たみの韓国料理かぶりつき、第1回~カンジャンケジャンを食べてみよう!

とろ~りとろけるうまさ!一度食べたら忘れられない!

こんにちは!ソウルナビのたみです。皆さん、お元気ですか?今回からスタートした「たみの韓国料理かぶりつき」。韓国のうまいもの、変わったもの、とにかく知られざる韓国料理をこれからバンバン食べ歩きたいと思います!1回目の今日はかなり正統派。一度食べると忘れられないうまさの「カンジャンケジャン!」実は1週間位前から楽しみにしていた取材ですぅ!食堂のおかずじゃあない専門店のカンジャンケジャンは初めて!では、さっそく念願のお店、ご紹介しときましょうかっ!

カンジャンケジャンと言えば?

やっぱりソウルの新沙駅周辺でしょ~その中でも特にうまい!といわれているウワサのお店、掲示板でもよくお目見えする「プロカンジャンケジャン」にやって来ました!お店の入口では蟹が水槽の中でパクパクパクッ。「君たちが今日たみのターゲットだょん」たみの視線は蟹に首ったけ!実はたみ、昔からかなりの蟹好き、小さい頃からいくら時間がかかっても面倒くさくても、蟹の身をきれいに削ってほじってトコトン食べてました。とにかく"蟹"とつくものには目がな~い。
そんなことを言ってる間に、今日のご馳走、カンジャンケジャン登場!先ずはアジュモニ(おばさん)にハサミで食べやすい大きさに切ってもらって、この生の蟹の味を一口いっときましょ~かね。(うっうまい~)とろ~りとろけるあまみと醤油味がGoo!
ところでカンジャンケジャンの正式な食べ方ってあるの?
ときいて見たところ、特にはないということでしたが、周りの人をよ~く観察しながら、
アジュモニに教えてもらいながら、たみ的に出した結果は、

1.ソジュ(焼酎)やりながら蟹をそのまま食べてもよ~し
2.蟹をほじくりだしてご飯に乗っけて食べてもよ~し、
3.蟹味噌のたっぷり詰まった甲羅のところにご飯を入れて混ぜ混ぜして食べてもよ~し!(これがかなりうまうま!)
1.甲羅をお皿に取る

1.甲羅をお皿に取る

2.甲羅にご飯をのせる。

2.甲羅にご飯をのせる。

3.醤油味と蟹味噌とご飯を混ぜ混ぜ!

3.醤油味と蟹味噌とご飯を混ぜ混ぜ!

4.い~いただきっ(ガブリッ)

4.い~いただきっ(ガブリッ)

プロカンジャンケジャンにくるとこの3つは必ず!
「プロカンジャンケジャン」にやってくる日本人旅行者が必ず注文するという3つのメニューがあるらしい。その3つとは?1、コッケッチム(蒸し蟹)、2、カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)、3、アルビビンパッ(蟹みその混ぜご飯)ん~。たみもそれでいきたくなるなる。(いっそその3つのコースなんか作ってくれればいいのになあってわがまま?)

とにかく、
このカンジャンケジャンの味が忘れられなくて日本からわざわざ飛行機にのって食べに来た人もいるとか。ジョーダンだと思うでしょ。でも空港からお店に食べに来て、思う存分カンジャンケジャンを堪能して大満足、気持ちがおさまったらまた日本に帰っていったと言うからほんとらしいですよ。でも少したみもその気持ち分かるような気が・・・(食べないと手が震えてきたりて・・・)
一緒に行ったK氏も、もう夢中!

一緒に行ったK氏も、もう夢中!

とりあえず、2人であっという間にきれ~にたいらげました!

とりあえず、2人であっという間にきれ~にたいらげました!

カンジャンケジャンの産みの親

実はこちら「プロカンジャンケジャン」はカンジャンケジャンを韓国の地に初めて送り出した産みの親。社長さんいわく、20年ほど前はまだ蟹を醤油につけて食べる習慣は韓国にはなかったということ。そしてなんか気になるお店の名前。プロとは?もともと「モッポチッ」だったものを、プロ野球がブームだった80年代初期、たくさんのプロ野球選手がやってくるので、いっそお店の名前も変えちゃえっ、ということで「プロチッ」そして「プロカンジャンケジャン」にしたということ。(なるほど~)
お店は1階と2階に渡っていて、2階には広~いお座敷、テーブルもたくさんあって100人以上座れるから団体で来ても問題な~し!皆さん!病みつき覚悟で!カンジャンケジャン、食べてみて下さいね!以上、「プロカンジャンケジャン」からソウルナビのおたみでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2002-02-01

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