韓国ではなく南フランスの匂いっ韓国で見慣れた飲食店もみんなピンクや水色、イエローのプロバンス色!変わっててかわいい!
プロバンス村の入り口にあるプロバンス全体図だよ。
こんにちは、ソウルナビです。暑い真夏日。ナビは子供とプロバンス村(프로방스 마을)にショートトリップして来ました。プロバンス村はもともとレストランやカフェ中心のお店の集まりだったとか。でも今はそれ以外のお店もいろいろあるんだって。フランスのプロバンス地方を彷彿つさせる「プロバンス村」に、いったいどういう場所なんだろうと、期待に胸はわくわく!
ベビーカーをもって旅に出発!
暑い中、えっちらおっちら長い外遊びが予想されるので、寝られたときのことを考えてベビーカーを携帯しての旅に!しかし、車の運転が出来ないナビはバスで向かうことにしました。ゆったりしててハンドリングの良いナビのベビーカーは、その代わりにちょっと大きめ。バスの運転手さんの顔色を伺いながら乗車します。日本なら他人様の冷たい視線をくらいそうなベビーカーのずうたい。しかし、バスの運転手さんは親切に気を使ってくださり、無事に乗車。ナビ家からは1回乗換えが必要。プロバンス村へは最終的に200番のバスに乗らないといけなくて、ナビの最寄りのバス停は通らないバス。200番を乗ることができるとこまで移動し、200番に乗ります。ナビは今回は地下鉄3号線のペクソク(白石)駅のバス停留所で200番に乗り込みました。
優しいバスの運転手さんの案内を頼りに。
バス停は、ここ「城東里十字路」で降りるんだよっ
乗って約1時間。バスの一番前がちょうど空いていて、そこに座ったナビは、バスの運転手さんに、プロバンスはどこで降りたらいいか聞いてみました。降りるバス停は「城東里十字路(성동리사거리)」。そこが近づいたら教えてあげるよ、ベビーカーの子連れだから安全で行きやすい道も教えるよって優しい運転手さん。ただベビーカー押して歩いていったら普通でも10分ぐらいの道が、20分かかるんじゃないか?と心配顔。でもナビはプロバンス村が気になってしょうがないので、行きます!いよいよ降りる時になって、指差しながら一生懸命教えてくれた運転手さん。あのガソリンスタンドの裏を通る感じで道があるからその道に入っていけば人が通る道も確保されてて安全だよと親切丁寧に。ほんと感謝感激!
とりあえずバスを降りてきょろきょろ。なにぶん初めての場所だからきょろきょろするしかないよね。でもバスの運転手さんが教えてくれたガソリンスタンドの裏を通る道とやらの入口をきょろきょろ探しに。バスが来たほうに戻る感じで、大通りに出ると横断歩道の斜めははす向かいにさっきバスの中から見えていたガソリンスタンドが。しかし、そこまで行く歩道はない。とりあえず、ガソリンスタンドがある側に渡って、店の並ぶ場所を通り過ぎると、すぐに左に入る小道が。歩道もあり。方向的にガソリンスタンドの裏を通るし、これに違いないと、ナビは信じて、歩き始めます。
心配してくださったけど、意外と近かったプロバンス村
遠くに漢江が見えるの。
暑い日でちょっと上り下りのある道をベビーカーを押しての歩きはなかなかしんどい。そのとき涼しい風がふわっと吹いてきてっ。見ると左手に漢江が近くてその川辺を渡って吹き上がってくる風の涼しいことっ。まるで、本当にプロバンスを感じさせます。乾燥した空気に涼しい湿り気を帯びた風。とっても幸せ気分になったナビ。右手を見ると木々の生い茂った緑があり、その緑を見ながら歩いていけば疲れも忘れ、もう気分はうきうきハイキング!ナビはずっと緑を見ながら歩きました。しばらく行くと、右手にあのガソリンスタンドが見えたので心配になったナビ、ガソリンスタンドのおじさんに、プロバンスに行くにはこの道で合っているのかと聞いてみました。おじさんは気安く、あ、合ってるよ。そのまま行けばすぐあるよ。すぐといわれてナビは歩き始めましたが、そこからほんとちょっと行ったら、ピンクやら白やらなんかパステルな色の建物が見え始め、すぐにその一帯はパステルカラーに。プロバンス村の近くも全てパステルカラー調に色とりどりっ。普通の韓国料理の店まで全てパステルっ。おもちゃの国みたい。かわいいっ。
プロバンス村は目にも刺激的な南フランスの香りでいっぱい!
さあ、いよいよ本格的にプロバンス村に入ります。すぐ目につくのは真ん中にある池とそこにかけられた橋。大きな鯉がたくさん泳いでいて、かわいい。他の子供たちがえさをあげているので、やはりえさをあげたいとおおさわぎ。えさははて、どこに?とりあえずえさは後で探すことにして、のどが渇いたナビはパッピンスでも食べたいと、うろうろ。行列ができてたドリンク屋にも心惹かれたけど固く、パッピンス!と、思っていたナビはひたすらパッピンスを目指します。
カフェがいくつもあって、パピンス自慢に目移り。
パッピンスを売っているお店はいくつもあって、悩むナビ。有機パッピンスにも惹かれたけれど、もともとアンコ好きのナビは手作りアンコに惹かれて、このお店に。ちょっと欲張りなナビはトッポッキとのセットを頼みました。出てきたパッピンスにぱくり。アンコ、とってもおいしいっ。ついアンコだけ食べてしまいます。しかし、アンコだけ食べてはパピンスは減らないのでちゃんと全部食べました。トッポッキは・・・ちょっとしょっぱくてあまりお勧めじゃありません。でもパッピンスのアンコは超おすすめ!今度来たら、パッピンスだけ頼もうっと。お店の中はとってもおしゃれで、キュート。雰囲気としては抜群だったので、カップルが多い。入口には体験できるイラスト人形があったり、写真を撮りたい人のための記念撮影用のグッズが用意されています。メインストリートから見て奥まった位置にあるカフェなのに、意外と人が来てました。お腹に余裕があったら、別のカフェの有機パッピンスにもチャレンジしたいっ。
記念写真スポットもたくさんあるよ。見つけてね。
ハーブ園の入り口でパシャリ
店を出て、いろいろお店めぐりをしようと出発!見ると、写真を撮っている人が結構見られます。韓国から観光に来た人たちも写真を撮りまくってます。ナビもつられてパシャリ。ちょっとステキ、ここで撮りたいっと、思ったら、どこでも写真を撮ってます。ちょっとした記念撮影スポットもいろいろ用意されています。それを利用してもいいし、自分勝手にアレンジしてもステキな写真がたくさん撮れます。なんでもプロバンス村はさまざまな撮影にも好まれて使われる場所だとか。広告用やドラマなどの撮影に使う時はプロバンス村から公式な了解を得なければいけないくらいしっかりしてます。でも、個人的に撮るにはぜんぜん心配ありませんっ。バシバシ撮って下さいっ。外観も売りのプロバンス村。その雰囲気もぜひカメラに収めておきたいね。
かわいいものが多くて目移りしちゃう!
お店めぐりをしてると、普段よく見かけるブランドのお店もあります。もちろんどのお店も外装はプロバンス風にかわいい色で作られていて、おもしろいです。それから、その他のお店で売られているものはプロバンスを意識したものが多いです。デザインとか色あいとか。しかも、ソウルで買うよりもお手ごろの値段のものも多い。品も悪くないし、ショッピングしながらお得な気分っ。ナビはかわいい指輪がたくさん店頭にある店を見つけて指輪をいろいろ見てみました。子供はいろいろ気に入って、ナビにも薦めてくれました。値段はそんな高くないものが多いから、たくさん買い過ぎちゃいそう!
山盛り、盛りだくさんのプロバンス風のグッズや食器たちっ!
おっ。目に飛び込んできた青い色にプロバンスのにおいを感じたナビは、その色に惹かれてふらふらと入店…おおっ。入り口から中に入っていくと結構広い!青に統一されたスペースだけでなくて、黄色、ピンクに統一されたスペースもあって、そのムードはただの色の統一じゃなくて、プロバンスっ。店先には各種ハーブも売られています。なぜか、そこには流しが・・・でも、インテリアの一部みたいに溶け込んでて、とってもステキっ。うきうきするような園芸用品もいろいろ取り揃えられてて、見てるだけでも楽しくなっちゃう。
店の奥に入って行くとかわいい小物やグッズ、食器類がうじゃうじゃ。奥へ奥へと行くとお店がもっと広がっていて、たくさんの人でにぎわっていました。韓国の人たちも、これ私好みっ、買いたいっと、旦那にせがんでいる様子も見られたり、若い子はかわいいっの連発。子供もこれ、かわいいよっとお母さんに薦めたり、欲しがったり・・・ナビもほんと食器ほしかった。値段もそんな高くないし。でも、今回ナビはバスで来たから、重たい食器セットを割れないように持って帰るのは子連れには無理と判断っTT車かパパと来るんだったTT。食器も青、ピンク、黄色にブースが分かれていて、食器ばかりでなく、一緒に部屋にアクセントを与えてくれるような絵画がやはり、青、ピンク、黄色に合わせて添えられるように置かれて販売しています。ナビも家を模様替えしたくなっちゃった。
プロバンス村にはハーブ園があるのがウリ。この店でも、ハーブを使った製品がたくさんあります。ポプリはもちろん、石鹸、シャンプーやスプレー、芳香剤、かかとひざクリームに、リップパーム、ハーブクッキー…アロマキャンドルもあります。各ハーブの効能も書かれています。価格は高めのものから、安いものまで。店の中でいい香りがするなあっと思っていたら、ここからっだったのかあ。ハーブの香りにうずもれて気分がよくなっちゃったナビは、家にもハーブがぜひ欲しくなっちゃいました。
おいしいホバクヨッや直接いろいろ作ってみたりの体験できるお店もあるよ。
さっき入ってきた入り口と反対側の入り口に出てみるとホバクヨッ売りがいました。ソウルでもよく見るホバクヨッに、ナビは無視して通り過ぎようとしたら、子供は食べたいとのこと。しょうがないなあと、見ると、「ハーブヨッ」というものまであるっ。試食してみてと店の人が差し出したハーブヨッとホバクヨッ。ハーブヨッはよく日本の草飴みたいな味が。子供はちょっと苦手かなっ。ホバクヨッの方はな、なんと、とっても自然な味で、あの独特な臭みも後味もなく、今まで食べたホバクヨッの中で一番おいしかった!とってもおいしいから、ナビはすぐ購入。子供はおいしいと立て続けにがつがつ食べてました。
ホバクヨッ屋の向こうに、いろいろクッションやTシャツに印刷された顔が。芸能人の顔かなとよく見たら、どうも一般人の人らしい。オーダーメイドなんだあと、ものめずらしさから中をのぞくと、写真を撮ってるおばあちゃんと孫のカップルがいました。仲むつまじい和気あいあいの親子の姿がうらやましいナビは、ちょっと見学。そしたら、店の人が写真を撮るのは無料だから撮ってみたらと薦められました。もちろんそのお誘いにのるナビ。撮ってみた。何回か撮ってみて、その中から一番いいのを選ぶ方式。一番気に入ったのはちょっと油絵風に前もって設定して撮った写真。本当は違うのも気に入ったけど、油絵風にしたかったので、それに決定。う~ん。プリントして持ち帰るにはお金が必要。一番小さいお財布に入るポケットサイズからあります。でも、もともと写真屋じゃなく、クッションやTシャツに印刷するお店だから、ちょっと写真はあんまりかなあ。
和気あいあいのおばあちゃんと孫だよ。ほんとかわいかった。
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クッションやTシャツにプリントしたり、写真としてのプリントアウトも可能だよ。
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子供は一番小さいサイズを選んだよ。
もう一つ、ビーズみたいなプラスティックの粒をくっつけて作るアート作品体験のお店も。粒は「パーラービーズ」っていうんだって。そんなに高くないし、面白そうだからチャレンジっ!飛行機の型を選んで一生懸命。図案通りの色彩でなく、勝手な色彩で作り上げました。1時間ぐらいかかったかなあ。遅かった。普通は30分ぐらいかなあ。できたものを店員がアイロンで、あて布をしながら熱を加えると、くっつきました。そこにホルダーもつけてくれて、世界にひとつだけの自作のキーホルダーの出来上がりっ。あとで力を加えすぎて子供は飛行機を二つに折ってしまいましたが、再びあて布をしてアイロンで熱を加えると再びくっつきました。家でも修復可能です。
ぐるっと見て回ろう!いろいろ見つけものがあるよ。
それから、ちょっとブラブラ。かわいいショップがいろいろ。ほほっ、素敵なブティックを見つけました!南フランス風の色合いのワンピース。値段を聞くとデザインや質の割りにそんなに高くなく・・・一着は買っておきたいナビはいろいろ見てみました。残念ながら試着ルームがなく、大きな姿見の鏡で合わせてみて・・・あっ、かわいいサンダル!とっても素敵で値段を聞いてみると、う~む、どれも10万ウォン前後。安くはないんだなあ。売れるたびに1つずつ作る生産方法で、大量には作らないんだって。ナビが悩んでいるうちにナビのサイズのサンダルは別の人が買って行ってしまったので、ナビは結局買えませんでした。ほかにも素敵で変わったカバンもあって、電話機型のバックとか・・・
ダルギキャラクターの店。
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店の前のベンチがとてもかわいくて。
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これ、エプロンだよ!ワンピースみたいでかわいいっ
それから、また別の店へ・・・いろんなものが売られていて、見てるだけで楽しくなっちゃう!基本はプロバンス風。プロバンスに似合いそうな感覚なら何でも売られています。あっ、ナビがほしかったサングラス発見っ。ナビはめがねが似合わないからほんと悩みましたが、サングラスは絶対ほしかったんです。値段を聞いたらどれも2万ウォンだってっ。安いなあ。ソウルじゃ考えられない値段。ナビはすぐ飛びついていろいろかけてみました。子供も一緒にかけてみて、ナビに似合うのを発見っ。よかった。何度も見直し、子供にも似合うか聞いて・・・なによりナビが気に入ったので購入っ。
結構いろんなタイプのサングラスがそろってるよ。
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いろいろかけてみる楽しさ。
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瓦礫じゃないよ。全てはアート作品っ!
おおっ、なんか瓦礫のような店の奥にナビが先ほどから探してた魚のえさを発見っ。あ、瓦礫じゃないんだ、絵なんです。美術作品たちがあちこち置かれています。ご主人に聞いてみるとここプロバンス村に長く住まれているとのこと。ここでインスピレーションを得て作品を描いてるとのこと。販売もしています。ひとつの作品が完成して乾かしていました。作品自体大物が多いです。今度はオートバイのパーツを使ってロボットを作ってみるつもりとのこと。図案と材料になる古いオートバイが置かれてました。魚のえさはそのお店の主人が好意で売ってるもの。ナビは料金箱になってるガラスの瓶にお金を入れて魚のえさ購入っ。さっそく、飛び上がって喜ぶ子供と共にさっきの池へ。子供は鯉にえさをあげて大喜び。橋の欄干から顔を出して池に落ちそう!そこは注意。鯉にえさをあげたら、ナビがお腹がすいたなあっ。
夜は、暗闇に浮かび上がるイルミネーションに包まれるプロバンス村
見て回るのにすっかり時間を忘れて、気づいてみるとあたりは薄暗くなり始めました。プロバンス村全体にイルミネーションが点き始めて、とっても美しいっ!昼間の美しさとはまったく違いますっ!まぶしいばかりの色とりどりのイルミネーション。都会と違い、空は真っ暗になっていくプロバンス村。そこに輝くまばゆいばかりのイルミネーションに目がくらみそう。とってもきれいで通り抜ける人々もステキに光の中に浮かび上がっていました。全く別世界。昼に遊びに来て、夜までいるのをナビはお勧めします。明かりが多いから十分暗くないです。
プロバンス村といえば、有名なガーリックパンっ!
さっき来かけに見かけた看板っ。ガーリックパンが有名らしい。通りすがりにはパンの試食もやってました。どうやらもともと有名な店と、もう一ヶ所、今は2つの店がガーリックパンで競い合っているらしい。ナビは両方で食べてみました。もともと有名な方の店のガーリックパンは味が濃いっ。フランスパンを縦に割って作ったハードタイプ。バターがしっかり染み込んでいて、くどい味と思いながら、やめられない止まらないになり、みるみる1本食べ終えたっ。このガーリックパンを買うのに並ばなきゃいけないんだって。理由は少しずつ焼き上げてるから。5分ぐらいの間隔で4袋ずつ店員さんが運んできてくれてました。しかし、1度にできるのは4袋っ。これじゃ、人が多かったら待ちますよね。いくら5分間隔でもっ。店員さん、あせったように一生懸命行ったり来たりと運んでいました。待ちながら見てると、注意書きが…なるほど、この店は1階のみで営業で、2階のカフェとはお店が別でだからお会計が別なんですね。2階のカフェには1階のパン屋のパンを持ち込んで食べてもいいそう。ただ、2階に上がる階段が1階の店内から上がるようになってるので、こんなつくりじゃ間違えるのもしょうがないって感じ。まあ、お会計の際には気をつけてあげましょう。
もうひとつの方は外でしきりに試食をさせてました。こちらのお店のパンは大きいベーグルタイプ。ガーリックはもちろん、ブルーベリーもあって、2種類とも試食をさせています。で、おいしいからこのお店にも行ってみたわけ。お店は外にも席がある大きなカフェタイプ。2階まで全てこの店で、1階ではパンを販売。先ほどのお店よりパンのバラエティが少なく販売スペースも小さい感じ。でも、このいくつかあるパン一つ一つがおいしいからねえ。2階には席がたくさんありmさいた。このお店はドラマ「紳士の品格」の撮影に使われたとか。俳優チャン・ドンゴンさんが来たそうで、サインが飾られてました。パンはね、あっさりしてるけど、生地自体がおいしいのっ。あっさりしててしつこくない。お店の人がナイフでカットするより、手でちぎって食べた方がおいしいよって教えてくれて、その通りにしたら、ほんとにおいしいっ。買いすぎたナビは残ったパンを家に帰ってから冷蔵庫に保管しましたが、冷蔵庫に保管しても室温に戻れば、もとのやわらかさとおいしさそのまま同じっ!ほんと日持ちするからビックリっ!そのナチュラルな味はお腹にもたれないからどんどん食べられちゃう。おいしいしね。食べても食べても、また食べたいし、食べられちゃうって感じかな。
光の渦に巻き込まれる期間限定イベント。
カフェの2階から見えた光のトンネル。人が歩いていくのが見える。
さて、2階を見てたら、窓の外に光のトンネルが見え・・・子供が行ってみたいとせがみどおし。ナビももちろん行ってみたい。さっそく下りて、光のトンネルの入口に行ってみると入場料が。プロバンス村自体は入場料はなく、お店が集まっている村なのですが、そこは入場料が。説明を聞いてみると「光と花のフェスティバル」期間中でもともと自由に出入りできたハーブ園のを改造し入場料をとっているとのこと。幼い子は無料だと聞き、ナビの分だけ払って中に入ってみました。お金をとるぐらいだから、どれだけ準備されてるかなあってちょっと期待を込めて。入口から会場まで続く光のトンネルは壮大っ!トンネルは結構長め。あちこちに撮影スポット用に設置されたベンチもあったけど、関係なく全部が撮影スポット!色とりどりの光の渦にうっとり見とれて、写真をバシバシ撮り続けます。しかし、そんなとこに時間をとってる場合じゃなかったっ。会場に到着したら、大きな光の海が現れ、時間を追ってその大きな光の海に字が現れては消え点滅し、その雄大さと美しさに恍惚としてしまいます。大きく鳴り響く雄大な音楽。光と音の存在感にうっとり。韓国の方たちもみんな見とれてました。その場から動かない人たちも多くて。ナビもずっと見てたくなる誘惑に駆られます。子供も完全にその場を立ち去ろうとしません。しかし、周りを見渡せば美しい光のが全体に広がり、その一ヶ所一ヶ所にテーマがあるようでした。見所はここだけじゃないっ。ああ、そんなに広くないのに全部行くのにナビは結構時間がかかってしまいました。なぜなら、いちいちうっとりしてしまうから。見とれ続けっ。ここは光の王国!何より光の美しさに心地よい雄大な音楽プラス、ハーブのにおいがっ!そうですっ!この心地よさはハーブの香り!ハーブ園に作られた光の庭園ですから、庭園の草木は全てアロマな香りを放っているのですっ。その都会で疲れた体と心を癒してくれる香りにナビは元気100倍っ!いや、ずっといたくなりました。
ずっといたいが、帰らなくちゃいけない。未練に後ろ髪を引かれながら帰途に。でも、ななんとバスが・・・200番のバスが9時過ぎにはなくなってました。泣く泣くナビはタクシーを呼ぶことに。皆さん、バスで行ったら夜9時前にはバス停に到着するようにしましょう。
なんだかんだいろいろありましたが、とってもいい思い出たくさんのプロバンス村!ナビは絶対また行きますっ!ガーリックパンといろいろ買い物するんだあ~っ。皆さんも一度は足を運んでみたらいいですよ。以上ソウルナビでした。^^
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-08-23