ポジャンマチャを食べ歩き!

ポジャンマチャってどんなところ!?いろんなエリアの屋台をハシゴ!

こんにちは!ソウルナビです。みなさん、「ポジャンマチャ」ってご存知ですか?「ポジャンマチャ」とはいわゆる屋台のこと、ドラマなんかでも緑の韓国焼酎の空き瓶を並べて登場人物たちが酔っぱらったり語り合ったりしているあの韓国の屋台のことです。そんなドラマの場面などを見て、「ポジャンマチャに行ってみたい!」と思っている方や、「地元の人に混じって屋台で飲んでみたいなあ」という方はけっこう多いのでは!?でもどんなカンジのところなのかイマイチよく分からないし、言葉も不安・・・っていうか一体どこに行けばあるの!?などという声もよく耳にします。今回はそのポジャンマチャに実際行ってみた体験レポートをお伝えしちゃいます!やっぱ寒~い季節にポジャンマチャで一杯!は最高!?さあソウルの屋台めぐりスタートっ!
★今回行った屋台★
「ポジャンマチャ」といってもエリアによってお店の雰囲気や形態が少しずつ違うもの。今回は江北(カンブッ:ソウル中心を東西に流れる大きな川、漢江(ハンガン)より北のエリア)で、ポジャンマチャがたくさん集まるエリアの2ヵ所、また江北とは雰囲気の違う漢江より南の江南(カンナム)エリアの2ヵ所、合計4ヵ所のポジャンマチャへ行ってみることに。 

<江北エリア>
南大門市場ポジャンマチャ

南大門市場ポジャンマチャ

鍾路のポジャンマチャ

鍾路のポジャンマチャ

<江南エリア>
論峴(ノニョン)「ハンシンポチャ」

論峴(ノニョン)「ハンシンポチャ」

清潭(チョンダム)「JUJU」

清潭(チョンダム)「JUJU」

1日目

まずは江南エリアの有名屋台、「ハンシンポチャ」へ。
●ハンシンポチャ
日中にはずっと雪が降り続いていたとっても寒い日の晩、この日はおたみさん、ソリちゃん、あっきーのナビ記者3人組で突撃~!午後8時半頃にお店に到着、さっそくお店に入るとテーブルは満席で入り口付近には並んで待つ人々が!3人も順番がわかるようにと配られた番号札を持って待つこと約30分。9時過ぎにテーブルへ通される間にもどんどん待っているお客さんが増えていって、寒いのに外で待つ人までも!いやあ、スゴイ人気ですね~^^;
入り口にはでっかい看板が掲げられ、広~い店内にはプラスティックでできた簡易テーブル&イスがいっぱい。そんなお店の造りからしても、まさに「ポジャンマチャ」というよりもポジャンマチャと大きなスルチッ(居酒屋)の中間くらいのような雰囲気の「ハンシンポチャ」。
(待っている間、地元の人たちがどんな様子で飲んでいるのかな~?と観察していたところ・・・)
ソリちゃん:ねえ、みんななんか赤い鍋みたいなの食べてない?
あっきー:ほんとだ~。ほとんどどこのテーブルにもあるよ!
おたみさん:う~ん、あれはもしかしてタッパルかな?
あっきー:うん、そうかも!トリの足みたいなのが見えた!
ソリちゃん:タッパルがここの人気メニューなのかな・・・これは注文しなきゃね~!
ようやく席についた3人は、ほぼどのテーブルでも注文されている「タッパルポックン」(鶏の足の辛い炒め)と、お店の名前が付いた鶏の丸焼き「ハンシントンタッ」、魚の子入りの辛いスープ「アルタン」、そして焼酎を注文。メニューは価格表示付きで安心して注文できます。でも価格設定は少し高め!?まずは付け出しの基本サービスとして、洗面器みたいにでっかいボールに入ったコンナムル(豆モヤシ)のスープと生ニンジンのぶつ切りが出てきました。コンナムルスープのボールに無造作につっこまれた人数分のお箸とスプーンが屋台っぽい!?
そしてタッパルの登場!この人気のタッパル、とっても辛いのですがヤンニョム(薬味)が美味しくてお酒もすすみそう~^^。それでは運ばれてきた焼酎と一緒にカンパ~イ!
タッパルと焼酎、準備完了! タッパルと焼酎、準備完了!

タッパルと焼酎、準備完了!

「カンパ~イ」 「カンパ~イ」

「カンパ~イ」

「どれどれ、タッパルのお味は・・・?」 「どれどれ、タッパルのお味は・・・?」

「どれどれ、タッパルのお味は・・・?」

「ん、なかなかイケル!でもかなり辛~い!」

「ん、なかなかイケル!でもかなり辛~い!」

メニューをよく見てみると、「世界で一番辛いタッパル炒め」との文字が。^^;

続いて出てきたのは「ハンシントンタッ」、少し小さめの鶏ですが香ばしく焼かれていてこれもイケる!「アルタン」は、辛さは控えめで食べやすいお味~!
小さめだけど食べ応えは十分!の、ハンシントンタッ 小さめだけど食べ応えは十分!の、ハンシントンタッ

小さめだけど食べ応えは十分!の、ハンシントンタッ

「アルタンもまあまあだね~」 「アルタンもまあまあだね~」

「アルタンもまあまあだね~」

周りを見渡してみると、客層はいろいろ。金曜だったこともあってか職場の仲間とみられるグループが多い中、カップルで来ている人もけっこういました。
あんなことやこんなことをワイワイと話しているうちに、酔いかげんもい~カンジに。すると「日本からきたんですか~?」と隣のテーブルの男の子。「僕日本語勉強したいな~と思ってるんですよ^^・・・ところであなたたち何歳ですか?えーと、○歳?○年生まれ!?えッ、違う!??僕は何歳に見えますか~??」と陽気でにぎやかな彼にビールやおつまみのおすそ分けまでごちそうになってしまいました。屋台ってこういうふうなお客さん同士の触れ合いがあるのも楽しいトコロ!?
結局おつまみ3品と焼酎1本、ビール約3本(隣のお客さんにいただいたのも含めて)を平らげた3人。ちょっとおつまみの量が多かったような気もするけど、この日は夕食も兼ねて!ということだったのでちょうど良いくらいでした!ちなみに後にインターネットで見た情報によると、ここのタッパルはやはりかなり有名なよう。この日はもう一軒行こうかな~?と始まる前に話していた3人でしたが、まったりと飲んでいるうちに時間はもう12時近く!この日はこれで解散~!
★この日の注文メニュー
タッパル15,000ウォン、ハンシントンタッ10,000ウォン、アルタン18,000ウォン、焼酎3,000ウォン×1本、ビール4,000ウォン×1本 
合計 50,000ウォン MAP

最寄り駅・交通:地下鉄7号線ノニョン(論峴・Nonhyeon・732)駅2番出口から徒歩7分くらい。
トイレ: 有り (男子トイレはお店の外、女子トイレはお店の奥)
その他の主なメニュー: 
ホンハッチャンポンタン(ムール貝の辛いスープ)25,000ウォン、コルベンイムッチム(巻貝の辛い酢味噌和え)18,000ウォン、トマトソースケランマリ(卵焼き)15,000ウォン、ヤチェコムチャンオクイ(野菜とヌタウナギの辛い焼きもの)20,000ウォン、モドゥムティギム(てんぷら盛り合わせ)20,000ウォン など
サンサチュン(サンザシのお酒)・百歳酒(ペクセジュ)8,000ウォン、メチィスン(梅酒)10,000ウォンなど

2日目

日を改めて、2日目は江北エリア南大門(ナンデムン)からスタート。その後、同じく江北エリアでポジャンマチャがたくさんあることで有名な鍾路(チョンノ)方面へ行き、さらに江南エリアに移動、新沙(シンサ)の有名ポチャ(ポジャンマチャ)「JUJU」へ!この日はいつものナビ記者3人に加えてナビスタッフたちも参加!

●南大門のポジャンマチャ
まずは一次会、おたみさん、ソリちゃん、あっきーに加えてナビスタッフゆみちゃんも参加して女子4人で南大門のポジャンマチャへ!南大門のポジャンマチャといえば、立地的には観光客も行きやすい場所。地下鉄4号線フェヒョン(会賢・Hoehyeon・425)駅5番出口から市場に入って数十メートルの間にテントのような屋台が所狭しと並んでいます。さすが観光客もよく訪れるエリアというだけあって、4人が歩いていると「安くしますよ~」「いらっしゃいませ~」などと日本語で話す客引きの声が頻繁に聞こえてきました。もちろん韓国人のお客さんに対しても積極的にお店に誘導しようとするお店の人々。どこに入ろうかな~とウロウロ、結局駅近くの「サービスしてあげる!」と言われたお店に決定~
この日もと~っても寒い中、テントみたいな「いかにも屋台!」といったカンジのお店に入り、席につくとさっそくあったかい缶のウーロン茶のサービス!ビニール一枚のテント内はストーブがついていて外の寒さは十分にしのげるくらいだけど、やっぱり上着着用は必須。お客さんは「地元南大門の人々」が中心。大半が南大門で働いている人や近くに住む人で、その中に観光客が混じる、といったカンジでしょうか。確かにソウルの別のエリアに住んでいて「南大門市場の屋台に行こう!」ということはなかなか無いかも。おじさん、おばさん率も高く、かなり庶民的な雰囲気。
サービスのウーロン茶、カムサハムニダ~! サービスのウーロン茶、カムサハムニダ~!
おっと、テントを串で修繕!?

おっと、テントを串で修繕!?

鉄板からはおいしそうな湯気が・・・

鉄板からはおいしそうな湯気が・・・

サービスのウーロン茶、カムサハムニダ~! サービスのウーロン茶、カムサハムニダ~!

サービスのウーロン茶、カムサハムニダ~!

ちなみにメニュー表には値段の表記はナシ。この日、あらかじめ値段を聞くのは忘れてしまったけれど、一応注文時に値段確認をしたほうがいいかも。
「ねえ、何にする~?」 「ねえ、何にする~?」

「ねえ、何にする~?」

基本サービスは、寒い季節に嬉しい屋台の定番「ホンハッタン」(ムール貝のスープ)と「オデンタン」(練り物入りスープ)。お味は・・・^^; そして運ばれてきた焼酎を見ると・・・
おたみさん:おあ!ここは「チャミスルフレッシュ」じゃなくて、「チャミスル」だぁ!
ソリちゃん:え、そうなんですかー?最近「チャミスル」って言ったらどこのお店でも「フレッシュ」ばっかり出てきますよね~
おたみさん:あぁ!カエル(ラベルの下に描かれている)が青いよぉ!ってことは、イチバンおいしく飲める温度(冷え具合)って証拠!
ゆみちゃん:えっ、ホントなんですか~!?
ソリちゃん&あっきー:そういえば聞いたことはあったような気はするけど・・・
(サービスでもらった温かいウーロン茶でカエルの絵を温めてみるゆみちゃん)
ゆみちゃん&ソリちゃん&あっきー:わ、ホントに色が変わった!おもしろ~い!
ソウルで韓国焼酎の定番といえば「チャミスル」。「チャミスルフレッシュ」とは、少し前に出た元祖チャミスルよりも少~しだけアルコール度数が低く、甘さを抑えてさっぱり軽い味にしたもののことです。

おつまみは「オドルピョ」(辛い豚の軟骨炒め)と「コプチャンポックン」(辛いホルモン炒め)を注文!二つとも辛い味付けの炒め物。
味はまあまあだけど量が少ない!?「オドルピョ」 味はまあまあだけど量が少ない!?「オドルピョ」

味はまあまあだけど量が少ない!?「オドルピョ」

大量のタンミョン(はるさめ)入り「コッチャンポックン」 大量のタンミョン(はるさめ)入り「コッチャンポックン」

大量のタンミョン(はるさめ)入り「コッチャンポックン」

「かんぱーい!」 あっ、おたみさんフライング!?

「かんぱーい!」 あっ、おたみさんフライング!?

焼酎のコップサイズのプラスチックカップ

焼酎のコップサイズのプラスチックカップ

★この日の注文メニュー
オドルピョ15,000ウォン コプチャンポックン15,000ウォン 焼酎3,000ウォン×1本
合計 33,000ウォンMAP

最寄り駅・交通: 地下鉄4号線フェヒョン(会賢・Hoehyeon・425)駅5番出口を出て市場に入って行くとすぐ。80m程先の観光インフォメーションボックス辺りまでテントの屋台が並んでいます。
トイレ: 無し (駅のトイレや近くの雑居ビルのトイレを利用するとよいかも)
その他の主なメニュー: 
スンデポックン(韓国式腸詰めの辛い炒め物)、コムチャンオポックン(ヌタウナギの辛い炒め物)、骨なしタッパル(鶏の足)、タッコチ(焼き鳥)、サンナクチ(生きタコのさしみ)など

●鍾路のポジャンマチャ
南大門から鍾路(チョンノ)まではタクシーで移動(4200ウォン)。ここ鍾路は大通りに沿ってポジャンマチャがいっぱい並んでいる地域。地下鉄1・3・5号線チョンノサンガ(鍾路3街・Jongro 3(sam)-ga・130/329/534)駅の近くでタクシーを降りると、やはり大通りの歩道に沿った所にはテント型のポジャンマチャがたくさん軒を連ねているのが見えます。その中でもチョンノサンガ駅15番出口をすぐ出たところにあるお店に入ることに~。ここでさらにナビスタッフ(男3人)が加わり、合計7人で賑やかに!
基本の付き出しは定番のホンハッタン。ホンハッ(ムール貝)がたっぷり入っていて貝のダシがよく出たスープはあったまる~^^このスープはおかわり自由で、頼むとまた温かいホンハッタンを持ってきてくれます。さあ、それではさっそくカンパ~ィ!
「おつかれさまで~す!」 「おつかれさまで~す!」 「おつかれさまで~す!」

「おつかれさまで~す!」

メニュー表に値段表記はないけれど、おつまみ類は全て一つ10,000ウォン。まずは「テジコッテギ」(豚の皮の辛い炒め物)、「ケランマリ」(卵焼き)を注文、そして「チュクミポックン」(イイダコの辛い炒め物)、「タットンチッ」(砂肝炒め)を追加。
テジコッテギ<br>もっちりコリコリ食感とピリ辛味でお酒にぴったり! テジコッテギ<br>もっちりコリコリ食感とピリ辛味でお酒にぴったり!

テジコッテギ
もっちりコリコリ食感とピリ辛味でお酒にぴったり!

もっちりコリコリ食感とピリ辛味でお酒にぴったり!
ケランマリ<br>ケチャップじゃないんです!コチュジャン味のソースかけ。ほうれん草などの具たっぷりでヘルシー!? ケランマリ<br>ケチャップじゃないんです!コチュジャン味のソースかけ。ほうれん草などの具たっぷりでヘルシー!?

ケランマリ
ケチャップじゃないんです!コチュジャン味のソースかけ。ほうれん草などの具たっぷりでヘルシー!?

チュクミポックン<br>チュクミ(イイダコ)が香ばしくて食べ始めるととまらない!?チュクミにしては辛さ控えめ。 チュクミポックン<br>チュクミ(イイダコ)が香ばしくて食べ始めるととまらない!?チュクミにしては辛さ控えめ。

チュクミポックン
チュクミ(イイダコ)が香ばしくて食べ始めるととまらない!?チュクミにしては辛さ控えめ。

タットンチッ<br>タマネギの甘みとマッチ!辛くない一品。

タットンチッ
タマネギの甘みとマッチ!辛くない一品。

鍾路の屋台は、南大門市場にある屋台よりも広くてしっかりした造りのポジャンマチャ。もちろん暖房もしっかり完備されています。・・・が、隅っこの席はやはり隙間風が入ってくるので、ずっと座っているとかなり冷え冷え!ナビメンバーたちも途中で席替えしました^^;。お客さんはおじさんグループ中心だけど、女の子同士やカップルの姿も見られました~。
ポジャンマチャを食べ歩き! ポジャンマチャを食べ歩き!
若い女の子グループも

若い女の子グループも

屋台deデート!?

屋台deデート!?

屋台の入り口ではお客さんを呼び込むおばちゃん

屋台の入り口ではお客さんを呼び込むおばちゃん

ティッシュは天井から吊るされたペーパーを・・・

ティッシュは天井から吊るされたペーパーを・・・

ナビメンバーをチェッーク!
食べ物を取り分けるソリちゃん

食べ物を取り分けるソリちゃん

「酔っ払いました~」

「酔っ払いました~」

男同士の語らい・・・!?

男同士の語らい・・・!?

酔っ払ったぞ~!イェ~~ィ!

酔っ払ったぞ~!イェ~~ィ!

★この日の注文メニュー
テジコッテギ(豚の皮の辛い炒め物)10,000ウォン、ケランマリ(卵焼き)10,000ウォン、チュクミポックン(イイダコの辛い炒め物)10,000ウォン、タットンチッ(砂肝炒め)10,000ウォン
焼酎3,000ウォン×4本
合計 52,000ウォンMAP

最寄り駅・交通: 地下鉄地下鉄1・3・5号線チョンノサンガ(鍾路3街・Jongro 3(sam)-ga・130/329/534)駅15番出口を出ると、後ろ方向に向かってテントの屋台が並んでいます。
トイレ: 無し(駅のトイレや近くの雑居ビルのトイレを利用するとよいかも)
その他の主なメニュー: 
スンデ・スンデポックン(韓国式腸詰めの辛い炒め物)、コムチャンオポックン(ヌタウナギの辛い炒め物)、コンチ(サンマ)、コルベンイ、タッパルなど 全て一皿10,000ウォン
キンパッ(韓国海苔巻き)、うどん、おでんなどもあり
清河(チョンハ)、レモンソジュ(レモン焼酎)、メッチュ(ビール)、百歳酒など

●「JUJU」(ジュジュ)
さて今日の三軒め、ナビ一行は漢江を北から南に渡って狎鴎亭(アックジョン)エリアにある「JUJU」へ移動!ここ「JUJU」は場所柄もあって芸能人が来ることもあるそう!?お店は江北エリアの南大門や鍾路にあるビニールテント型とは違って、「ハンシンポチャ」のようにテントというよりは簡単な骨組みの建物になっていて規模も大きい、その名も「テントバー」!広~い店内にはテーブルとイスがぎっしりと並べられ、いつもほぼ満席状態。12時を過ぎてお店に入ったこの日も空いているテーブルを簡単に見つけられないほどの盛況ぶりでした~。ちなみにスターたちがやってくるのは、もう少し遅い明け方の時間帯とか・・・
三軒めですでにお腹はいっぱい、時間的にも「飲み」中心タイムに入ってきたけど、酔っ払うとなんだかおつまみが欲しくなるもの。ここでもがっつりブプデチゲとヘムルパジョンを注文~!メニューは日本語で書かれたものもあり!しっかり値段も書かれているので安心して注文できますョ^^。う~ん、でもやっぱり価格帯は少し高めかも^^;。
付き出しはこれまた定番、コンナムル(豆もやし)スープ。「いらっしゃいませ~」 付き出しはこれまた定番、コンナムル(豆もやし)スープ。「いらっしゃいませ~」
付き出しはこれまた定番、コンナムル(豆もやし)スープ。「いらっしゃいませ~」 付き出しはこれまた定番、コンナムル(豆もやし)スープ。「いらっしゃいませ~」

付き出しはこれまた定番、コンナムル(豆もやし)スープ。「いらっしゃいませ~」

牡蠣、エビ、イカなどのヘムル入り!「ヘムルパジョン」青唐辛子が辛い~! 牡蠣、エビ、イカなどのヘムル入り!「ヘムルパジョン」青唐辛子が辛い~!

牡蠣、エビ、イカなどのヘムル入り!「ヘムルパジョン」青唐辛子が辛い~!

真っ赤な「プデチゲ」 真っ赤な「プデチゲ」

真っ赤な「プデチゲ」

ビールのグラスが冷え冷え~!「焼酎→そのあとビール」が韓国式飲み方!? ビールのグラスが冷え冷え~!「焼酎→そのあとビール」が韓国式飲み方!?

ビールのグラスが冷え冷え~!「焼酎→そのあとビール」が韓国式飲み方!?

まだまだ元気なナビメンバ~
お客さんは江北エリアの屋台よりも年齢層が低め。もちろんおじさまたちもいらっしゃいますが、20代後半~30代の客層が大半を占めているよう。大勢のグループからカップルまでいろんなグループが見られます。広くて混雑しているけど、スタッフも多く不便はないカンジでしたよ~。
★この日の注文メニュー
プデチゲ20,000ウォン、ヘムルパジョン15,000ウォン、焼酎4,000×2本、瓶ビール4,000×4本
合計 59,000ウォンMAP

最寄り駅・交通:1)地下鉄3号線アックジョン(狎鴎亭・Apgujeong・336)駅2番出口を出てすぐ反対方向に進み道なりに右にまがってまっすぐ。ギャラリア百貨店の角を右に曲がり、次の大きな交差点を渡ると「JUJU」の看板が見えます。徒歩約25分。
2)地下鉄7号線カンナムグチョン(江南区庁・Gangnam-gu office・730)駅4番出口を出てすぐ反対方向へ進み、大きな交差点を右に曲がりまっすぐ。次の大きな交差点の右側にあります。徒歩約20分。
トイレ: 有り(店内に男女別トイレがあり、ポジャンマチャのトイレとしては比較的キレイなほう)
その他の主なメニュー: 
キムチジョン・フルーツ10,000ウォン、スンドゥブ(豆腐の辛い鍋)・ポンテギ鍋・シシャモ焼など12,000ウォン、トゥブ(豆腐)キムチ、クルジョン(牡蠣チヂミ)、ナクチポックン(辛いタコ炒め)、サンナクチ(生タコ)、焼きそばなど15,000ウォン、アルタン(魚の子の鍋)・ヘムルケランタン(海鮮卵鍋)・ヘムルトッポッキ(海産物と餅の辛い炒めもの)・アンシム(牛バラ)たたきなど18,000ウォン、ホンハッタン(ムール貝スープ)・キムチチゲなど20,000ウォン
ラーメン4,000ウォン、オムライス8,000ウォンなどもあり
サンサチュン、メチィスンなど10,000ウォン、ポップンジャ15,000ウォン、生フルーツ焼酎9,000ウォン、レモン・ヨーグルト焼酎6,000ウォン、テキーラ90,000ウォン
南大門、鍾路、江南、狎鴎亭と4つのエリアにまたがった屋台めぐり、いかがでしたか?ひとくちに「ポジャンマチャ」といっても、それぞれの地域やお店によって雰囲気や価格がずいぶん変わりますよね~。みなさんも行きたい雰囲気や予算に合ったポジャンマチャにトライしてみてください!ちなみに屋台(ポジャンマチャ)は、お酒を飲むところとしては一般的に少し割高感のあるところが多いかも。でも最近はメニューに価格表示のあるところもあるので参考にしてみてくださいネ!楽しく地元の人に混じってポジャンマチャを満喫してくださ~い!以上、今日はどのポジャンマチャに行こうかな~、と思っているソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-01-25

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