再開発?日本食ブーム??繁華街、鍾路の現在の様子は?!
こんにちは、ソウルナビです。今日は鍾路(チョンノ)にやってきました。鍾路といえば朝鮮時代から続く、歴史的なソウル一の繁華街。語学学校もあって若者が多く、観光地の明洞よりも地元の人が集まる繁華街です。以前からしばしば訪れ定点観測を続けている鍾路ですが、今回は久しぶりにぶらぶら、鍾路を重点的に歩いてみました。一番の繁華街である貫鉄洞(クァンチョルドン)も、かつてのへジャングク通りだった清進洞(チョンジンドン)も、再開発の影響もあって大きな変化を遂げつつあるようです。それでは鍾路をぐるっと、まわってみましょう!
◆◇鍾閣駅◇◆
まずやってきたのは鍾路の玄関駅、チョンガク(鐘閣)駅。すぐ近くには除夜の鐘で有名な普信閣があります。
-駅には普信閣のパネル展示が。ちょっとした歴史コーナーに。
-鍾閣駅の出口もリニューアルされ綺麗になりました。
◆◇貫鉄洞◇◆
次に鍾路一の繁華街、駅からすぐの貫鉄洞(クァンチョルドン)へ。
-旧ピアノコリに、いつのまにか日本語の名が。その名「青春通り」。ちょっとはずかしい?
-行くたびに、どんどん日本料理の店が増えています。
-日本のチェーン店もぞくぞく。「ココイチ」から始まり、ついに「かつや」「和民」まで!
-いつも気になる、まるで日本みたいな路地。
-お店の前に立つのぼり。どれもランチメニューの宣伝。ビジネス街に近い鍾路はランチ戦争中?
-ランチだけではない、のぼりや看板も。
-かつての人気店も、どんどんなくなっています。
-その他、お店チェック!
・・・鍾路1街の交差点に戻ってきましたー
◆◇清進洞◇◆
再開発が進む清進洞。ビルが消え、街が消え、大きなビルだらけに。ヘジャングクが並んでいた昔の面影はどこへやら・・・
こちらが再開発前。
-街中でビルの建設が進んでます。かつての清進洞の面影が・・・
-新しく生まれた清進「商店街」。でも商店街ってちょっとレトロで日本ぽい?
-ビルの合間に残されたビル。頑張れと言いたくなる。
-残された路地も気になります。
◆◇その他・・・◇◆
-鍾路沿いもすっかりビルが建ち並ぶように。でも変わらない建物も。
-鍾路タワーの後ろで起きた火事のあと。新しいビルをつくっているようです。
-昔の建物、意外と残っています。
-鍾路あれこれ。
いかがでしたか?大きな変化を遂げながら、変わらないものもある鍾路。気取らない雰囲気の鍾路は、東京で言えば新宿のような街?明洞からも徒歩圏にあり、仁寺洞も近い鍾路。通りすがりに是非立ち寄ってみてくださいね。以上、鍾路が大好きなソウルナビでした。
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記事登録日:2014-04-21