ソウルからドタバタスキーツアーに参加しました!【2009年】

韓国に来て初めてパッケージツアーに参加してきました。

こんにちは。今回私はソウルで初めてのパッケージツアーに参加してきました。ツアー内容は冬らしくスキー!韓国でのスキーは初めての体験なので楽しみです♪

申し込み
申し込みはインターネットから申し込みしました!韓国のサイトからいろいろ探して、出来るだけ近場で安いツアーを見つけました!申し込みをしたら先に申し込み金30パーセントを銀行から送金。その後E-メールで連絡をやりとり。その後、泊まる場所や日程等メールで連絡を受けました。場所は江原道(カンウォンド)という所!スキー場名は現代ハウスリゾートです。リフト代、ソウルへのバス往復料金、スキーウェア、ボードレンタル料金、宿代もろもろ含めて14万ウォンほど!!バスの乗り場もいろいろ選べます。ということなのですが、家から近いバス停留所が1つもなく…少し外れたノウォンという所の始発停留所を選択!時間は8時半!

準備
いよいよ、出発!!けど、その前に購入するものがあります!それはスキー用の手袋と帽子!聞くところによると、スキー用の手袋、帽子は用意されていません。直接スキー場で買うと高いと思い、こちらもインターネットで購入!安い手袋を見つけて送料込みで5千ウォン程度。現地で買うと1万ウォン~3万ウォンします。あとは一日分の着替えやカメラなど旅行する上で基本的なものを準備するだけ。さて準備が整ったら出発の日を待つだけです。
出発
朝8時半集合なので、7時半には家を出ました。起きた時はまだ外も暗く、久しぶりにこんなに早く起きました。それで、ノウォン駅に着いたのですが、人が少ない…バスはノウォン駅、こちらの建物の前に停車していました!
バスは予定通り出発!途中いくつかバス停留所に止まったのですが、やはり人が少ない…今回は利用する人が少ないのかなぁ~って楽観的に考えていたら、最終バス停留場チャムシル(蚕室)で人がぞろぞろ降りていく。なんとここでバスの乗り換え、しかもほぼ満席でいっぱい、いっぱいでした。出発時間も結局9時半!最初から出発地をチャムシルに変えておけば、1時間遅く起きれたのに…と少し後悔!
気分を取り直して、再出発!バスの中でリフト交換券やレンタル代、復路等のバスチケットが配られます。
そしてここから2時間ほどでスキー場に到着、スキー場近くになってくると、車の数がすごく多くて、移動が大変そうでした。もうここの近くになると、外には、雪が積もっている光景もみることができます。バスから降りると、参加者たちが、みんなこちらリゾートハウスの本館の方に入っていくのが見えたので、私たちも後を追って入っていきました。
チェックイン
インフォーメーションへと行き、パッケージの宿に行きたいんですが、と聞いたところチェックインセンターは別のところにあるから専用のシャトルバスで移動のこと。シャトルバスに乗り込み、さっそく移動、着くともう、結構な人が待っていました。
用紙にチェックイン内容を記入して順番を待つことに、本日は週末なのでチェックイン時間も早めの12時半!(平日は2時から)順番を待っていよいよチェックイン!しかし、予約していた名前がない・・・と困惑していたところに電話がかかってきました。それはツアー責任者の方から。なんと私たちは場所を間違えた模様!今から迎えに行くから待っててと言われて、待つこと10分、迎えの人がわざわざこっちまで来てくれました。担当の方に連れられて、レンタルショップへ!(責任者がここのレンタルショップのオーナーさんでした^^)ここで直接ウェアを選び、着用!ボードも事前にショップの人が準備!荷物はここで保管しといてもらえます。
ゲレンデへ
さっそくゲレンデへ出発!バスに揺られること10分!最初の本館にすぐに到着いたしました。帰りのバスの時間をまず本館で予約したら、本館に面してあるゲレンデへ出ました。久々に拝むスキー場の光景!!白銀!!懐かしいです。
友達は初めてのスノーボード体験だったので、責任者の方が初めに1時間ほど、私たちに滑り方などを教えてくれました。日本では4,5回行ったことあるのですが、友達にほんの少し教えてもらった程度で後はほとんど自分で覚えたものだったので、一緒に聞くことにしました。久しぶりだったので、不安だったのですが、覚えていたみたいで、すぐに滑ることが出来ました。しかし、今まで自己流でやっていたため、よく乗れているが姿勢が良くないと指摘されました。少しずつ直して行くように心掛けたのですが、すでに慣れてしまっているため、なかなか直りませんでした!
ゲレンデには、子供がむつまじく滑っている様子が見られたり、スキーやボード教室に参加して初めて教わり体験する方、子供と親が仲良く滑っている様子など見られました。
遅めの昼食
その後はいよいよ自由時間!朝から何も食べていなかったのでお腹が空いた私たちは、まず食堂へ!ここではスキーでの定番メニュー、カツカレー!韓国にもやはりありました。空腹だったのもあって、スキー場で食べるカレーは一層おいしく感じました。
その後、しばらく休んでから、また出発しました。
しかし、ちょうど出発する頃にゲレンデの点検時間が始まってしまい、2時間ほど待つことに!仕方ないので、食堂でコーラチキン(チキンのカップの下にコーラが入っているもの)を注文してナイターが始まる時間まで待つことにしました。
ナイターは1時間程、ゲレンデの下で友達に付き合い、その後リフトで上に上がろうと思っていたので、着替えて準備したら、さっそくリフト券を交換しに行きました。
やっとナイターの時間がやって来ましたが、まだ上に上がるの危険だと思い、予定通り、下で1時間ほど友達の練習に付き合います。夜のゲレンデは人も昼ほど少なくライトアップもロマンチックです。幅も広く使えるので、昼間より練習がしやすい!
いよいよリフト
それでは、上へ嫌がる友達を連れて、リフトで上に上がろうと順番を待っていたのですが、リフト券を確認しに職員がきた時、確かに着けていたはずのリフト券が なななななくなってる!!!??
しっかり締まっていなかったらしく、練習している時に落ちてしまったようです。いくら探しても、この広い中見つけることは出来ないので、結局あきらめました。皆さん、ぜひ私のようにならないようにスキー場に来た際にはリフト券、紛失しないよう気を付けてください。
最後に友達が上に上がらないのを見て、リフト券を譲り受け一回だけ上から滑りました。昼間のリフト乗り場は人だまりができていて、並ぶのも嫌になるほどでしたが、夜はそれほど多くありません!(昼はこちらの2倍ぐらい、いました^^;)
高いところが苦手なのですが、ここから見える景色はまた良いです。下で滑っている人たちの様子が直に見ることができます。それでも、やはり久しぶりのリフトは結構緊張しました。そして上がった後の景色は全然違います。人が少ないせいか、スピードをだして思いっきり滑っても大丈夫です!思いのまま、滑るのは、気持ちいいです。しかし、夜は昼間より、もっと寒さがこたえ、そのため、そこまで長い間は滑ることができませんでした。でも最後に一通り、滑ることができましたので、満足!
一通り楽しんだら、ちょっと遅めの晩御飯です。晩御飯は本日チキンを注文しました。(これも韓国ならでは!?)注文したチキンはホットソースチキンで甘辛いタレがたっぷりかかったチキンです。衣がサクサクして、中はすごい柔らかく、2人でこんなに注文したのですが、あっという間に全部食べ終わってしまいました。
満足して食べ終わったあとは責任者に電話してバスを出してもらいました。バスに乗ったら、レンタルショップまで連れて行ってもらい、服を着替え、荷物を持ち、私たちが泊まるペンションまで、また連れて行ってもらいました。さすがに朝からドタバタしていたので、ペンションに着いたら、もうすぐに眠気が襲ってきました。とりあえず明日も朝、ソウルへ行くバスを10時で予約したので、次の日の準備をして、シャワーを浴びてから床に就きました。
帰宅
次の日もペンションから本館まで離れているので、朝早く起きて準備、最終チェックをした後、責任者に電話して迎えに来てもらいました。道が混んでいたのですが、なんとか10時10分前には到着しました、行きと違い今回は思っていたほど人も多くありませんでした。おそらく午後から帰る人が多かったのでしょう!
2時間ほどバスに揺られたら、すぐにチャムシルに到着!日曜日だったのですが特に渋滞などもなく、順調でした。

今回は1泊2日のパッケージツアーでした。(実質、滑れるのは1日)初めてのツアー参加でいろいろ困惑することがあったり、予想外のこともたくさん起こったりと大変でしたが、とても貴重な体験をすることができました。また次も機会があったら、ぜひ別のパッケージツアーにも参加してみたいと思いました!以上ジュンでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-02-10

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