ソウルの安いお土産、便利なシステム、安ウマグルメを一挙ご紹介!
みなさんアンニョンハセヨ!
早いものでソウルに再上陸してすでに2ヶ月が経ちました。
今回のレポートは生活者の視点から、お土産に最適なモノから、ぜひ利用してほしい便利システム、驚く激安みやげ、生活用品などをリサーチいたしました!
留学生や在住者も知っているようで結構知らない?!「ソウル生活節約術」をお送りします。
お土産編
つい最近までは、韓国のお土産といえば「韓国海苔」でした。軽いし、なんといってもおいしい!けれど最近はお土産も多様化しています。
わたしのおススメは「1000ウォンショップ」。そう、日本でいうところの100円ショップです!
この1000ウォンショップ、みなさんがよく行く観光地にあるんですよ!
まずは「1000ウォン商店 オンリーワン 明洞店」。
こちらは地下鉄4号線明洞駅8番出口上がってすぐのファミリーマートの地下1階にありますー。ミリオレもすぐ目の前という好立地!
1000ウォン商店
○食べ物編
こちらは韓国伝統茶。
しょうがはちみつ茶、松葉はちみつ茶、はちみつ茶など、はちみつベースのお茶がパックされています。
瓶は重くて・・・や、ちょっと味見、にぴったりの分量ですよね。
ハングルが読めなくても絵が描いてあるので(ちょっとグロテスクですが;)イメージできますよー。
韓国の食材だっておまかせ!
韓国料理をぜひ家でつくってみたいならここで一式そろえてみては?
チャプチェに欠かせない春雨とパジョン(チヂミ)の粉
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お肉の下味はこれにおまかせ!
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○食器編
韓国らしい食器類も1000ウォンで手に入るんですよ!
こちらはソジュジャン。そう、焼酎を注文したら食堂で出てくるあの小さいグラスです。
4個入りで1000ウォン。
あと、生活者にうれしいグッズも!
こちら消臭剤です。
この消臭剤、普通のスーパーやコンビニで買うとびっくりするぐらい高いんです!
でもここならもちろん1000ウォン。
焼肉を食べに行く機会の多い在韓日本人にとって必須ですよね!
そのほか洗剤などの生活用品が揃うのもうれしいところ。
3ヶ月などの短期滞在には韓国の大きな洗剤はちょっと困りませんか?そんな在韓日本人の生活必需品が揃います。
つづいて日本でもおなじみ「ダイソー 東大門店」より。
こちらもDOOTA内にあるので東大門で買い物ついでにふらりと立ち寄る日本人観光客をよく見かけます。
<ダイソー 東大門店」>
○食べ物編
コーヒーミックスも充実!迷いますねー。
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こちらは緑茶。ティーバック入りでお手軽、しかも軽いー。
日本のお茶と飲み比べても楽しいかも。
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○食器編
○パック編
1000ウォンショップ、便利で手ごろなサイズと値段はうれしいのですが、いつも同じ商品があるとは限らない、という短所も。
これから1000ウォンショップへ行かれる方は私が紹介した品々、「あったらラッキー!」な宝探し感覚で出かけてみてください。
そして日々進化する1000ウォンショップ、さらにおトクで韓国らしい商品も増えてくるかもしれませんね。
☆その他のお手ごろショップ
<ドラックストア編>
日本にはお菓子から薬まで揃ういわゆるドラックストアがありますが、ここ韓国では日本のような大規模なものは見当たりません。
ですが似たものはあるんですよ。観光地である鍾路や明洞、学生街の梨大や新村、弘大などの繁華街には必ずあるのがこの「オリーブヤング」。
お菓子から薬まであり、値段もお手ごろで、なによりも値段が明確なので、韓国初心者当時はよく通っていました。
コスメからお菓子まで、お土産を全部そろえることができますよ。
そしてなによりも路面店で1階という好立地。大きなマートなどをうろうろするより時間の短縮もできます。
店内には韓国伝統茶はもちろん、スティックコーヒーも充実。これ、安いもので100個入って1万ウォンから!1本12円ぐらいなので、オフィスのお茶タイムにもぴったりですよ。
グルメ編
何人かで旅行へ来たとき、それぞれ食べたいものが違う、ってよくあることですよね?
わたしは辛いものが苦手なので今でもよくあるんです。
そんなとき利用するのが「フードコート」。
百貨店やスーパー、COEXモールなどの地下街には必ずあるフードコート。
韓国語の横には英語表記もあるのでぜひ挑戦してみてください。
そしてお手軽に韓国料理を食べたいとき・・・わたしが利用するのが「キンパッチョングク(のりまき天国)」
このオレンジの看板もソウル市内では頻繁に見ることができますよ。
間食大好き韓国人。このお店はキンパッが1本1000ウォンから食べられるとあって、学校帰りのおなかをすかせた高校生なども多いんです。
チゲなどが4000ウォン前後、トッポキやインスタントラーメンなども2000ウォンから3500ウォン前後で食べられます。
また、オムライスなどもあるので、韓国料理に飽きたらたまにオムライスを頬張ってます(笑)。
メニューはすべて韓国語。ううーんどうしよう。
けどご安心を。一番左上がキンパッ類(のりまき類)。ここに食べたい数をチェックします。
なので店員さんと会話をすることはありません。 メニューは韓国料理としてはメジャーなものばかりなので、食べたいものの韓国語表記をガイドブックなどから書き出し、それを照らしあわせてみてね。
2本頼んでみました。
店内で食べる場合、スープやキムチ、たくあんもついてきます
<番外編>
ちょっとかわったものやおもしろいものをご紹介します。
これ、ほどんどの1000ウォンショップで扱っています。
なんだと思いますか?
キンパッ専用お弁当箱!
「お弁当といえばおにぎり」、な日本に対して「お弁当といえばキンパッ」な韓国。
これ、2本入ってさらにお箸までついてます。
もちろん日本で韓国式キンパッを作ってお弁当にするもよし、巻き寿司を入れるのにも重宝しそうです。
これをはじめてみたときはニンマリしてしまいました。
そして仲間に「ビザ弁当箱」もあります!
ビザを頼んでいつも余った分の保管に困っているアナタ!笑。
こちらもぜひ。
プラスチックの豚の貯金箱。
韓国では豚は幸福を運ぶといわれている動物なんですよ。その中でも金の豚は「お金と福を運んでくる」ということで特に人気があります。
こちら3つで1000ウォン。キッチュな表情もツボなんですよねー。
パックといえば女性、という常識を覆す韓国の男性専用パック。
乾燥が激しい韓国は男性も女性と同じように(それ以上に?)お肌に気を使います。
コスメショップにいって「男性専用コーナー」がでかでかとあるのを見つけて「?」と思った方も多いのではないでしょうか?
そんな韓国らしい男性専用パック。
旦那さんや彼氏、職場の上司のお土産にいかがですか?
1枚500ウォンぐらいからあります。
こちらは<ARTBOX>というファンシー雑貨屋で見つけました。
パソコンに貼るハングルシールです。
これを貼ればハングルタイプの上達も間違いなし!?
いかがでしたか?
現在ソウルの物価はすごい勢いで上昇中。生活者にとってはとても厳しいですし、ウォン高のせいで観光に来てもあまりお手ごろ感がなかったりしますよね。
けど安いものを探して、上手に節約もできるんですよ。
みなさんも安いものを探しながら?!ソウルを楽しんでください!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2008-01-07