高級住宅街の一角にある吉祥寺。東京の地名吉祥寺と同じ漢字ですが、韓国語ではキルサンサと読みます。
入口では寄付の受付。お米を5000ウォンで買い、仏様に備えて、お祈りします。寄付したお米は、コロナ禍で苦しんでいる人々のため、無料給食所や児童養護施設に寄付されると書いてありました。
こちらは本殿の内部。韓国式のお祈りは、細かくは作法がありますが、一般的には土下座する形です。
本殿外側。澄み切った空がうれしい。春が近づくと、黄砂が飛んでくることが多くなるので、澄み切った空がありがたいです。
手を清める水は、凍り付いています。まだ日中は一桁。春は着実に近づいていますがあとひと月ほどはがまんでしょうか。
風格ある鐘付き堂。
家族の法要も行われていました。
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記事登録日:2022-02-09