていて、韓国人は本当に登山が好きだなぁと実感。
私が行った日は天気が良かったので南山タワーや鍾路タワーまできれいにみえました☆
 

5月31日、地下鉄4号線「恵化」から行きました、マウルバス8号線最終地「明論３街」下車、道なりに登り警備詰所がある駐車場に突き当りますがそのまま中を通りに抜けると散策道があります。
これ登ると臥龍公園に行く登山道です。城郭内はナビさんの記事とうり、ここはソウル防衛の要塞地区スポーツカジュアル着こんだ軍人さんがおり規制内のみ通行で写真撮影は厳しく監視されます、完全武装の兵隊さん10名ほどと途中すれ違いました。
路は大変険しいです、ただし平日でありながら人では大変多かったです。
歩きやすい装備で行きましょうトイレは許可もらう案内所しかありません、売店もないので水は必ず用意しましょう。
眺めは大変素晴らしいですよ、変わったソウル経験するのも楽しいです。
ホテルに戻りソウルナビチェックするとびっくりわずかな時間差で訪れていたんですね。