今週、久しぶりに訪れました。出来た時は「これ博物館?」でしたが、今
は、立派な鉄道博物館となったのが嬉しい限りです。
鉄道ファンで無くても、日本製の車輌を異国で見ながらソウル市内で買っ
たお弁当を、食べるのも良いと思うのですが・・・
日本から運ばれた看板のミカイ型蒸気機関車、一番後ろには1号線で使用
していた1001号。この車輌は、はるばる神奈川県金沢文庫の東急車輛
から来た車輌、手前のディーゼルカーは、新潟鉄工。そして館内のパノラ
マレイアウト(模型鉄道)も日本の東京目黒カツミ模型店製作。
雑踏のソウル市内を離れ、のんびりするのも一考だと思います。
最近、駅名が変わり、また宅地化で以前は通勤電車の終点は、水原だった
のに天安まで走るようになったりで変化著しい沿線ですが・・・
駅名が変わったと言えば、1号線では秀山駅以来ですが、この秀山には外
貨獲得で大統領に表彰された「AJIN精工」と言う鉄道模型で有名な会
社が在ります。日本型の模型も、沢山輸出されてます。昔の本物と逆です
ね!
追記)入場料ですがKORAIL−CLUBに入っていると半額です。無
料で入会出来ます。もちろん外国人もOK! ソウル駅など大きな駅で
は、切符を買うのに専用の窓口が在り、混雑している時など大変便利で
す。入会は、ソウル駅など大きな駅ですぐに出来ます。
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