佑ちゃんママのソウル育児奮闘記・第７回「絵本いろいろ^^/」

こんにちは！佑ちゃんママです。寒い冬も通り過ぎ、暖かい春がやってきました。つい先日にはお花見を楽しもうと「オリニ大公園」に行き、桜はもちろん動物をいろいろ見て佑ちゃんは大喜びしていました！動物を見たり、植物に触れたりすることは、情緒的にとても良いことなのだとか。後日、本屋さんに佑ちゃんと一緒に行くと、動物園で見たゾウさんやライオンさんが登場する絵本を発見！佑ちゃんは腕を振りながらゾウのまねをしたり、がぉ～っと声を出し泣きまねをしたり、動物園で見た動物たちのモノマネをしていました。本屋さんには動物園や水族館、不思議な国や面白いキャラクターが登場するたくさんの素敵な本がたくさんあります。今日はおうちでママと楽しみながらちょっとしたお勉強ができる楽しい絵本をいろいろとご紹介したいと思います。子供のころから本をたくさん見ると、大人になっても本好きになる可能性が大だとか。本からはたくさんのことを学ぶことができますよネ。幼いころからしっかり本を楽しむトレーニングして、本好きな佑ちゃんになってほしいなぁ～～。

★ドンムル　　（日本語訳：動物）　　サムソン出版社　　12000ウォン
『ネムルゴン』と同じシリーズで、動物園に行ったような気分になる、子供たちが喜ぶ一冊です。いろいろな場所で、さまざまな動物が登場します。写真とハングルで楽しく動物たちの名前を覚え、お友達になることができます。さらにフワフワした羊や牛の毛、ゾウさんのザラザラした肌など、動物たちの毛や肌を触って感触を感じることができます。カラフルで写真もリアリティがあり佑ちゃんが好きな一冊です。^^

★ジョンアルジョンアル ムスンマリカ？　　（日本語訳：ぶつぶつ何の話かな？）　アイジュルBOOKS　　12000ウォン
いろんな事がこの一冊で学べる賢い絵本。ハングルや色の名前、反対語など楽しいキャラクターと一緒に学ぶことができます。本の中のいろんな部分がめくれるようになっていて、その中に単語や絵が隠されています。クイズのような遊びをママとしながら語彙力を高めることができそう～。佑ちゃんとも楽しく遊べそうな絵本です。ちなみにこのキャラクターは、ＫＢＳで放送されたアニメーション「フトス―空を飛ぶ家」の中のもの。

★ワ！シンナヌン ドンムル カミョン ノリ　　（日本語訳：わ！動物仮面遊び）　サムソン出版社　　5800ウォン
広げると動物の顔が次々と出てきて、遊びながら動物の名前を覚えることができます。ママがそれにプラス、ワンワンやブーブーとかニョオ～といった鳴き声をつけるとさらに楽しく遊ぶことができそうです。佑ちゃんもガォ～っといいながらライオンのページを開きママにむかって「ばぁ～～！」！^^

０歳児におすすめ！とってもキュートな布絵本いろいろ

★ボタンをしめたり靴ひもをくくったり、ファスナーを上げたり。日常生活で行ういろんな動作を練習・楽しめるとってもカラフルでキュートな布絵本「ホンジャソドチャレヨ」（日本語訳：一人でも上手にできるよ）。赤ちゃんたちがぐしゃぐしゃにしても、口に入れても大丈夫！安全に遊ぶことのできますヨ。佑ちゃんも０歳児のころは布絵本をいくつか愛読？！していました。お値段はちょっとお高めですが、大きくなっても記念に残る素敵な絵本です。　（24500ウォン）

いかがですか？今日は絵本で物語を読んであげるというよりは、遊びながらお勉強も出来ちゃうという本を中心にご紹介してみました。韓国の大型書店の多くは、子供たちの本を集めたコーナーの中央に本を品定めできるよう、本が読めるテーブルや椅子、広場が設けられています。夏休みや冬休み、週末には、人がいっぱいで席が満席になるくらいたくさんの子供たちがママやパパと一緒に本を見にやってきます。教育熱の高い韓国らしいといえば韓国らしい光景ですネ。ママとしては、子供たちがストレスを受けない程度に、楽しく本を読める環境を作ってあげたいものですね。以上、佑ちゃんママがお伝えしました。