緑茶ホットッ食べ歩き!

冬の間食べ歩いた緑茶ホットッをご紹介!

こんにちは、ソウルナビです。ホットッってご存じですか?コリアンスイーツ好きな方なら、お馴染みのはず。あの寒い寒いソウルの冬の空、ほおばった熱いまあるいおやつ・・・唇がやけどしそうな具・・・"お焼き"のようなホットッ。このホットッ、ナビは冬の間、いつもほおばっておりました。おなかがホットッとかわらなくなるぐらいまでほおばっておりました。中でもはまったのは緑茶ホットッ(ノクチャホットッ)。今日はもう季節はずれではありますが、はまった緑茶ホットッについてご紹介しましょう。
緑茶ホットッとは?
見た目も緑茶色?というよりはほのかに薄緑色の緑茶ホットッ。話によると緑茶を粉末状したものがホットッの生地に刷り込まれているとか。緑茶が入っているから当然体にも良い?ウェルビーングブームの波に乗った緑茶ホットッは別名"ウェルビーングホットッ"。ただ食べ過ぎるとやはり体には良くない気がしますが・・・この緑茶入り生地のせいか緑茶ホットッ、通常のホットッより生地が柔らかめで香ばしく、おいしい気がいたします。
最近の流行は"カップホットッ"?
以前は厚紙1枚ないしは2枚に挟んだホットッ、最近の流行はカップにいれるホットッ。確かに厚紙に食べるよりもずいぶん食べやすい。ただホットッをほぐほぐ食べる情緒がやや失われる感じがしますが・・・

それではさっそくナビの緑茶ホットッ食べ歩き、報告いたしましょう!

1軒目:東大門市場~興仁スターダム前の巨大緑茶ホットッ
ナビ一押しの緑茶ホットッはココ!味+生地のほくほく感も最高!オススメの緑茶ホットッ屋台です。大きさも通常の2倍とビッグ!値段も通常の倍の1000ウォンですが、食べ応えあります。ちなみにプサンオデンもあり。
(営業時間−朝10:30~翌朝6:00)
2軒目:東大門市場~競技場前の巨大緑茶ホットッ
上の店のライバルのお店。生地の柔らかさ、巨大さでは上の店に負けない?ただお店の人はとっても愛想がないです。でも意外と多くの人が足を止める屋台。バス停のそばというのも有利?ナビの記憶ではこの店が巨大ホットッの元祖かも。このたっぷり感はたまりません・・・※先日のぞいたらありませんでした。夏は撤収?
3軒目:東大門市場~光煕市場裏前の緑茶ホットッ
市場のど真ん中にあるホットッ。買い物疲れの小腹がすいたときにぱくっといってしまう。ただ中にはあつーい具がたっぷり。やけどします。
緑茶ホットッ食べ歩き! 緑茶ホットッ食べ歩き! <熱い具>

<熱い具>

4軒目:梨泰院~ハミルトンホテルのT字路の屋台にある緑茶ホットッ

味的にはいまいち?でも梨泰院でも緑茶ホットッが味わえる、貴重な屋台。
5軒目:鍾路~鍾路2街・YMCA前にある緑茶ホットッ~

こちらもバス停の近くにあり。つい足を伸ばしてしまう良い場所にあり。大きさは普通のサイズですが、味はまあまあ。おばちゃんの愛想がよいです。
6軒目:高麗大~安岩洞ロータリーの緑茶ホットッ
冷えていたせいか、おいしくない。熱いのを後日食べなおしてみましたが、やっぱりおいしくない。全ての緑茶ホットッがおいしいわけではない例。
7軒目:新村~現代百貨店向かい側の道にある緑茶ホットッ
こちらはちょっと薄緑色のホットッ?中の具はたっぷりで熱かったけれど、上品系のホットッとしてこれまた注目です。
その他注目のホットッ
緑茶ホットッ以外にも食べ歩いています!そんなホットッの中から注目のホットッは・・・

☆仁寺洞・セブンイレブン前のホットッ
ホットッの激戦地、仁寺洞は行列のないホットッでもかなりおいしい。こちらのホットッも行列が出来る店ではないけれど、こんがり香ばしい。ちなみにホットッの横ではトッポッキやマンドゥなども販売。こういう屋台も多いです。 (※我慢できずに一口・・・)
☆ プサン・南浦洞は映画街のホットッ
緑茶ホットッ最大のライバル!のホットッがこのプサンのホットッ!なんといってもマーガリンであげるのがポイント!思わずソウルまでお持ち帰りしてしまったホットッ。また生地にゴマが入っているのが特徴。ソウルには見たことがないこの"ごまマーガリンホットッ"、ナビのイチオシです。 (※我慢できずに一口・・・)
緑茶ホットッ食べ歩き! 緑茶ホットッ食べ歩き! <マーガリンでこんがり>

<マーガリンでこんがり>

☆ 南大門のホットッ
ソウルではめずらしいゴマホットッ。市場ホットッはなかなかいけます。
いかがでしたか?最近は夏場でもよくみかけるホットッ。熱い夏にもちょっと街角の手軽なおやつ、是非挑戦してみてくださいね。以上、ますます”ホットッ道”に邁進するソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-05-06

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