日本ではG1天皇賞が行われた2日、ソウルにいた私は
果川ソウル競馬場に行きました。既に2回ほど行って
ますが、ナビで知った外国人専用席でお大尽観戦を
是非楽しみたかったので、パスポートを預けずに
ホテルを出ます。
小雨模様の天気ゆえ、4号線南行きの車内はソウル大公園に向かう
家族連れの姿はさほど多くなく、武蔵○線のような^^;ギャンブル
列車の雰囲気でした。駅を出る直前の階段踊り場で、何とポンデギを
売っていて、あの独特の匂いが地下の階段に広がります>_<。
門から入場券売り場までは前回無かった屋根が取り付けられ、傘を
さすことなく歩けて快適です。入場券は普通に買って、外国人専用席
のある4Fに直行します。4Fに上がってから4コーナー方面に歩くと、
各国の旗が貼られたブースがあり、そこが外国人専用席です。
パスポートを見せると、女性職員が上着の襟のところに小さなシール
を貼ってくれます。これが専用席に出入りするためのいわば通行証。
中は指定席ではなく、空いた席に自由に掛けてよいシステム。しかし
席の数より人の数の方が少ないので、一般席のような席取り競争は
ありません。ちなみに禁煙はキチンと守られてました。
最初に行った時はオセアニア産馬ばかりで、勝ちタイムも日本の公営
より遅いという低レベルでしたが、内国産馬のレースが徐々に増え、
日本産馬もちらほら。3時半発走のレースは1着2着とも日本で出走経験
のある日本産馬(しかも2頭ともアド○イヤ冠馬)で、2着馬は日本の
G1勝ち馬を輩出したティンバー○ントリー産駒。今後の内国産馬は
レベルが上がってゆきそうです。
(何のことだか分からない皆さんゴメンナサイm(__)m)
専門紙は「ソウル競馬」を買いましたが、これの本紙◎は結構連に
絡み、印のついた馬に流すと的中と言うパターンが多かったです。
4レース買って3レース的中。ただし本命サイドだと配当が低く、
W7,000ほどの赤字。それでも結構楽しんで、競馬場を後にしました。
外国人専用席はおすすめできます。パスポートを忘れずに。
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