カバー曲事情第3弾

まだまだあります!日本のカバー曲!

アンニョンハセヨ、プサンナビです。第1弾、第2弾に続けと日本のカバー曲を探し続けたナビでしたが、今回は、韓国音楽シーンでもかなり有名なアーティストが日本の唱歌をダンスバージョンにアレンジした曲や日本で大人気を博したドラマの主題歌などのカバー曲が揃いましたぁ~。ぜひぜひ、一度本家と韓国のカバー曲を聴き比べて、楽しんで見てくださいね!では、第3弾も行って見ましょう~♪
日本名:LALALA LOVESONG / 久保田利伸
韓国名:LALALA LOVESONG / 假現(カヒョン) 
アルバム:休(ヒュウ)(2003.12.30
韓国内でもまだあまり知名度がない假現が、あの久保田利伸の名曲「LALALA LOVESONG」をカバー。久保田利伸には及ばない歌唱力だけど、なかなかの歌いっぷり。
日本名:ANGEL SONG / ブリリアントグリーン
韓国名:ANGEL SONG / Day light
アルバム: Daylight-First Album(2004.3.31)
この曲でデビューしたDaylight。ブリリアントグリーンのように力の抜けた歌い方をし、服装や容姿もまた、本家を意識しているような感じ。韓国には今までいなかったタイプのアーティストです。
日本名:チェリー / スピッツ
韓国名: Cherry / YNOT
アルバム:Cherry(2003.10.14)
4人組のYNOTが、スピッツのヒット曲「チェリー」をカバー。チェリーの軽快なリズムにもYNOTの声が合い、聞いていてもおかしくないカバー曲に仕上げています。
日本名:愛よりも激しく誰よりも愛しく / Favorite Blue
韓国名:その時を愛して(クデルルサランヘ)/ SHANY
アルバム:1集その時を愛して(クデルルサランヘ)(1999.5)
10年くらいに流行ったこの歌をカバーしているのは、やはり韓国でも元気のある歌手として知られるSHANY。韓国曲名「その時を愛して」、アルバム名も同じ。
日本名:Season in the sun / TUBE
韓国名:Season in the sun / チョン・ジェウッ
アルバム:2集―A simple story(2001.11)
韓国アーティストに人気のあるTUBEがまたまた登場です。これからの夏にぴったりの「Season in the sun」をカバーしているのが、通るような声が魅力的のジョンジェウッ。韓国内ではそれほど有名ではないようなのですが、歌唱力があり、これから期待できそうな歌手。
日本名:Au Revoir / Malice Mizer
韓国名:追憶(チュオッ)/ カン・ソンフン
アルバム:1集非常(ピサン)(2001.5.25)
一時期一斉を風靡したジャックスキスのリードルボーカルだったカンソンフンが、なんとMalice Mizerをカバー。本家よりも甘い声で、ナビ的には本家よりカンソンフンの曲がすんなり聞ける感じ。
日本名:Good bye day / 来生たかお
韓国名:Good bye day / キム・ジャフン
アルバム:5集バカ(パボ)(1999.10.10)
前回お伝えしたように、サザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」をカバーしているキム・ジャフン。大人の男性の渋い声がなかなかで、聞き応えあり!
日本名:最後の言い訳 / 徳永英明
韓国名:最後の言い訳(マジマッビョンミョン)/ リチ(RICH)

アルバム:RICH`s 1st Album(2001.12.12)
アメリカで生まれたリチは、10台前半から芸能界でアイドルとして人気を得て、現在は20歳になり、一人で活動をしている。アイドル出身にも関わらず、R&Bなどの歌を歌いこなす実力歌手と言われている。
日本名:Do ya do / CHAGE&ASUKA
韓国名:Do ya do / パク・サンミン
アルバム:8集Feel(2001.7.20)
デビュー12年目のベテランシンガー、パク・サンミンがカバーするのは、CHAGE&ASUKAの「Do ya do」。同じアルバムには、同じCHAGE&ASUKAの名曲「LOVE SONG」のカバー曲も収録。
日本名:四季の歌
韓国名:火花(プルコ)/ コヨーテ
アルバム:Koyote.6(2004.3.26)
最後は現在盗作疑惑真っ只中にある、コヨーテの火花。韓国音楽界の中でも、ひときわ元気なダンスミュージックを披露している3人組グループが、なんと「四季の歌」をダンスバージョンで歌っています。最初はカバーと思われたこちらの曲だったのですが、作曲家は子供のころに歌ったメロディーに着眼して作曲したとコメントしています。
とこんな感じに、第3弾を集めて見ましたが、いかがですか?第3弾目ともなると、カバー曲をよく出している歌手やカバーされ易い日本のシンガーなどがわかってきたのではないでしょうか?それにしても、「四季の歌」はびっくりさせられちゃいましたよね!?こんな風に日本の歌が違った形で聞けるのもK-POPならでは、これからも、面白いカバー曲期待しちゃいましょう!!以上、プサンナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2004-07-14

ページTOPへ▲

その他の記事を見る