佑ちゃんママのソウル育児奮闘記・第１回「ベビーの予防接種」

さて佑ちゃんは現在４ヶ月を過ぎたところ。佑ちゃんのママの顔を見ながらケラケラと声をあげて笑ったり、がらがらを持って振りながらお口にもっていってべろべろなめたり、うつぶせにすると、首をぐいっと持ち上げて周りをキョロキョロと見るくらい首が据わってきました。新生児期からとっても成長したなぁ～っと日々感動しております。そんな我が子の成長にともなって必ずママたちがおさえておかなければならないのが「予防接種」！！！こ～んなかわいい赤ちゃんに痛い思いをさせるなんてぇ～っとママとしては複雑な思いですが、大病を患い苦しむことを思うと、やはりしっかりチェックして接種しなければなりません。今日はこの韓国での予防接種についてご紹介しましょう。

接種する時期や種類

日本では４ヶ月検診の際に受けるBCGが生後初めて受ける予防注射であることは皆さんもご存知のところ。でも韓国では生後２週間から始まり、生後２ヶ月までの間になんとBCG・B型肝炎・DPT・ポリオなど４種類もの予防注射を受けることになっているとか（ちなみに日本ではB型肝炎の接種は義務化されていません。でも韓国で生活する人は絶対受けておくべき項目です！）。佑ちゃんは、韓国式の予防注射からは、何歩も出遅れていることに･･･いやいや、韓国は生後２週間から接種開始とは本当に早い！ちょっと痛々しいようなぁ～。現在出遅れた佑ちゃんも接種を開始し、少し追いついてきております。一度に２本受けることもありました。保健所にはお医者さんが待機していらっしゃり、診察の後に注射を受けるので大丈夫とは思いますが、２本打つとはちょっと驚きました。場所は太ももに打ちます。佑ちゃんはえらいので（←おやばか＾＾；）、打った瞬間「ぎゃぁー！」と言ってすぐに泣き止みました。ここでぎゃーぎゃー泣かれるとママとしては胸が痛い～。

日本に行ったり来たりするママの場合は、時期をうまく合わせて、日本で接種するのもおすすめ。また、韓国の接種スケジュールではちょっと不安･･･日本の予定に沿った接種スケジュール通りに受けさせたいっという場合は、病院での接種がおすすめです。小児科の先生の中には日本のスケジュール通りに予防接種してくれる方もいらっしゃると聞きました。どこで受けるにしろ、どんな予防接種をいつ受けたのかしっかり母子手帳に記載し、接種忘れや重複しないようにチェックしておくことが大事だと思います。
・・・今日は韓国の予防接種事情？！をご紹介しましたが、参考になったでしょうか？！未熟ではございますが、これからどうぞよろしくお願いします。以上、佑ちゃんのママでした。