第10回全州国際映画祭・Jeonju International Film Festival【2009年版】

今年で10周年を迎える全州国際映画祭!

こんにちは!ソウルナビです。今年も5月1日(木)から9日間、韓国の4大映画祭のうちの1つ、全州国際映画祭が開催されます!今回で9回目を迎える全州映画祭は、 作年(2007年)の過去最高の盛り上がりを受けて、また次回の10回目という大きな節目を前に、一段と魅力的なプログラムがいっぱい。今年はデジタル映画を中心に世界42カ国、200作品(長編146本、短編53本)が上映され、「映画好きが集まる映画祭」の名にふさわしく、一般の映画館ではなかなか観られない映画も多数上映される予定。そのほか、監督、俳優とのさまざまなイベントも予定されているので、楽しさも倍・倍! 昨年に続き今年も開催期間が5月のゴールデンウィークと重なっていることもあり、国内だけでなく海外からもたくさんの人が集まって、さらに盛り上がりそうですョ!

第10回全州国際映画祭 Jeonju International Film Festival

開催期間:2009年4月30日(木)~5月8日(金)(9日間)
開・閉幕式場:韓国ソリ文化の殿堂
一般上映館:メガバックス(メイン上映館)、プリモスシネマ、CGV全州、全州シネマタウン
深夜上映館:全北大・三星文化会館
野外上映場・イベント場:コサドン映画通り内JIFFスペース
上映作品:世界42カ国、200作品(長編146本、短編53本)
上映セクション:開幕作・閉幕作、国際競争(International Competition)、デジタル三人三色2008(Jeonju Digital Project 2008)、ショート!ショート!ショート!2008(Short!Short!Short!2009)、シネマスケープ(Cinemascape)、韓国映画(Korean Cinema)、映画宮殿(Cinema Palace)、不眠の夜(Midnight Obsession)、映画より見知らぬ(Stranger than Cinema)、特別展:スリランカ映画(Discovery:SRI LANKA Cinema)、回顧展:イエジー・スコリモフスキー(Retrospective:JERZY SKOLIMOWSKI)、10周年記念上映、野外上映(Outdoor Screening)
 

今年の広報大使はこの2人!イ・ジフン&ジョアン

今年のデジタル三人三色は韓・日・フィリピンの3監督!

全州国際映画祭の目玉ともいえるデジタル三人三色。今回は世界の各映画賞でも高い評価を得ているホン・サンス監督(韓国、作品:「生活の発見」「夜と昼」)、河瀬直美監督(日本、作品:「萌の朱雀」)、ラブ・デアズ(フィリピン)の3人が参加し、個性あふれる作品を披露してくれる予定。写真はソウルで行われた制作発表会の模様。当日はホン・サンス監督の映画に出演したイ・ソンギュンをはじめとする俳優たちも出席し、撮影時の秘話?!なども披露してくれました。

開幕作・閉幕作はこちら!

開幕作:ショート!ショート!ショート!2009
監督:クォン・チョングァン(「Sad Movie」)、キム・ソンホ(「into the Mirror」)、キム・ウンジョン(「ある日突然D-day」)、イソン・ヒイル(「後悔しない」、「脱走」)、チェ・イクファン(「女高怪談4‐声」、「彼女はきれいだった」)、キム・ヨンナム(「Boat」)ほか
三人の韓国の監督を選定、支援する2007年からスターとしたデジタル短編映画プロジェクト。今年は全州映画祭10周年を記念して、産業映画界と独立映画界を代表する10人の韓国の若い監督が参加、各監督の10分前後の短編映画10本で構成されたオムニバスデジタル長編映画。

閉幕作:マチャン(Macnan)(スリランカ・ドイツ・イタリア合作、2008年ベネチア映画祭、イタリア映画協会賞受賞)
監督:Uberto Pasolini
上映時間:105分
ストーリー:スリランカの2人の少年マノズとステンリー。貧しい故国を離れ、西洋で仕事を見つけて新しい生活を始めたいが、毎回ビザ申請で引っかかりうまく行かない。そんなある日、2人はドイツで開かれる国際ハンドボール大会の招待状を偶然見つけ、友達や同僚たちを集めて参加申請書を提出する。そして、スリランカのハンドボール国家代表となったマノズ一団、彼らはドイツ空港に着いた途端、各自バラバラに行方をくらます計画を立てるが・・・。

その他の上映セクション

韓国の映画祭の中でも、インディーズ映画の紹介に力を入れてきた全州映画祭。特に映画を通して社会を変革しようとする多くのインディーズ映画の巨匠を紹介し、あまり知られていない国の映画を発掘してきた全州映画祭では、今年もプログラムごとに普段なかなかお目に掛かれない作品もたくさん。
◎国際競争(International Competition)
新しい映画美学の可能性を秘めた全世界の新人監督の映画を対象としたコンペティションセクション。上映時間60分以上の長編劇映画と長編ドキュメンタリーが上映され、国内外の著名な映画人5人で構成された審査委員団により、最高の作品が選定されます。
最高作には「又石(ウソク)賞」と10000ドルの賞金、優秀作には「Daum審査委員特別賞」と7000ドルの賞金が授与されます。また、観客が選んだ再考の作品には観客賞(JIFF最高人気賞)が授与。

◎デジタル三人三色2008(Jeonju Digital Project 2008)
映画祭のスタートとともにはじまったデジタル映画製作プロジェクト。映画祭で選定した3人の監督に映画祭のプレミア上映を前提に5000万ウォンの制作費を支援し、デジタルカメラとデジタル編集装備を利用してそれぞれ30分のデジタル映画を製作する、という全州映画祭ならではのプログラムです。
今年のデジタル三人三色は「生活の発見」、「夜と昼」のホン・サンス監督(韓国)、「萌の朱雀」の河瀬直美監督(日本)、ラブ・デアズ(フィリピン)の3人が参加、それぞれの作品を披露します。

◎ショート!ショート!ショート!2008(Short!Short!Short!2009)
三人の韓国の監督を選定、支援する2007年からスターとしたデジタル短編映画プロジェクト。今年は全州映画祭10周年を記念して、産業映画界と独立映画界を網羅した約10人の韓国監督が参加、完成した映画は全州映画祭から初公開される予定。

◎シネマスケープ(Cinemascape)
映画美学の頂点から新しい美学をひらく世界の巨匠の新作と注目に値する中堅、新人監督の作品を厳選し上映してきた「シネマスケープ」部門。劇映画、ドキュメンタリー、海外短編作品などが上映されます。

韓国映画(Korean Cinema
韓国独立映画の可能性を見せてくれる劇映画とドキュメンタリー、才気と想像力溢れる短編劇映画、そして韓国映画の力を見せてくれる新作長編映画が上映されます

-韓国映画の流れ(Korean Cinema on the Move)
韓国独立映画製作者のさまざまな作品が紹介されるセクション。最優秀作品にJJ-St★r賞と1000万ウォンの賞金が授与されます。また、観客評論家が選定した最高の作品に?観客評論家賞?と200万ウォンの賞金が授与されます。

-韓国映画ショーケース(Korean Cinema Showcase)
韓国映画産業内で作られた最近の優れた作品を厳選して上映します。

-韓国短編競争(Krean Shorts)
2002年からスタートした韓国短編の選択:批評家週間(Korean Shorts:Critics’Week)を完全にコンペティション部門として改編したプログラム。韓国の優秀な新作短編映画を対象。

-ローカルシネマ全州(Local Cinema in Jeonju)
全州地域で製作される独立映画を支援し、その成果を国内外に紹介するために2006年に新設されたセクション。このセクションは毎年全州地域で製作された映画を決算し、その傾向を見られるいいチャンスでもあり。

◎映画宮殿(Cinema Palace)
映画を観ることの楽しさを教えてくれる作品を厳選、上映するセクション。全世界の優れた長編劇映画、短編アニメーションなどが上映されます。また子供の日には特別無料上映も予定。

◎不眠の夜(Midnight Obsession
全州映画祭の名物となっている人気のセクションの1つ、「全州不眠の夜」。映画を観るためなら徹夜も辞さない映画好きのための深夜上映プログラム。 全北大学校サムソン文化会館にて、金、土、日の週末3日間のみ行われます。今年は日本の日活浪漫ポルノの巨匠、田中登監督の夜、人間の狂気と欲望を描いたJean-Claude BrisseauJosé Mojica MarinsJulio Bressaneの3人の監督の夜、そして実写映画とアニメーションの夜という3日間になっています。
◎映画より見知らぬ(Stranger than Cinema)
一般の劇場ではなかなかお目にかかれない実験映画を紹介するセクション。これは貴重な体験になること間違いなし。

◎特別展:スリランカ映画(Discovery:SRI LANKA Cinema)
国内にほとんど知られていない特定地域の映画を発掘、紹介してきた特別展セクション。今までキューバ映画、モロッコ映画、ソビエト連邦時代の禁止された映画、トルコ映画を紹介して来ましたが、今年は「インドの涙」とも呼ばれる島国、スリランカの映画を紹介します。長く冷戦と植民地の歴史、宗教の葛藤など、スリランカの社会的なイシューをそのまま撮った、1974年から2005年の間に製作されたスリランカを代表する監督たちの作品12本を紹介します。

◎回顧展:イエジー・スコリモフスキー(RetrospectiveJERZY SKOLIMOWSKI
ホウ・シャオシエン、シャンタール・エコマン、ピエール・ファウロ・ファジョリーニ、ライナー・ベルーナ・パスビンダー、グラウバ・ロシャ、相米慎二、リトウィック・カタック、ピーター・ワトキンスなど、今まで全世界の巨匠監督の回顧展を行って来ましたが、今年は17年間の長い沈黙を破り発表した映画「アンナとの7夜」で全世界の好評を得る中、戻ってきたポーランド出身の巨匠イエジー・スコリモフスキー監督の回顧展を開催。世界映画史の中でも最も独創的な監督のうちの一人であり、モダニズム以降、最高のヨーロッパ監督の一人とも言われるイエジー・スコリモフスキー監督。そんな監督の1960年から2008年まで演出作品22本の中から厳選した代表作9本と、映画監督、そして画家としての彼の哲学と人生についてのドキュメンタリー作品1本が紹介されます。

10周年記念上映
全州国際映画祭10周年を迎え、3つの記念スクリーニングを予定。過去9年間、全州国際映画祭で紹介された主な韓国たちのデビュー作品を集めて再上映する「JIFFが発見した韓国列伝」、全州国際映画祭で受賞した監督たちの新作を上映する「受賞者の帰還」、一般観客のアンケートでまた見たい作品として選ばれた作品を上映する「また見たいJIFF」の3つで構成。

◎野外上映(Outdoor Screening)
暖かい春の夜、家族で楽しめる韓国映画及び外国映画を上映し、該当映画の監督と俳優を招待、観客との出会いの場を設けられています。こちらは無料で見られますヨ。
その他、詳しい作品情報は全州国際映画祭のホームページ(www.jiff.or.kr/)でご確認下さい(韓国語・英語あり)。今年は、プログラムやシャトルバス、イベントなどの内容が掲載された映画祭ガイドブックをホームページから事前にダウンロードできるようになっているので便利ですよ!映画も観て、俳優や監督の話を聞いて、全州グルメを満喫!!今年のゴールデンウィークは全州へ足を伸ばしてはいかがでしょうか?

上映場所・映画館・イベント会場

◎韓国ソリ文化の殿堂(モアク堂)(開・閉幕作)
今年の開・閉幕作品はこちらで上映。開幕式、閉幕式に合わせて全州駅とコサドン映画通りからシャトルバスの運行が予定されていますが、乗れなかった場合はバスよりタクシーを利用した方がいいとのこと(本数が少ないため)。
-駅・ターミナルからの所要時間
全州駅からタクシーで約15分
ターミナルからはタクシーで約25分

コサドン映画通り(一般上映)
ソウルの明洞みたいにとってもにぎやかな繁華街。碁盤の目に広がるメインストリートにはお店がズラリと並び、若者たちがショッピングに食事にエンターテイメントにと楽しめるところ。この繁華街にある5つの映画館(全13館)で上映されます。
全州駅からタクシーで約15分(30004000ウォン)
高速バスターミナルからタクシーで約10分20003000ウォン)
市外バスターミナルからタクシーで約10分(20003000ウォン)
*タクシーで映画通りまで行く時は、"オゴリ:五叉路"と言えばOK

-上映映画館
・メガバックス
上映館:5館(5階)、6館(5階)、8館(7階)、9館(7階)、10館(7階)
電話番号:1544-0600
※JIFFスペースから徒歩約3分、チケット売場(アカデミーアートホール)から徒歩約3分

・CGV全州(旧ピカデリー劇場)
上映館:4館(3階)、5館(3階)
電話番号:1544‐1122
※JIFFスペースから徒歩約6分、チケット売場(アカデミーアートホール)から徒歩約3分

・プリマス全州
上映館:4館(2階)、5館(2階)
電話番号:1544-5522
※JIFFスペースから徒歩約10分、チケット売場(アカデミーアートホール)から徒歩約7分

・全州シネマタウン
上映館:7館(5階)、8階(3階)
電話番号:063‐283-7722
※JIFFスペースから徒歩約3分、チケット売場(アカデミーアートホール)から徒歩約8分

◎全北大三星文化会館(深夜上映)
昨年に続き、こちらでは『全州―不眠の夜』セクションの深夜上映のみ。ここは全北大の校舎も近くにあり、この周辺はまさに学生街。食堂、おしゃれなカフェやバー、娯楽施設などなど、夜遅くまでにぎやかなところ。
-駅・映画通りからの所要時間
全州駅からタクシーで約15分
高速バスターミナルからタクシーで約10分
コサドン映画通りからはタクシーで約20分

シャトルバス

映画祭の開催期間中、各上映館をつなぐ無料のシャトルバスが運行されます。
◎4月30日(開幕式)
1)ゲストハウス路線
リベラホテル->全州コアホテル->映画通り->(旧)エフショップ->韓国ソリ文化の殿堂
2)一般路線
全州駅->高速バスターミナル->映画通り->(旧)エフショップ->高速バスターミナル
3)往復路線
高速バスターミナル->韓国ソリ文化の殿堂

◎5月1日~5月5日(週末路線)
1)一般路線
全州駅->全北大・三星文化会館->高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->映画通り->(旧)エフショップ->全北大・三星文化会館->全州駅
2)往復路線
高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->映画通り->(旧)エフショップ->映画通り(サンサラン売場前)->全北大・三星文化会館->映画通り(サンサラン売場前)
3)ゲストハウス路線
リベラホテル->全州コアホテル->映画通り->(旧)エフショップ->全北大・三星文化会館->リベラホテル

◎5月6日~5月7日(平日路線)
1)一般路線
全州駅->高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->映画通り->(旧)エフショップ->高速バスターミナル->全州駅
2)往復路線
高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->映画通り->(旧)エフショップ
3)ゲストハウス路線
リベラホテル->全州コアホテル->映画通り->(旧)エフショップ->リベラホテル

◎5月8日(閉幕日路線)
1)ゲストハウス路線
リベラホテル->全州コアホテル->映画通り->(旧)エフショップ->韓国ソリ文化の殿堂
2)一般路線
全州駅->高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->映画通り->(旧)エフショップ->高速バスターミナル->全州駅
3)往復路線
高速バスターミナル->サラン房(韓国モーテル)->韓国ソリ文化の殿堂->全州駅->韓国ソリ文化の殿堂

チケット

※開・閉幕式、マスタークラスなどを除くすべての上映作品は上映当日に全体座席の約15%現地の臨時チケット売場で販売。

※開・閉幕式、マスタークラスなどを除くすべての上映作品は上映当日に全体座席の約15%現地の臨時チケット売場で販売。

チケット購入方法

全州国際映画祭のホームページを利用するインターネット予約か、現地のチケット売場で直接購入になります。

◎オンライン予約
※予約期間は24時間予約可、ただし上映当日のオンライン予約は不可
・予約方法:第10回全州国際映画祭のホームページ(www.jiff.co.kr)に入り、JIFF会員(一般会員またはサポーターズ会員)に加入すれば、オンライン予約サービスを利用できます。
・支払い方法:クレジットカード
・チケット受取:事前/現場のチケット発売所で予約番号(または予約確認書)と身分証(外国人はパスポート)を提示してチケットを受け取ります。(ただし、チケット発券後は臨時チケット発売所でのみキャンセル可能)
・キャンセル:チケット発券後には事前/現場チケット売場でのみキャンセル、払い戻しが可能。
・予約期間:(開・閉幕式チケット予約)2008.4.14(火)14:00~5.7(木)24:00、(一般チケット予約)2008.4.16(木)11:00~5.7(木)24:00

◎オフライン予約(現地のチケット売場での直接購入)
現地のチケット売場は開幕式の翌日から運営される予定。すべての上映作のチケットを購入でき、支払いはクレジットカード、現金可。
・場所:
-JIFFスペース(映画通り内の公務員年金売場駐車場)
-JIFFサービスセンター(映画通り内のアカデミーアートホール1階)
-全北大・三星文化会館(全北大・三星文化会館正門前)
・運営期間:
-JIFFスペース、JIFFサービスセンター
5月1日(金)~5月7日(木)9:30~20:30、5月8日9:30~14:30
-全北大・三星文化会館
5月1日(金)~5月5日(火)9:30~20:00※不眠の夜深夜上映がある場合、24字まで運営
※韓国ソリ文化の殿堂では、開幕式(4月30日)、閉幕式(5月8日)の2日間のみ、特別臨時チケットブースが運営されます。(運営時間16:50~18:50)
※映画祭の注意事項
・映画上映時間の10分前までに入場(映画上映開始後には入場できません)
・チケットのキャンセルは該当上映作の上映1時間前まで可能(キャンセル手数料1000ウォン/1件あたり)。

全州観光情報

◎全州へのアクセス
ソウルから全州まで1本で行けるのは鉄道またはバスになります。
鉄道は約3時間~3時間半、バスの場合は高速バスと市外バスがあり、どちらも2時間50分ほどかかります。バスは本数もたくさん出ているので、旅行を立てやすく、日帰りだって可能。また、KTX(韓国高速鉄道)を利用する場合は、益山(イクサン)まで行き、そこから鉄道に乗換えて全州まで行きます。
乗換え時の時間帯によっては待ち時間が50分を越えることもあるので、KTXを利用する場合は連結のいい時間帯を選びましょう。

全州のグルメ店
全州の郷土料理であり、また韓国を代表するビビンバの中のビビンバ、全州ビビンバや二日酔いに効果があるというコンナムル(豆もやし)がたっぷり入っていて、韓国ではヘジャングッ(酔い覚ましいのスープ)としても知られているコンナムルクッパッ(豆モヤシのクッパ)やトルソッパッ(釜飯)、全州の肥沃な土地で育てた食材をたっぷり使い、12~3種類のおかずに5~6種類の一品料理がテーブルにずらりと並ぶ全州の郷土料理「ハンジョンシッ(韓定食)」など、食の街「全州」はおいしいグルメがたくさん!

その他情報

※プログラム、セクション紹介の写真は映画祭事務局からご提供いただきました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-04-08

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