木浦 / モッポ

テジです。
8月15日の2食目、
全羅道の食べ歩き最後は、羅州から、市街バスで木浦へ移動、
11時前に、木浦で有名な金メダル食堂へ到着しました。
店は閉まっていましたが、アジュマが店へ入れと手招きしてくれ、
無事入店することが出来ました。
店は、予想以上に狭く、鄙びていました。
店の写真確認してなければ、本当にこの店かな？
って思うほど、イメージが違いました。(^_^;)

で、残念だったのは、このあと、料理が出てくるのが遅かったことです。
オーダーしてから、ホンオフェのサマッ（三合）が出てくるまで、
多分40分以上は待ちました。^_^;
アジュマ1人なのでとも思いましたが、注文はサマッ（三合）、鍋の2品ですし、
まだ、オーダーは当方1組！、口あけとはいえ、韓国にしては遅過ぎです。
ただ、次にきた韓国人客の料理の出方も、ほぼ同じでしたので、
意図はないようで、純粋に仕事が遅いということだと思います。(^_^;)
なので、もし行かれる方は、時間にいつもの倍の余裕を持って行かれた方が
いいと思います。
当方は、このあと、ソウルへ戻る予定時間がやばくなってきたので、
このあとの予定、草原飲食堂（太刀魚の辛煮）をパスしました。(^_^;)

食べたのは、木浦の沖にある「黒山島（フクサンド）」と言う島で獲れる
最高級クラスのホンオフェでした。
産地がバーコード管理されており、それをアジュマに見せてもらいました。
やはり、こちらは、昨夜のホンオ1番地の、チリ産のものと比べると、
肉厚で、見た目の色もきれいです。
そして、なんといっても、昨日は感じられかった旨味が十二分に感じられます。
もちろん！ですが、その分アンモニア臭も多少きつくなっています。
こちらのサマッ（三合）は、単純にホンオフェ、茹で豚、キムチの古漬けのサンドで
食べるタイプでした。
あと、ホンオタンと呼ばれるチゲは、味の表現難しいです。
皮や肉、それに内臓を煮込んであるようで、
深い味で、アンモニア臭はより、感じられました。

で、マッコリ2本飲んで、二人で〆て130000ｗ！
安いか高いか？！う～ん！難しいところですが、
最高級の物を食べたという点では、まずまずかなと思います。

金メダル食堂
木浦市、龍塘（ヨンダン）1洞946-37番地
061-272-2697
店名で検索すると、詳細情報確認できます。
http://www.menupan.com/restaurant/onepage.asp?acode=H501301
木浦駅からだと、タクシー5分（3000ｗ位）、徒歩40分位
タクシーの運転手さん、店名と電話番号言えば、分ります。
余談になりますが、
木浦は草原飲食店の「太刀魚の辛煮」他、ナビさん紹介のコッケビビンバで
有名な食堂、ジャント↓もあるので、ここは、来年もう1回リベンジしたいと思います。
http://www.seoulnavi.com/food/2169/

ではでは～♪