テウジョンシクタン（済州島）

とこぶし石焼飯　오분자돌솥밥　W11,000　　ビール大W5,000でした。
マーガリンをたっぷりかけ、たれを適宜入れ、目の前の海藻とか野菜キムチを混ぜ、一種のビビンバです。
白菜のキムチと小魚の付き出しは、ビールのつまみにしました。
キャベツの蒸した物はコテジャンでが普通ですが、辛みを和らげるためそのまま食べました。
お焦げは、お湯で掻き取りキムチを添えて食べました。
満腹になり、本当に旨かった。 

　2011.12に行ってきました。場所は同じですが、看板がこの記事にある赤の看板から緑の看板に変わっていたので、要注意。
　アワビ釜飯15000wとトコブシ釜飯12000wの両方食べましたが、アワビの方が身に歯ごたえがあっておいしかったです。
　詳しくはこちらへ→http://ameblo.jp/nishi-ikeblog/entry-11139521577.html 

2010/7/19曇→晴
済州島では鮑はもちろんですがトコブシも名物みたいです。

インターネットで見てトコブシ釜飯というのが気になったのでこのお店に。

オブンジャトルソッパプ（トコブシ釜飯）と、オクトムグイ（甘鯛焼き）を注文。

お酒はマッコリを。

甘鯛は開いた干物です。
ちょっと独特の風味が有ります。

独特の風味大好きなので大歓迎。

さて期待の釜飯。
釜飯といったら味付けして炊いてあると思っちゃうけど、ご飯真っ白です。

食べてみてもやっぱり味は付いていません。
トコブシの出汁で炊いたという感じでもないです。

でもこのご飯がとっても美味しい！
釜炊きですもんね。

トコブシの風味は淡い感じかなあ？

ご飯は良い感じでおこげが出来ています。

ここにお湯を投入して、〆はおこげスープ。


実はこの釜飯、タレを掛けて食べるらしいです。
そういえば何か醤油ダレぽいのが有りました。

でも、これ甘鯛に掛けたりしちゃってたかも。 

2007年の3月に行ってオブンジャクトルソッパッとへムルトゥッペギを食べましたが、特にへムルトゥッペギの味が忘れられずに2008年12月に再訪しました。今回はへムルトゥッペギを食べましたがやはりかなりのおいしさでした。具は大量のあさり、大きめの硬い殻のえびが2匹、とこぶしが3個ぐらい、細長くて薄い殻の貝、こりこりした歯ごたえの殻の無い貝、わたりがにが入っていました。チンジュシクダンやサンボシクダンと違い、ウニは入っていませんでした。海鮮の濃厚なダシがきいたスープは絶品。特に西帰浦特産？の硬い殻のえびが甘くておいしい！これだけの具が入って7000Wはお買い得です。他では10000Wが普通です。ちなみにここはむしろトルソッパッが有名らしく、地元の方はヨンヤントルソッパッを注文している人が多かったです。オブンジャクトルソッパッの方は印象に残るほどでは無かったです。ここではトルソッパッにはマーガリンが必ずついてきます。