tamakoの2泊3日ソウル旅行記(2007/04/14-17)

ウェディングドレスオーダーをメインにグルメ三昧の旅!

-名前 : tamako -年齢 : この旅で30歳になっ -出身地 : 千葉県(今は東京都23区の一番端っこ!笑) -在韓歴 : 韓国旅行は今回で8回目。済州島も好きです。 -コメント : ソウルが大好きで、かれこれ10年前くらいから通いつめています。今回は、初めて私がソウルに来たときに見た、ウェディングドレスショップに訪問しました!! -

1日目
前泊は成田で宿泊、朝一番の便でソウル入りしました! 
成田ではホテルの駐車代がタダなので(そのホテルでは宿泊者は14日間無料!)&早朝の便にも確実に間に合うということで、ホテル前泊に・・♪

インチョン空港に到着後、早速シティバスでソウル方面へ!
ここでソウルナビのクーポンが活躍!一人片道8000ウォンのところが、7000ウォンになります。
空港出発後、土曜日&ちょうど桜が満開だったせいなのか大渋滞に巻き込まれ、、、ホテルに着いたのは空港を出てから約1時間半後。。。(桜はとても綺麗でしたが・・)
とはいっても、日本を旅立つ前から肉・肉・肉!となっていた私たちは、チェックイン後、休む間もなくデジカルビが美味しいと有名な「マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ」へGo!  
地下鉄5・6号線の孔徳駅の駅からは、徒歩1分くらい。
全く日本語は通じませんでしたが(笑)、デジカルビ(豚味付けカルビ)、 ソグムグイ(豚塩焼き)、テッチャン(ホルモン)をがっつり注文。
ソグムグイはさっぱりとジューシー。そして分厚くって美味しい。辛味噌&ニンニクを乗せ、サンチュに巻き、もぐもぐもぐもぐ。
デジカルビはなんともやわらかくって、とても美味しい・・・!
ニンニクがものすごいきいていて(思っていたより想像以上です!笑)、それもまた美味・・♪
テッチャンはというと、運ばれてきたときはなんともグロテスクでしたが、じっくりと焼いているうちに余分な脂肪が落ちて香ばしくなり、おいしいっ!!
内臓好きな私ですが、これは日本では食べられてないモノだと思いました。
(韓国では内臓は高級食材のため、テッチャンが一番値が張りました・・・でも美味しかったから満足!)
豚肉にニンニクをふんだんに使っているので、とっておきのお洋服で行くことはあまりお勧めできません(笑)
お腹が満たされたところで、明洞に戻り通りをブラブラと。
土曜の夜ということもあり、人・人・人!!!
旦那さんは人の多さに少々困惑気味だったようですが、明洞での目的だったExchange(両替)も済ませて、屋台で小物を購入し(日本では2000-3000円相当のヘアアクセがなんと3000ウォン位!)、夜ゴハンの目的地、「ソレゴプチャン」へ。

ここは数年前に、現地の知り合いの方に連れてきていただいた場所。
その時とてもとても美味しかったことが今でも忘れられず、念願を叶えたい!!ということで、駅から少々遠いながらもテクテク・・・。
少々雨に振られましたがなんのその、ようやくお店に到着!
お店は地下鉄・高速ターミナル駅にあります。パレスホテル方向に歩き、黄色い看板が目印です。
お肉のメニューは3種類のみ。その中でもイチオシなのが、「ミノ」と「ホルモン」。
もちろん、周りも人もそればかり頼んでいます。というかそればかりオカワリしているというほうが正しいかな。
こちらのお店もほとんど日本語が通じないので一苦労でしたが(笑)、あれ、それ、あのテーブルのと同じのが欲しいとかで大丈夫でした。
シメにはキムチチゲを注文。小さい鍋だったので、ガンガン食べちゃえました♪
「マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ」同様これまた日本人は皆無。。
日本語の記載もゼロです。でも現地の雰囲気を思いっきり味わえるお店です。
ちなみに、ミノは15000ウォン、ホルモン(小さいのが4本で)は10000ウォンです。
ホルモン店なのですが、結構高級です。(お店は屋台みたいなのですが・・)

本当に美味しかったね~!連日で通いたいね~!と帰りの電車で話しながらウトウト・・・。
ホテルで韓国ビールを軽く飲み、一日目はこれにて終了・・☆


2日目
今日の朝ごはんは、お粥に挑戦!
ホテルから近い、明洞のSAVOY HOTEL向かいのお店に決定。(ごめんなさい、店名忘れてしまいました・・)
なんとサービスでチヂミをだしていただきました。ありがとうございまーす♪
せっかくなんだし♪ということであわびのお粥の一番高いものをチョイスし(!)、サムゲタンも頼みました。
鳥がほろほろでおいしかったーー!
朝いちでサムゲタンもありなんだなーって思いましたね。胃にやさしい感じですしね。
朝食の後は、この旅のメインイベント、ウェディングドレスオーダーに!!
ソウルナビでも特集していた、梨大(イデ)駅からお店が立ち並ぶウェディングドレス・ストリートに行きました。
お店のひとつひとつは小さいですが、お店だらけでどこに入るか迷ってしまうほど。
日本語の看板を見つけた私たちは、「コウンチッ」というお店に入ってみました。 
日本語が多少できる店員さんと試着やら相談やら色々とし、日本から持っていっていた切抜きを元にデザインを決定!
私の挙式日が秋ということで、ゆっくり作ってもらうことに。出来上がりまでは、約2ヶ月です。
どれだけレースを使うか、キラキラしたパール・スパンコール・スワロフスキーを使うかにもよるのですが、大体の相場としてはオーダーメイドで、700000~2000000ウォンといったところですね。
明らかに日本でオーダーするより、安いですよ♪
梨大(イデ)で軽くお茶をした後、遅めのランチにGo!
今日のランチは、2軒はしごです(笑)
さて、1軒目はというと・・某雑誌で取り上げられてた「キムチチム」で美味しいというお店へ。
最近の韓国では「キムチチム」がはやっているみたいです。
そして「キムチチム」と「キムチチゲ」をオーダー。もちろん乗り切らないくらいのおかずとゴハン、そしてラーメンが無料でついてきて、さらにサービスです!・・と、サイダーまで頂きました♪♪
「キムチチム」は酸っぱいキムチと豚の前足肉を煮込んだもの。 
豚肉はとろけるようなやわらかさ、そしてすっぱーい!とつい口に出してしまうくらいのキムチが絶妙にマッチしてました。
うん、これはゴハン2杯はいけそうです(笑)
「キムチチゲ」にはラーメンを投入して、こちらも完食!!
ランチ2軒目は、こちらも某雑誌に載っていた、「Cafe SOBAHN」というビビンバが美味しいというお店へ。
お腹はさほどすいていなかったのですが、9種類の具が入っているビビンバを注文!

最初に、上にのっている白いクレープみたいな生地のもので具を包みたれにつけて食べます。
その後、具とゴハンをよーく混ぜ(底に辛い味噌が入っています!)、いただきました!
肉類は一切はいっていなかったこのビビンバ、地下鉄ひと駅分歩いてきたとはいえ、ガンガン食べられましたよ(笑)

夜ゴハンまでお腹を空かせるために向かった場所は、江南地下商街(高速バスターミナル) へ。
うわさには聞いていましたが、端から端まで1時間じゃ到底回れる広さじゃありません!(^^;
覚悟をして数時間確保してから向かったほうがいいですね。
色々なお店があって、一店一店みていったら日が暮れてしまいそうです。。

今回の旅では東大門市場には行かなかったのですが、東大門市場よりも安いと思います。
(いつもの旅では東大門市場に行っているので、相場は把握しています♪)
靴やら、姪っ子のお土産にとBaby用の服やら、かなり安めですね。
色々と大量買いしてしまいましたー♪♪

お昼食べ過ぎてしまったことと、江南地下商街で結構時間を使ってしまったので
夜ゴハンを食べるぞー!といった頃にはすでに10時ごろ。。。
ひとまず明洞に戻り、遅くまで空いていそうな居酒屋風のお店へ。
キンキンに凍ったグラスに注がれた生ビール、このお店の名物のチヂミ、焼き鳥を頼みました。
チヂミは二人で食べきれないんじゃないか??というくらいのBigサイズ! 
ピザみたいに特大サイズでしたよ。でも二人で完食してしまうくらいにサクサクで美味しかったです。
気が付けば1時を回っていて・・・
マッコリ(並々と壺に注がれてきた!)で眠気が増し・・・
二日目はこれにて終了です。




3日目
今日はそれほど自由時間がとれないので、近場でショッピング。
こんなおやつも買い込んで。このお店は明洞駅改札を出てすぐに目の前にあります。
さほど甘くないふわふわホットケーキといった感じで、出来立てをほおばってかなり美味☆
あと、日本では長蛇の列となっていて平日でさえ1時間並んで買うのが当たり前!という、噂のドーナツ屋クリスピークリームへ。
韓国の方がアメリカより先に入っていたということもあって、この日は誰も並んでいませんでした。。
(でも週末は店の外まで出ない程度に、お客さんさんが並んでましたよ♪)
日本未発売の味はしっかりゲットし(笑)、ランチへ。  


そして最後に・・と取っておいた、骨付きカルビをランチで堪能し、お腹一杯で空港行きのバスに乗り込みました。

はっと気が付けば空港到着(笑)
平日だったせいなのか、1時間もかからずに到着してました♪
空港で最後のお土産を調達し(チャンジャ等の生ものをGet!)、日本に帰国しました~。
次回来るときはもう1泊あってもいいかなーって最後ちょっと名残惜しくソウルをあとにしたのでした。
次回は3泊4日で計画して、また来ます!

旅日記はこれにて終了です♪



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-06-11

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