写真で見る地球村ハンマダン【２０１２年】

それでは今年の「地球村ハンマダン」の様子を、写真で紹介していきましょう。

開幕式＠市庁前メインステージ

５月５日の午後５時。突然はじまった黒い集団によるテコンドーパフォーマンス。それから市長の挨拶、大使の祝辞、広報大使の紹介のあと、外国人児童が書いた絵の表彰式が。参加国の国旗が壇上に上がって開会が宣言され、花吹雪が舞台に舞いました。

世界の公演＠市庁前メインステージ

開幕式に続いて行われた公演。まずはモザンビークの野性味あふれる太鼓と踊りが。続いてタイのおなじみのあでやかな伝統舞踊に一転、韓国のＢ－ＢＯＹ公演。かわいらしい民族衣装を身にまとったベラルーシの伝統公演、北京と山東省の武術の要素をいれたダンスのパフォーマンスと続いたあと、ロシアの親子による美しいハーモニーが会場に響きました。そのあとは台湾の糸とボールを使ったパフォーマンス。薄暗くいなか糸のみで自由自在に動くボールの動きにみとれます。また閉幕式の前にはメキシコや中央アジアの国の公演、韓国のテコンドーの公演などがありました。

世界飲食展＠武橋洞キル

今年も市庁裏の武橋洞キルには、世界各国のブースが並びました。ざっと順番に
－エルサルバドル、ウルグアイ、ベネズエラ、パラグアイ、グアテマラ、コロンビア、チリ、イタリア、ドイツ、フランス、アゼルバイジャン、コンゴ、セネガル、エジプト
－コートジボアール、アンゴラ、イラク、アフガニスタン、ウズベキスタン、スリランカ、フィリピン、モンゴル、ラオス、カザフスタン、インドネシア、バングラデシュ
－南アフリカ、インド、日本、キルギス、マレーシア、ネパール、シンガポール、タイ、ベトナム、イラン、パキスタン、ナイジェリア
－イギリス、ケニア、スーダン、オーストリア、ベラルーシ、チェコ、ロシア、トルコ、ブラジル、エクアドル、ペルー、コスタリカ、ドミニカ
今年は心なしかビールが多かったような。また、いつもと同じく、ブースの前で突然ダンスが始まったり、写真コーナーができたり。売り切れて早々に引き上げるブースのほか、夜遅くまでがんばるブースも。今年はいつも人気のトルコが道幅の狭い場所になってしまい、大渋滞が発生。またイギリスやフランスのブースが夜遅くまでがんばっていたのが印象的でした。ちなみに日本は２日目だけオープン。そのせいか、ちょっと印象が薄かったような？

ミニステージ＠武橋洞キル

世界飲食展の真ん中にあるミニステージ。こちらでは市庁前と同じ公演がすぐ身近で見ることができます。観客と出演者が身近で、司会者も軽く盛り上げていい雰囲気。また外国人だけでなく、韓国人が別の国の民族衣装を着て踊ったりする公演も見られました。

世界のグッズ＠市庁前広場

市庁前広場をぐるりと囲むように、各国ののブースが並びました。
－ブラジル、イギリス、トルコ、ロシア、ポーランド、ギリシャ、ドイツ、チェコ、ベラルーシ、アゼルバイジャン、オーストリア、スーダン、セネガル、モロッコ、ケニア、エジプト、コートジボアール、アルジェリア、アンゴラ、パキスタン、オマーン、クウェート、イラク、イラン、アフガニスタン、ベトナム、ウズベキスタン／マレーシア、タイ、スリランカ、フィリピン、フィリピン、ネパール、モンゴル、マレーシア、ラオス、キルギス、カザフスタン、日本、インドネシア、インド、中国、バングラデシュ、ウルグアイ、ペルー、パラグアイ、メキシコ、ホンジュラス、グアテマラ、エクアドル、コロンビア
人気だったのはケニアやベトナム、日本あたり。服を出店するところも多く、足を止める人も。またロンドンオリンピックのキャラクターもイギリスのブースで密かに頑張ってました。

その他に

◎閉幕式

５月６日、午後５時から行われた閉幕式。今年からブース別に表彰されるようになり、世界飲食展ブース、物産展ブース別に最優秀賞と優秀賞が発表され、表彰されました。ちなみに両方で表彰されたのはインド。さすがインドパワー！そして特に人気のあった公演についてはアンコール公演が行われ、再びベラルーシと台湾が登場。会場の熱い喝采を浴びていました。
ただ例年なら参加者が広場に出てうずをまき、なし崩し的に終わるエンディングでしたが、今年は最後に壇上にすべての出演者があがり、手を振って終了。韓国人のタレントが最後に登場してダンスをやろうと呼びかけ、ボランティアも参加して前の方で盛り上がって、そのまま終わりとなりました。