ＤＶＤパン

２、ビデオを借りる、ＶＣＤを買う
ビデオショップでビデオを借りると、古いもので500ウォン～、新作で1,500ウォン～で翌日返却（日本に比べると安いですよね）。またＶＣＤは10000ウォン弱。古い映画だと３つで10000ウォンなんていうところもあります。

４．ＰＣパンで見る。
コンピューターで無料、有料映画を楽しむことができます。画像が小さくて鮮明ではないけれど、一応無料なら見る価値アリ。PCパン利用料は１時間１，０００ウォン～１,５００ウォン。

そこに５番目、ＤＶＤパンが新しく登場！設備面、画質面において、ビデオよりもう一段階高いものを求める人に、ビデオの代わりに高画質、高音質のＤＶＤで映画を楽しめるＤＶＤパンができました！前置きが長かったかな？さっそくＤＶＤパンをご紹介いたします。

まず、ＤＶＤパンの特徴とは？
1.ＤＶＤということで、ビデオより高画質、高音質。
2.ビデオパンのようにソファに座ったり、寝転んだりくつろいで見れる。
3.子供連れでも映画館のように気にしなくても良い。
4.当然値段は（ビデオパンより）高い。（1本につき7,000ウォン～15,000ウォン）
5.映画の字幕の言語が選べる（これがすごい！）
6.公開された映画をいち早く見れる。
（上映後１週間から３週間後から見ることができるので、早ければまだ映画館で上映中のものも見ることができます。）

ＤＶＤパンで実際映画を見てみよう！
1.まずDVDを選んでカウンターの店員さんに渡して、そこで料金を払う。
＊1本を１人で見ると割高になってしまうので、２人以上で見ることをおすすめします。
３人からは料金が１,０００ウォン～２,０００ウォン追加されます。
2.部屋に案内してもらって、店員さんが映画の上映までの操作を全部やってくれる。
3.映画が始まったら、ソファベットに座り、のんびりと映画を楽しむ。

ナビの一言
実際ＤＶＤパンでチェックしてみたところ、日本語で見られるものもありました。でもあまり数は多くはなかったです。日本でもDVD発売された韓国映画は、日本語で見れる可能性も高いとのこと。またロードショーすぐの映画はやはり料金が少し高いですね。もう少し需要が増えてくれば変わってくるとは思いますが、映画館と同じあるいは少し高くなる場合もあるので。でも家族連れや、友達同士で、家にいる感覚で、高画質、高音質という設備のいい部屋でゆっくり映画を見れるというのは、それだけポイントも高いかも。今韓国では、既存のビデオパンの５０％（！）がDVDパンあるいは、ビデオ＆DVDパンに移行しているそうです。これからもどんどん増える兆しだとか。取材したお店の社長さんいわく、まだ1ヶ月しか経ってないけれど、映画好きの常連客がかなり増えてきたということ。
みなさん、韓国はほんとにパン（部屋）の多い国だと思いませんか？パン文化のおかげで、庶民にも先端技術を利用できる機会が与えられているなあと感じました。みなさんも時間があるとき、DVDパンに寄ってみてはいかがですか？日本未公開の映画を英語で楽しむこともできますよ！最近、DVDパンが続々登場している学生の街、新村（シンチョン）からナビでした。

＜ナビのお店紹介＞

価 格
１本につき7,000ウォン （平日１６：００まで）
１本につき11,000ウォン （平日１６：００以降、日曜祝日）
１本につき15,000ウォン （劇場公開されてまもない最新映画）

* 電話番号：０２−３２２−７５６１～２
* 営業時間：24時間営業
* 休業日：年中無休
* 日本語：不可