韓国生活を覗いて見ちゃおう!第3弾

韓国で独り暮らしを考えている方、必見ですよ!

アンニョンハセヨ!ヨーコです。 韓国生活を覗いて見ちゃおう!第3弾は去年の6月から一人暮らしをしている私のワンルームを嬉し?!恥ずかし大公開しちゃいます。これから韓国に留学やワーキングホリディでの滞在を考えている方、特にに寄宿舎や下宿ではなく独り暮らしを考えている方、必見ですよ!
まずはウォンルム(ワンルーム)の説明から始めましょう。
基本的には日本でいうワンルームと変わりません。ほとんどのワンルームはエレベーターを設置しなくて良い4階以下の低層建築物です。私が住んでいるのは10階以上あるビラに併設されたワンルーム でビラとは出入り口が分かれているので駐車場にあるポストの横の階段を使用します(もちろんビラはエレベーター付き!)。
 
日本ではキッチン、浴室に6畳間という間取りが中心だと思いますが韓国のワンルームはもう少し広いです。私の部屋はそのなかでは、とても狭く全部で約8坪ほど。完成と同時に入居しているのでピカピカの新築です。場所は学生街ではなく西面から地下鉄で3つめの市庁のそばになります。
一通り説明が終わったところで、室内へ御案内いたします。
ようこそ我が家へ!
玄関
玄関から見る部屋

玄関から見る部屋

部屋から見る玄関 

部屋から見る玄関 

室内
この3つの窓がお気に入り
浴室
小物棚もあって便利
キッチン
向かいの建物から丸見えなので自分でカーテンを製作

向かいの建物から丸見えなので自分でカーテンを製作

韓国生活を覗いて見ちゃおう!第3弾 調味料や調理器具は流しの下へ

調味料や調理器具は流しの下へ

洗濯機置き場
机の隣のドアを開けると

机の隣のドアを開けると

洗濯機はないので物置き

洗濯機はないので物置き

玄関にある大きな靴箱、ベットの横にあるクロゼットは備え付けです。クロゼットの扉があるとベットを置くことができないので取り外して洗濯機置き場にしまい、代わりにカーテンを下げました!
大体の間取りと広さが想像出来たでしょうか?
さて、気になるお家賃のほうですが、ワンルームは保証金(チョンセ)と月払い(ウォルセ)の組み合わせが一般的です。保証金の額に比例して月々払う額が変わってきます。私の部屋は洗濯機、冷蔵庫等が備え付けでないので(クーラーは付けてもらいました)他より安めで保証金500万ウォン、月々20万ウォン。保証金、月払いの比率は交渉することも可能です。部屋をでる時には返ってきますので保証金が多い方が実際に払うお金は少なくて済むんです!。

ひと月の生活費用を簡単に表にまとめてみました。
管理費 35,000ウォン(水道代込み)
高熱費 20,000ウォン
(平均して、都市ガス使用)
通信代 150,000ウォン
(携帯、ADSL込み)
食費 100,000ウォン
娯楽費 150,000ウォン

その月によって差はありますが、だいたいこれくらいはかかります。国際電話をそれほど使わない方であれば電話代(含むADSL)は100,000ウォンあれば充分だと思います。韓国での一般的な管理費は一坪あたり幾ら、という計算をされるそうです。このワンルームはビラ併設でタワー式駐車場等もあるので他に比べ、少し高いかもしれません。食費ですが、自炊を考えている方は絶対に市場のそばに住むことをお薦めします。大型スーパーは野菜一つを買おうにも、大量でしか売っていませんので一人暮らしでは使い切るのが大変!その点、市場は必用な分だけ買うこともできるので一人暮らしの強い味方になりますよ~!
最後に、実際に韓国に暮らしてみての感想です。
★ 良い点…なんと言ってもオンドルがあること!暖房機具の必用がないし、一日中快適に過ごせます。
★ 悪い点…ワンルームには湯舟がないこと。お風呂に浸かりたいときはモギョクタン(銭湯)に行かなくてはなりません。

いかがでしたか?少しでも韓国生活の参考にしていただければ良いのですが!以上、ヨーコがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-02-10

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