FOOD&CULTURE Korea

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ういこの「FOOD&CULTURE Korea」韓国料理体験レポート!

キムチと海鮮チヂミ作りに挑戦!最初から最後までめっちゃくちゃ楽しく韓国料理体験が出来ました!

みなさんこんにちは!ういこです。このところの円高で韓国旅行に来られる方ってたくさんいらっしゃいますよね。また旅行中に食べたおいしい韓国料理を、日本に帰っても食べたい!と思ってる方も多いのでは??^^ならば!韓国に旅行してる時に観光と同じように気軽に料理教室なんて行ってみてはいかがでしょう?しかも料理教室の院長が大人気ドラマ「食客」の料理監督をされた方・・・となれば韓国の料理とドラマ好きな方は、もう行くっきゃない!ですよね^^ういこも学院(その名も「FOOD&CULTURE Korea」!)の院長先生のウワサを聞きつけてぜひ行ってみたい!と体験する前から興奮状態!^^;実はういこも料理は得意な方なので、その腕試しもかねてナビ記者あっきーと体験してきました~!!
FOOD&CULTURE Koreaがある場所は地下鉄3号線のキョンボックン(景福宮)駅から歩いて15分くらいのところ。駅から少し遠いのでバスを利用するのも良いけど、今からの季節、ゆーっくり散歩しながら学院まで行っても良いかも?(景福宮エリアは昔ながらの建物があって見物しながら歩くのも良いですよ^^)ういこもあっきーと楽しくおしゃべりしなが学院に向かってたら、目の前に学院があるビルを発見!(学院は5階です。)割とすぐに見つけられるのでビギナーの方にも安心かも^^さぁ、ビルの中に入りますよぉ!気合いれるぞ!!

本格的な厨房~!!!

ういこが学院に入ってみて1番びっくりしたのは何と言っても厨房の広さ!!!しかもどこを見ても超キレイに磨かれてます!料理教室なんだから厨房がキレイで広いのは当たり前だろうけど、でも端っことかあんまり人目に付かないところまでピッカピカ!こんなキレイな厨房だったら、料理が上手な方でも苦手な方でもきっとテンションアップになるはず!^^ういこの気分はすでに「食客」の出演者です。(笑)

さぁ~!料理教室の時間ですっ!!

厨房を見ただけで「食客」の出演者の気分になってるういこですが・・・まずはお茶を頂いたのでひとくち。このお湯のみ、かわいいし、中が二重になってるせいか、持っても熱くない!こんな粋な心遣いに早くもノックダウン!ですが・・・ちゃんとエプロンもらわないとね^^;こちらのエプロン、ういこがもらったピンクとあっきーがもらったグリーンがあって、なかなかかわいい^^エプロンを付けた時のシルエットが女性らしいです。やはり料理教室ということで来られる方は女性メイン。なので、こんなシルエットが女性らしいエプロンがあるんですねぇ。日本語ペラペラのチェ先生からエプロンもらって、またテンション上げ上げ!(笑)※お茶サービスは場合によるそうです。
料理を始める前に今回ういことあっきーが受けるコースの説明を。今回私たちが受けたコースは「キムチと海鮮チヂミ」です。このコースが1番日本人の方に人気があるみたいですよ^^確かにどちらも我々日本人が大好きな韓国料理のメニューですよね!まずは今回使用する食材をどど~ん!!!とご紹介^^

<キムチ>

白菜・玉ねぎ・細ねぎ・大根・干し唐辛子

白菜・玉ねぎ・細ねぎ・大根・干し唐辛子

細ねぎ・大根は個々使う分だけ用意されてます。

細ねぎ・大根は個々使う分だけ用意されてます。

あら塩

あら塩

ショウガ

ショウガ

玉ねぎ

玉ねぎ

ニンニク

ニンニク

ショウガ・玉ねぎ・ニンニクを合わせたもの。

ショウガ・玉ねぎ・ニンニクを合わせたもの。

チョッカル(いわしのエキス) 

チョッカル(いわしのエキス) 

粉唐辛子

粉唐辛子

塩 

塩 

砂糖 

砂糖 

ゴマ

ゴマ

それぞれ1人が使う分用意されてます。 それぞれ1人が使う分用意されてます。

それぞれ1人が使う分用意されてます。

<海鮮チヂミ>

細ねぎ・卵・海鮮類(イカ、むきえび、あさりの身)唐辛子 

細ねぎ・卵・海鮮類(イカ、むきえび、あさりの身)唐辛子 

小麦粉+チヂミ粉

小麦粉+チヂミ粉

一同:「よろしくお願いします~!」

一同:「よろしくお願いします~!」

さぁ!エプロンを付けたら、今回ういことあっきーに料理を教えてくださる、院長の金先生と始まりのご挨拶~!!!この方がドラマ「食客」や様々な現場で料理監督としてご活躍されてる金先生か・・・と思うだけで緊張!のういこですが、先生はそんなこと全然気にもしないめちゃくちゃ気さくな方!やっぱ有名な人って人柄もすごいんだなぁと変なとこで感心したういこでした^^;みなさんも金先生に直接指導されたい時には申し込みをする時に言ったらオッケーなんだそう。(特に要望がない時は日本語ペラペラのチェ先生が担当します。チェ先生は日本に3年間料理の留学をされて、日本語はネイティブ並みにうまいのはもちろんのこと、料理の知識も豊富!)
まずは先生から日本と韓国の白菜の違いについてお話がされました。みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、日本の白菜って水分が多いからキムチ作りには適さないらしいです。韓国の白菜は水分が少ない代わりにギュッと甘みが凝縮されて、キムチ作りには最適!なんだそうです。確かに生で食べてみても韓国の白菜って甘くておいしいですもんね^^お話を聞いたところで、実際に白菜を切ってみましょう!
大きな白菜なんで力を込めて・・・

大きな白菜なんで力を込めて・・・

おっ!うまく2つに割れた!

おっ!うまく2つに割れた!

今度は途中まで包丁を入れて

今度は途中まで包丁を入れて

後は手で割きましょう!

後は手で割きましょう!

白菜を切ったら今度は水が入った大きなボールにあら塩を入れて、またその中にあら塩をふった白菜を漬けます。重石をのせて、白菜の大きさが半分くらいになるまで待ちます。
(冬場は1晩、夏場は3~4時間)もちろん1晩待ってられないので^^;授業では、あらかじめ漬けられた白菜が用意されますよ^^
先生がされるのをよ~く見て   

先生がされるのをよ~く見て   

自分でやってみます。

自分でやってみます。

白菜の葉っぱ1枚1枚塩をふります。

白菜の葉っぱ1枚1枚塩をふります。

料理しながら写真も撮らなきゃならない、あっきー^^;

料理しながら写真も撮らなきゃならない、あっきー^^;

(あっきー)「適当な重石がなかったらボールに水をいれたものでもオッケー」

(あっきー)「適当な重石がなかったらボールに水をいれたものでもオッケー」

1晩漬けた白菜にヤンニョム(薬味)を包んで食べてもグー!

1晩漬けた白菜にヤンニョム(薬味)を包んで食べてもグー!

ういこは豪快に(笑)

ういこは豪快に(笑)

あっきーは上品に(笑)

あっきーは上品に(笑)

白菜のお味見でキムチ作りに俄然とやる気が出てきたういこ&あっきー!(もちろん最初からやる気マンマンでしたよ^^;)今度はキムチのヤンニョム作りへ~。

白菜のお味見でキムチ作りに俄然とやる気が出てきたういこ&あっきー!(もちろん最初からやる気マンマンでしたよ^^;)今度はキムチのヤンニョム作りへ~。

先生のお手本をちゃんと見ないとね^^;

先生のお手本をちゃんと見ないとね^^;

粉唐辛子の量がどれくらいだったかこっそりあっきーの方を見るういこ・・・。

粉唐辛子の量がどれくらいだったかこっそりあっきーの方を見るういこ・・・。

みんな一生懸命混ぜます!

みんな一生懸命混ぜます!

粉唐辛子やニンニクやチョッカルを混ぜるとこういう状態になります。

粉唐辛子やニンニクやチョッカルを混ぜるとこういう状態になります。

(この時、大体の量は決まってますが、ニンニク大好きな方はニンニク多め。ゴマもたっ ぷり!な方も自分で調節してオッケー^^)

次は大根を千切り、細ねぎは3センチの長さに切ります。

次は大根を千切り、細ねぎは3センチの長さに切ります。

(ういこ)「なかなか細く切れたんじゃないですかね??^^」

(ういこ)「なかなか細く切れたんじゃないですかね??^^」

あっきーもほそーく切れてました!私たちすごいじゃん!(笑)

あっきーもほそーく切れてました!私たちすごいじゃん!(笑)

大根、細ねぎをさっきのヤンニョムに入れて手でひたすら混ぜる!
(ビニール手袋をするので手は汚れません。なので豪快に!)

大根、細ねぎをさっきのヤンニョムに入れて手でひたすら混ぜる! (ビニール手袋をするので手は汚れません。なので豪快に!)

これで白菜にぬるヤンニョムの完成~!!(実際使用するのは30分置いたもの)

これで白菜にぬるヤンニョムの完成~!!(実際使用するのは30分置いたもの)

(一同)「今からぬるぞ~!!!」       

(一同)「今からぬるぞ~!!!」       

根元の方から葉先に向かってぬっていきます。

根元の方から葉先に向かってぬっていきます。

こんな感じ。おいしそう!^^

こんな感じ。おいしそう!^^

キムチ作り終了~!

キムチ作り終了~!

キムチ作り終了記念の撮影^^先生のコーディネートによって美しく飾られました!

キムチ作り終了記念の撮影^^先生のコーディネートによって美しく飾られました!

ういことキムチ(笑)

ういことキムチ(笑)

あっきーとキムチ(笑)

あっきーとキムチ(笑)

出来たキムチは真空パックにしてくれるので、日本に持って帰れますよ~!ういこもあっきーもマジックで名前を書いてまたまた記念撮影(笑)(どんだけ記念撮影好きやねん^^;)
でもでも名前書く作業ってほんと何でもないことなんだけど何故か楽しい!^^
キムチ作りが終わったら、今度は「海鮮チヂミ」!!粉もんの街、大阪で生まれたういこは人一倍粉もんにはうるさい!?なので、今回はバッチシ海鮮チヂミをマスターしたいと思います!その前にまたまた院長とハイチーズ♪(あっ、韓国ではキムチ~か^^;)こんな風に和気あいあいと授業は進んでます^^
まずは細ねぎを半分に切ります。

まずは細ねぎを半分に切ります。

次はイカを切って。

次はイカを切って。

唐辛子も薄く斜めに切ります。これで切る作業は終わり。

唐辛子も薄く斜めに切ります。これで切る作業は終わり。

次は生地作り。小麦粉+チヂミ粉と卵1個をボールに入れて、少しずつ水を入れていきます。(水の量と小麦粉+チヂミ粉は両方200㏄)天ぷらのタネみたいな感じにする。

次は生地作り。小麦粉+チヂミ粉と卵1個をボールに入れて、少しずつ水を入れていきます。(水の量と小麦粉+チヂミ粉は両方200㏄)天ぷらのタネみたいな感じにする。

フライパンを温めてる間に海鮮類に小麦粉大さじ1杯(分量外)を混ぜます。
(海鮮の水分をとるため)

フライパンを温めてる間に海鮮類に小麦粉大さじ1杯(分量外)を混ぜます。 (海鮮の水分をとるため)

フライパンが温まったら、油をひいて(結構多め)生地をつけたねぎをフライパンにのせます。

フライパンが温まったら、油をひいて(結構多め)生地をつけたねぎをフライパンにのせます。

残りの生地も流しいれたらその上に海鮮類を適当にのせる~。

残りの生地も流しいれたらその上に海鮮類を適当にのせる~。

フライパンを揺すって生地が上下に動くまで周りが焼けたら・・・本日のメインイベント!生地を木のヘラを使ってひっくり返します!上手に出来るかな^^;

フライパンを揺すって生地が上下に動くまで周りが焼けたら・・・本日のメインイベント!生地を木のヘラを使ってひっくり返します!上手に出来るかな^^;

勢いつけて!!!「えいっ!!」

勢いつけて!!!「えいっ!!」

上手に出来ました^^

上手に出来ました^^

・・・安心しちゃいけない!もう一回ひっくり返さなきゃ!

・・・安心しちゃいけない!もう一回ひっくり返さなきゃ!

あっきーも上手にできました^^

あっきーも上手にできました^^

ひっくり返したらその上に唐辛子を飾りつけて

ひっくり返したらその上に唐辛子を飾りつけて

溶き卵を生地の上に流す。

溶き卵を生地の上に流す。

またまたひっくり返して

またまたひっくり返して

ある程度カリカリになったらフライパンの上にお皿をのせてそのままお皿に移す。

ある程度カリカリになったらフライパンの上にお皿をのせてそのままお皿に移す。

途中生地がうまくまとまらなかったり、ひっくり返すのが失敗したり・・・とバタバタした海鮮チヂミ作りでした・・・が!みんなで笑いながら楽しく作れて超楽しかったです^^最後は院長の手を借りて何とか完成~!!!
(ういこ)「完成したぞっ!」

(ういこ)「完成したぞっ!」

海鮮チヂミの試食~!(ういこ・あっきー)「いっただきまぁす!^^」

海鮮チヂミの試食~!(ういこ・あっきー)「いっただきまぁす!^^」

海鮮チヂミ、ほんとおいしくって!ちゃんと周りカリカリしてたし、中はふわふわだったし~^^でも正直やっぱり院長のチヂミはやっばいほどおいしいかったです!やっぱり院長だもんなぁ~。有名な料理監督だもんなぁ~なんて思いながらあっきーとしみじみ諸食したういこでした(笑)途中、お互いのものも交換したり♪最後までとっても楽しかったです!^^試食で残ったチヂミも真空パックしてもらい、お持ち帰り!(チヂミは当日の夜までの賞味期限なので、みなさんがお持ち帰りの時はホテルで食べてくださいね^^)
授業が全部終わったら、次は修了式!こちら「FOOD&CULTURE Korea」では、授業を受講した証に英文の修了書が院長からもらえます!(レシピも^^)ういこもあっきーもバッチリ頂きました!
最後は今日ういことあっきーがお世話になった金院長、チェ先生、助手の方と記念にパチリ^^今回はほんと金院長を始め「FOOD&CULTURE Korea」のみなさんのおかげで最初から最後までめっちゃくちゃ楽しく韓国料理体験が出来ました!体験が終わった後の帰り道でもあっきーと「ほんと楽しかったね~^^」って話しながら帰ったくらい、ほんと楽しかったです!観光客の方でも体験時間は大体2時間くらいなので、気軽に参加できるのではないでしょうか?また在韓者の方もいろんなメニューがあるので、普段とは少し違う韓国料理に挑戦するのも良いかも??みなさん、ぜひぜひ「FOOD&CULTURE Korea」で韓国料理体験をしてみてください~^^以上!ういこでした~。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2009-04-03

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