東大門から清渓川高架道路が消えた日
こんにちは、ソウルナビです。ナビが注目している清渓川復元事業。7月から始まった高架道路撤去作業はいよいよ大詰めを迎え、高架道路はソウルからその姿を消しつつあります。そして東大門市場を2つにわけていた高架道路も、その姿を消す日がやってまいりました。その模様をを再び写真でおっかけてみました。
<高架道路、最後の風景、、、>
いつも見慣れた光景。向こうに高架道路がまだ見えています。
解体前の高架道路
|
|
そしてついに工事のメスが。橋桁の向こうに東大門が見えます。
|
<そして工事は進む>
青空の下のクレーン。まるでなにか生き物のような感じがします
<歩道橋と高架道路> まだ歩道橋の上に健在な高架道路
そして高架道路におおわれていた歩道橋も、姿をあらわしました。
|
|
歩道橋の上から。見晴らしがよくなりました。
|
<悲しい橋脚>
ほぼ柱だけが残る高架道路跡。まるでギリシャの遺跡のよう
|
|
ばらされる橋脚
|
いよいよ橋脚撤去もシメを迎えています
|
|
最後に残った橋脚。まるで凱旋門のようです
|
<あらわれたファッションタウン>
いままでよく見えなかったプレヤタウンとDOOTA。反対側から見えるようになりました。
<そして高架道路が消えた>
ある日の朝、高架は突然消えてしまいました。東大門がはっきり見えています。
<そして東大門が>
清渓川高架道路の撤去作業は当初の予定より順調に進み、8月いっぱいで完全にその姿を消す予定です。8月にいらっしゃる方は、その最後の姿を記憶にとどめておかれるとよいかもしれません。そして撤去後はいよいよ清渓川復元という大事業が始まります。まだまだこの復元事業は始まったばかりです。またこれからもこの工事の模様、お伝えしていこうと思います。以上、新しくなった東大門市場からソウルナビがお伝えしました。
関連タグ:
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2003-08-27