冬の仁寺洞を歩いてみよう!~2005年12月編

韓国人も!日本人も!大好きな街「仁寺洞」の冬を見に行こう~!

こんにちは!ソウルナビです。あっという間に新年1月も半ばを迎えようとしています。韓国の冬はまだまだ進行中~。寒さが肌に染みる季節です。でもナビはこの寒い冬が好き!夏よりもう~~んと趣があり、ほんのり雪化粧した街の景色もなんとも情緒があふれてステキなんですヨ。今日はそんな「冬」をテーマに、仁寺洞の街をぶらりと歩いてきました。寒いからこそ、屋台のおやつが格別に温かそうで美味しく感じ、そして裸木がなす街路樹の景色も一枚の絵画のよう。観光客のみなさんは、お土産を選んでいるその瞬間は、寒さを忘れて楽しげ~。ダークな冬色の中で輝くカラフルな韓国伝統芸術品とのコントラストも粋な感じです。寒い寒いとお家の中でくすぶっている皆さん!冬の仁寺洞へ繰り出してみませんか?!さっそくナビと行ってみよ!
地下鉄3号線安国駅6番出口を出て、仁寺洞ギルへ~!
駅の出口を出るといきなり屋台に遭遇~。冬の代表メニューとも言えるプンオパン(タイヤキみたいなもの)や焼き栗の屋台です。その先にはザルを売る屋台もあり、伝統工芸っぽい雰囲気をかもし出していましたヨ。
さっそく仁寺洞ギルへ突入してみましょう~。夏には青々と茂っていた木々が、今はすっかり裸の状態。この寂しげな景色がなかなかステキなんですよね~。
防寒対策をしっかりして、お土産選び!
ナビが訪れたこの日は、格別に寒かった!!><;でもたくさんの旅行客がこの仁寺洞にやってきていました。ニット帽やダウンジャケット、あったか耳アテや手袋を身につけ、しっかり防寒対策していましたヨ。こうやってきっちり防寒対策しておけば、旅行もスムーズに楽しめます!寒さだって怖くないゾォ~!
お土産を選ぶときは皆さん真剣!手袋をとって、直接手に触れて買いたいもの!仁寺洞らしいステキなお土産をゲットしたのかなぁ!
カラフルな仁寺洞らしい商品が目白押し!
この季節だから、韓国らしいカラフルな伝統工芸品が、普段よりもより明るく温かいものに見えました。見ているだけで元気になりそうな商品がたくさん!
ここは韓国の駄菓子を販売するお店。ご覧になった人もいるでしょうか?!お正月、日本の実家(関西)でテレビを見ていると、韓国旅番組をやっていました。そのとき千秋が訪ねていたあの駄菓子のお店です。^^ナビもいつも店の前を通りながら懐かしい気分に浸っていたんです。日本でこのお店をテレビで見ることになるなんて、ちょっとうれしくなっちゃいました。^^
冬らしい商品もたくさん!
ニットのセーターやマフラー、あったか柚子茶、NEW YEARカードなどなど、冬らしい商品があちこちに並んでいます。どれもチープな価格で売っているので気軽に買えそうですヨ。^^
伝統工芸の宝庫「サムジキル」にもお邪魔してみました。
昨年オープンしたばかりの「サムジキル」。韓国伝統文化を現代風に紹介する空間。クリスマスツリーをはじめ、アートなディスプレイが施され、見ているだけで楽しくなっちゃう感じ。記念写真を撮る観光客で賑わっていましたヨ!
冬の名物、あったか屋台があっちにもこっちにも!!
仁寺洞には美味しい屋台がたくさんあることでも知られていますが、この日もありました!ふわふわした白い煙が、道行く人々を誘惑しまくり!中でも列をなすほど人気だったのは、オクススホットッ(とうもろこしのホットッ)とクルタレのお店。揚げパン風の黄色いホットッは外はさっくり、中はふんわり!おいしかったぁ~!
黄金のオクススホットッ 黄金のオクススホットッ 黄金のオクススホットッ

黄金のオクススホットッ

菊の形をしたクックァパン 菊の形をしたクックァパン

菊の形をしたクックァパン

いつも人気のオムッ いつも人気のオムッ

いつも人気のオムッ

ソーセージとホットッが自慢?! ソーセージとホットッが自慢?!

ソーセージとホットッが自慢?!

人気のクルタレ

人気のクルタレ

ハッパ

ハッパ

大阪名物たこ焼き!

大阪名物たこ焼き!

写真で見る仁寺洞
凍りついた通りや、ほんのり日の当たる公園、のどかな冬の昼間の仁寺洞の姿です!
いかがですか?!確かにこの日はかなりの寒さだったのですが、人通りは意外にも多かった!仁寺洞にはぽかぽかメニューを売る屋台やお土産店のほかに、ギャラリーもたくさんあるので、体を温めにちょこっと立ち寄って、作品を観覧するのもまたステキな時間の過ごし方だと思います。このほか趣ある伝統茶店でHotなドリンクを飲みながらティータイムを過ごしたり、伝統餅を食べてみるのもオススメ。冬の寒さを恐れず、楽しい魅力満載の仁寺洞に皆さんも足を運んで見てはいかがでしょうか?!きっと楽しい時間が過ごせるはずですよ!以上、ソウルナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-01-13

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