【プチレシピ】小魚で常備菜「たつくりナッツ」

韓国の家庭で定番の小魚のおかずを食べやすくオシャレにアレンジ!

韓国ではキムチのほかにも常備菜をたくさん作っておいて容器に詰め、冷蔵庫と食卓を行ったり来たりする食文化があります。今回はそんな常備菜のひとつでよく食べられている小魚のおかずをちょっぴり食べやすくオシャレにアレンジしたものをご紹介したいと思います。

韓国ではキムチのほかにも常備菜をたくさん作っておいて容器に詰め、冷蔵庫と食卓を行ったり来たりする食文化があります。今回はそんな常備菜のひとつでよく食べられている小魚のおかずをちょっぴり食べやすくオシャレにアレンジしたものをご紹介したいと思います。

小魚、くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種。アーモンドや松の実もとってもおいしいのでよく入れます。

小魚、くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種。アーモンドや松の実もとってもおいしいのでよく入れます。

今回はりんごのオリゴ糖(日本では水あめで代用可)、砂糖、醤油、ごま油、すりおろしにんにく。計量は日本の大さじ小さじ基準で。

今回はりんごのオリゴ糖(日本では水あめで代用可)、砂糖、醤油、ごま油、すりおろしにんにく。計量は日本の大さじ小さじ基準で。



【材料】

小魚  100g
お好きなナッツや種など(くるみ、アーモンド、ひまわりの種、松の実、かぼちゃの種・・・)  好きなだけ
水あめ(韓国ではオリゴ糖)  大さじ3(水あめよりも水分の多いオリゴ糖の場合は大さじ4)
砂糖  大さじ1 1/2
醤油  大さじ1/2
ゴマ油  大さじ1 1/2
すりおろしにんにく  小さじ1/3以上お好みで量を増やしてもOK


【作り方】
1.ごま油にすりおろしにんにくを入れ、焦がさないように火にかけて香りを出す。

1.ごま油にすりおろしにんにくを入れ、焦がさないように火にかけて香りを出す。

2.にんにくの香りが出てきたら、小魚を入れて炒めます。小魚の水分を飛ばしながら油でカリッとさせる感じ。

2.にんにくの香りが出てきたら、小魚を入れて炒めます。小魚の水分を飛ばしながら油でカリッとさせる感じ。

3.ナッツ類を好きなだけ入れます。こちらで食べられる小魚のバンチャンにはナッツは控えめだったり、またししとうがポイントに入っていたりしますが、ナッツをたっぷり入れるとおやつ感覚でおいしく食べられるんです!砂糖も入れて全体を混ぜておきます。甘めの味付けと小魚の塩味とにんにくの香りで、あまじょっぱい感じがポイントなのですが、甘いのが苦手な方は砂糖は入れなくても良いかも。

3.ナッツ類を好きなだけ入れます。こちらで食べられる小魚のバンチャンにはナッツは控えめだったり、またししとうがポイントに入っていたりしますが、ナッツをたっぷり入れるとおやつ感覚でおいしく食べられるんです!砂糖も入れて全体を混ぜておきます。甘めの味付けと小魚の塩味とにんにくの香りで、あまじょっぱい感じがポイントなのですが、甘いのが苦手な方は砂糖は入れなくても良いかも。

4.水あめを入れます。韓国の水あめは水っぽいので日本の水あめの場合は分量を控えめに。

4.水あめを入れます。韓国の水あめは水っぽいので日本の水あめの場合は分量を控えめに。

5.しょうゆは小魚の塩気に応じて調節します(風味が出ますが小魚が塩辛い場合は入れなくてもOK)。混ぜながら少し炒めて出来上がり!

5.しょうゆは小魚の塩気に応じて調節します(風味が出ますが小魚が塩辛い場合は入れなくてもOK)。混ぜながら少し炒めて出来上がり!

オリゴ糖が効いて全ての食材がからみ合い、まとまりよく盛り付けられます。

オリゴ糖が効いて全ての食材がからみ合い、まとまりよく盛り付けられます。

結構日持ちもするので、容器に入れて常備菜として大活躍!このまま冷蔵庫と食卓を行ったり来たりするのが韓国風!

結構日持ちもするので、容器に入れて常備菜として大活躍!このまま冷蔵庫と食卓を行ったり来たりするのが韓国風!

甘じょっぱい+にんにくの風味がたまらない一品。お酒のおつまみとしても、また子供たちのおやつにカルシウムや栄養補給にもぴったりのおかず。とっても簡単で日本で手に入る材料でも作れます。冷蔵庫に保存しておくと水あめが固まるので、食べる前に軽~くレンジで温めるとまたさらにおいしくなりますよ。是非おためしあれ!

甘じょっぱい+にんにくの風味がたまらない一品。お酒のおつまみとしても、また子供たちのおやつにカルシウムや栄養補給にもぴったりのおかず。とっても簡単で日本で手に入る材料でも作れます。冷蔵庫に保存しておくと水あめが固まるので、食べる前に軽~くレンジで温めるとまたさらにおいしくなりますよ。是非おためしあれ!

関連タグ:たつくり常備菜小魚じゃこ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-09-08

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