昔ながらの「ホプ」がいっぱい！ちょっとノスタルジックで庶民的な路地を探検～

こちらは地下鉄ウルチロサムガ（乙支路３街）駅。

大通りから路地に入ると、とっても庶民的な雰囲気漂う街が。

このゴチャゴチャ感がたまらない！？

古い食堂もたくさん。屋台風のビニールがいい感じのこちらはピンデットッ（緑豆チヂミ）のお店。

でもこの辺りで特に多いのは、「ホプ」と呼ばれるお店。昔ながらのビールを飲むお店で、ビアホールというにはもうちょっとレトロな雰囲気！？

ムィンヘンホプ＝ミュンヘンホプ。ビールだからドイツの都市の名前？

とっても古い、味のある看板！

お店も昔っぽくってとっても味があります。

そしてこのあたりのホプで有名なおつまみといえば、これ！ノガリという、スケトウダラの幼魚の干物です。お値段もとってもリーズナブル。

焼く前の実物はこちら。お店の前では、たくさんのノガリを下準備中～

マブノガリ、ウルジロノガリ、ファンテノガリ。ノガリにもこんなに種類があるんでしょうか！？

そんなお店が集まるここには、夜になると道路にたくさんのテーブルが出て、寒い季節でなければノガリをおつまみに生ビールを飲む人でいっぱいに。今はお昼なので静かですが・・・

こちらは中でも人気のお店。ノガリ以外にもいろんなおつまみメニューが揃っています。美味しそう～～！

都心にありながら昔っぽい雰囲気が魅力のこの街。人気の観光地、明洞（ミョンドン）からも地下鉄で一駅、歩いても15分ほどとすぐ近く！レトロな街を歩いてみたい方はぶらりとお散歩、いかがでしょうか！？