ワールドカップ観戦記、その３！

そこで、まず、韓国の応援スタイル大研究！
●レッドデビル（韓国サッカーサポーター）のTシャツ。
　　（もちろんTシャツはサポーターとしての証。必須アイテム）
●韓国の国旗
手持ちサイズからビックサイズ
さらにスカーフにして巻ける国旗も！
●裏と表がそれぞれ日本、韓国のデザインのマフラー
（応援の時振り回すか頭に巻く）
●フェイスペイント
（応援スポットで描いてくれる。一番多いのが国旗マーク）
●棒風船
（２本持って応援に合わせてバンバン打つ、か振る。）
●笛
（テーハンミンクッ！応援に合わせてならす）

このあたりが応援グッズとして必須。

２戦目に増して、大型スクリーンが増えてる。市庁のまん前のステ−ジにある２つのスクリーン以外に、車に付いてる移動式のスクリーンがさらに２、３個出現！そのおかげでサポーターの群れが市庁前からぐんぐん伸びる伸びる～かなりの広範囲に！この日、市庁前には２０万人ほど集まったらしいです。すごっ！
試合前も応援の練習、試合中は｢シュート！退場！｣もうなにかあるごとに大盛り上がり。ナビは何回ゴールと勘違いしたことか、、、ホントにゴールした時は花火が打ち上げられ、盛り上がりは最高潮！

メインストリートの人出は１戦目に比べて何倍も増え、小さい子供も大きな声で｢テェ～ハミングッ｣大合唱！大型スクリーンはもちろん見えないけれど、あちこちに小型テレビが登場し、１箇所にかたまらずあちこちに分散。また勝利が決まったあとの応援は最高潮に盛り上がり、ナビもシャンパンをかけられてしまいました！！

東大門では、前々日から開催されていた「東大門ファッションフェスティバル」に合わせ、東大門運動場・サッカー場で開かれていたファッションショーのスクリーンを利用して、サッカーの模様が放送されました。ナビもその中で観戦をしましたが、大学路や光化門、市庁といった大観衆が集結した雰囲気とはやや異なり、若干こぢんまりとした感じ。それでもサッカー場を埋める人々の熱気は、他の会場にも負けるに劣らず、白熱した応援合戦が繰り広げられました。ハーフタイムには、後半戦への士気を高めるイベントもあり。試合終了後、「オ～！ピース　コリア～♪」の、あのおなじみのメロディに乗せ、花火が大連発。これにはナビも大興奮！東大門のファッションビルのネオンにも栄える花火の洪水。韓国が勝って本当に良かった！その後、ナビは大学路方面まで歩いてみましたが、「ウリナラ精神」を大切にする韓国国民らしい、人々が一体となっての大パレードが展開されていました。

↑「ポルトガルは故郷へ」（ええんかいな、こんな垂れ幕）		↑ええい値下げだ！
↑「当選謝礼」当選したんですけど、、、		↑おまわりさんもいっしょに

庶民の街、新設洞では飲み屋さんの前にＴＶが置かれ、人々が熱心に観戦。飲んでいる人だけじゃなく、通りすがりの人も立ち止まってたくさんの人だかりに。だれかが応援コールを始めると自然と広がる。決定の瞬間！むこうから中学生の女の子が旗をふりかざして走ってくる！同級生とだきあって喜び合う！塾の前からは太鼓の音が。太鼓？それはバケツでつくった即席太鼓。お祝いのリズムが街にひびいていました。 ・そしてだれもいなくなった、、、

		↑そしてだれもいなくなった、、、

安岩洞といえば高麗大学の街。通りは喜びにあふれた大学生であふれ、もう無法地帯！花火は上がる！車はぼんぼんやられる！車の上には人が乗る！シュプレヒコールもわき上がり、学生たちの喜びはとまらない！バスも入れず急遽路線変更。雄叫びは深夜まで響いておりました。。。。

学生運動の時代からなにかにつけ学生パワーが熱い外語大。またまた応援も熱かった！最近いろいろと問題になってるアメリカに対する反米デモもこの外語大であったせいか、試合映像の下に出るアメリカvsポーランドの結果にも一喜一憂・・・アメリカが負けているのを見て喜ぶ喜ぶ！（コワ・・）韓国が１点でリードしていたのでどうせならポルトガルに１点あげて同点に終え、アメリカを３位に陥れよう！なんてひそかに期待してた人もいるとか・・
試合のあとも正門前交差点占拠で深夜まで叫び声が続くのでした！！