写真で見る清渓川復元事業、パート7

川ができる川ができる川ができる!

こんにちは、ソウルナビです。ナビの調査テーマの1つである、清渓川復元事業を再び写真で紹介する機会がめぐってきました。昨年(2003年)、高架道路の撤去が開始されてはや1年。高架道路はほぼ跡形もなくなり、そこには以前そこにあった川が再び生まれようとしています。しかし高架道路が川に!信じられますでしょうか?あの東京の首都高が1年後に川になる、という話を聞かれたら信じられますでしょうか?でもソウルでは現実におきているんです。確実に清渓川は川に戻りつつあります。これは単なる都市計画、都市改造ではない、ある種の芸術ではないか、そんな感じもするほどです。それではここ3ヶ月の清渓川の模様を東亜日報前から城東区庁交差点まで、写真でざっとご紹介しましょう。

<東亜日報前~広橋(永豊文庫前)、5月~7月>
<広橋~清渓川3街、5月~6月>
<清渓川3街~東大門、5月~6月>
<撤去された世運商街の陸橋、6月>
<東大門~清渓8街、7月>
<清渓8街~城東区庁交差点、7月>
<清渓8街、新しい橋>
いかがでしたでしょうか?川ができていく様子、わかりますでしょうか?工事が先に進んでいる清渓8街では新しい橋も完成し、もうすっかり川らしくなっています。こんな橋がこれからどんどんできていくのでしょう。東大門でも橋を作る工事が始まりました。これからの工事の模様も楽しみです。それでは今回はここまで、、、工事関係者に「何で写真を撮っているの?」と聞かれてしまったソウルナビでした。

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記事登録日:2004-08-12

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