韓国のお家ってどんなの?住宅地ウォッチング! -上水(サンス)洞
ここは韓国の住宅が立ち並ぶ路地。よく見てみるといろんなタイプのお家があるんですよ〜!
一般のファミリー向け住居として主流なのは、韓国語で「アパトゥ」(アパート)と呼ばれる日本でいうマンション。路地の住宅地というカンジではないけれど、背の高〜いアパートがズラリといくつも並んでいる場所はやっぱりもちろん住宅地!
いっぽうコチラはアパートと似ているけれど、一人暮らし用のワンルームとしてもオフィスとしても部屋を使える「オフィステル」。設備が整っていてキレイなところが多いけど、ワンルームとして住むと管理費や家賃などはかなり高め。
一人暮らしや少人数用住居には「ビラ」とよばれる日本のワンルームマンションに似たトコロもあります。だいたい入居時に何百万円か保証金を預けて、さらに月々ちょっとずつ家賃を払うという賃貸形式が多いみたい。
そして「ジュテッ」(住宅)とよばれるこんなお家も。3階建てくらいの建物のワンフロアごとに別々の家族が住んでいたり、最上階に大家さんが住んでいて下の階を賃貸していたり。レンガ造りの外観が韓国らしい?!種類だけ見ても日本とは住宅事情が大分違いますよね〜