今日のナビごはん 【2016年10月編】

今日は何を?ナビスタッフが日々食べているごはんをご紹介~2016年10月編!


こんにちは、ソウルナビです。韓国に住んでいる人は日頃、どんなものを食べているの?そんな疑問や質問?に応えるべく、こちらではソウルで日々奮闘しながら過ごすナビスタッフが毎日食べているものをご紹介します。ただオフィスのある聖水洞にあるお店がどうしても多くなり、また個人の好みでちょっと選択が全体的に偏っている気もしますが・・・(※ナビオフィスは先月末にヤクスからソウルスッ駅の近くに引っ越しました!)また韓国料理だけでなく、外国料理や日本料理など韓国で食べたものを紹介しています。今回は秋深まり食欲もマックスな10月編!

10月31日(月)

ユッケジャン@ソウルスッFORHUオフィスビル1階の清潭麺屋(7,000ウォン)

ユッケジャン@ソウルスッFORHUオフィスビル1階の清潭麺屋(7,000ウォン)

朝の気温がいきなり氷点下!まで下がった、とっても寒い日。外に出るのも億劫なので、オフィスのあるビル1階の食堂で温まりそうなから~いユッケジャンのランチ。辛くて熱いスープは、寒い時にはホントに温まります。ここのユッケジャンは韓牛スープがベースとか。見た目ほどそんなに辛くなくあっさりめのお味です。でもぶくぶくと煮えたぎる真っ赤なビジュアルは、見るだけで汗が出そう!?

10月30日(日)

今日のナビごはん 【2016年10月編】 ナビスタッフ 韓国グルメ 韓国現地グルメ情報韓国チャンポン フンジェオリとセンオリの焼肉@ノウォン区のファングムオリ(1皿44,000ウォン+1皿46,000ウォン×数人分)

フンジェオリとセンオリの焼肉@ノウォン区のファングムオリ(1皿44,000ウォン+1皿46,000ウォン×数人分)

友人家族たち合わせて3グループで会食。子供が多いのでキッズルーム完備のオリ(鴨/アヒル)焼肉屋さんということだったけれど、オリ焼肉のお味もグッド!特に軽く燻製されたフンジェオリ(燻製オリ)の焼肉は柔らかくて香ばしくて、止まらない~~オリの多い脂が程よく落ちてて、いくらでも食べられそう。とっても美味しくいただきました!

10月28日(金)

ネンビグクス@市庁駅そばのユリムミョン(7,000ウォン)

ネンビグクス@市庁駅そばのユリムミョン(7,000ウォン)

大好きなユリムミョンのネンビグクス(鍋焼きうどん)。ダシもほどよくきいたあっさり甘めのスープと、スープの染みた柔らか細麺(うどんにしては)がほっとするお味です。具がいろいろ入っているのもいろんな味が楽しめていいかんじ。特にトッ(お餅)はやさしいスープが染み染みです。スパイシーじゃないのにあったまる~でも練り物の一つにはかなりスパイシーなのが入っています!

今日のナビごはん 【2016年10月編】 ナビスタッフ 韓国グルメ 韓国現地グルメ情報韓国チャンポン プレンチコンボ(プレンチレッ140g+センカルビ230g)@ヤンパイ(39,000ウォン)

プレンチコンボ(プレンチレッ140g+センカルビ230g)@ヤンパイ(39,000ウォン)

久しぶりに羊串や羊カルビがとっても美味しいヤンパイへ。今日はがっつりヤンカルビ(羊カルビ)二大代表メニューセットを注文!いかにもラムチョップなビジュアルの骨付き肉、プレンチレッ(French rack)と、新鮮なラムの生カルビ、センヤンカルビが2人前のセットになっています。特に生カルビはとってもジューシーで絶品!いつの頃からかお店の前にあるポップによると、ダレノガレ明美さんも絶賛したとか!?
オクススウユッミョン@ヤンパイ(7,000ウォン)

オクススウユッミョン@ヤンパイ(7,000ウォン)

ヤンカルビのシメは、羊串屋さん定番のオクススミョン(トウモロコシ麺)。昔から韓国に多い、中国から来た朝鮮族の人たちがやっている羊串屋さんのトウモロコシ麺は激辛なことが多いけれど、こちらのはそんなに辛くなくマイルドなほう。トウモロコシの黄色いツルツル麺と粉唐辛子の良い香りがきいたすっきりスープは、ご飯モノでシメながら焼酎のおつまみにもぴったりの優秀な一品!

ブラドソダ+レドゥワイン@チョング駅近くのオルニデゴンウォン(4900ウォン+2900ウォン)

ブラドソダ+レドゥワイン@チョング駅近くのオルニデゴンウォン(4900ウォン+2900ウォン)

いつも前を通りかかるたびにその店名で気になっていた「オルニデゴンウォン(おとな大公園)」。ソウルの有名な公園、「オリニデゴンウォン(こども大公園)」をもじった、ユニークな名前。しかも初めて見かけたのは、折しもオリニデゴンウォンからの帰りだったということもあって、強烈なインパクトが・・・実際に行ってみると客層は若く、オルニ(おとな)という感じは全くしません(笑)でもワインやビールを注文すると牛乳瓶で出てくる、遊び心たっぷりのオトナの公園でした~

10月27日(木)

ハンバッステイク@聖水洞のユンギョンヤンシクタン(11,500ウォン)

ハンバッステイク@聖水洞のユンギョンヤンシクタン(11,500ウォン)

いつのころからか韓国でもすっかり知名度が上がり、いろんなところで食べられるようになった日本式のハンバーグ。ひと昔前まではほとんど知っている人がいなかったくらいなのに!?オフィスの近くにもハンバーグが美味しいと評判の食堂があるとのことで行ってみることに。半熟の目玉焼きがのった美味しそうなビジュアルのハンバーグは牛肉100%とか。お味は日本の多くのハンバーグと比べるとかなり薄め??お肉もソースも、もう少し味付けされていてもいいいかも~でも現地では美味しいハンバーグとして有名みたいです。半熟の黄味とのコラボはグッド。ちなみにハンバーグの呼び方は、韓国語ではハンバッ(함박)で定着しています。함박웃음で使われる、「満面の」「あふれるような」という意味の言葉と同じなのがちょっと面白い!?

10月26日(水)

ソンゲアルビビンバッ@仁寺洞の仁寺洞パルドチッ(13,000ウォン)

ソンゲアルビビンバッ@仁寺洞の仁寺洞パルドチッ(13,000ウォン)

最近できた仁寺洞のお店で、カンジャンセウ(エビの醤油漬け)ビビンバが美味しいお店があるときき、仁寺洞方面へ行くことがあったのでさっそくGO!カンジャンセウビビンバを食べるつもりが、メニュー表を見るとソンゲアル(うに)ビビンバもあると。何ですと!?ウニに目がないナビの海鮮番長はすかさずウニビビンバを注文。高級感のある真鍮のボールに入って出てきたビビンバにはツヤツヤと光るウニが~そのほかには韓国の海鮮系ビビンバの具の定番、トビコにネギ、そして何かの塩辛がちょっとのっています。ウニの部分だけすくって食べたい衝動をおさえ、思い切って混ぜ混ぜしていただきました!混ぜてもちゃんとしっかりウニの味と香りが感じられておいしい~~(悶絶!!)プチプチのトビコもいいかんじ!一緒に出てきた海苔に包んでも、とっても美味!

10月25日(火)

カルビタン@ソウルスッFORHUオフィスビル1階の清潭麺屋(10,000ウォン)

カルビタン@ソウルスッFORHUオフィスビル1階の清潭麺屋(10,000ウォン)

雨の降る日はランチで外へ出るのが面倒!ということで、まだ行ったことのなかった新オフィスの1階にある食堂へ。メニュー表を見ると、韓牛を使ったいろんなタン(スープ)料理があるよう。韓牛が自慢なら、とカルビタン(カルビスープ)を注文。お値段からしたら、お肉は韓牛じゃなさそうだけど!?でも大きな骨付きのカルビが三つも入っていました!もう少し柔らかくてもいいかも!?スープは濃いような薄いような、不思議なお味。ずっと食べていると、食べ始めた時よりも美味いような気がしていくスープでした~

10月24日(月)

チョムシムチョバッ@ソウルスッ駅横のハルチャムチランヨノラン(8,000ウォン)

チョムシムチョバッ@ソウルスッ駅横のハルチャムチランヨノラン(8,000ウォン)

韓国に時々あるマグロ専門店のチョムシムチョバッ(ランチ寿司セット)。3種類のマグロの刺身のお寿司7貫にミニうどん、韓国風のマグロ刺身サラダが付いています。お寿司もイケてるし、お値段はとってもお得!

フッテジ@済州黒豚専門店のトンサドン(600gで57,000ウォン)

フッテジ@済州黒豚専門店のトンサドン(600gで57,000ウォン)

新しくできた済州黒豚の専門店へ。名前からすると、有名店の支店?お肉はまず600g単位で注文するようになっています。出てきたお肉は超分厚い!皮付きサムギョプサル(三枚肉)のオーギョプサルとモクサル(ロース)などです。お店の人はお肉にとってもこだわりがあるようで、焼きながらいろいろ説明してくれました。こだわりのお肉は脂身が香ばしくてしつこくなくとってもおいしくて、2人であっという間に完食。やっぱり黒豚って美味しいんだなあ~と感じるお肉でした!

10月23日(日)

ブラウンチキンカス@薬水のトンカツバン(11,000ウォン)

ブラウンチキンカス@薬水のトンカツバン(11,000ウォン)

以前オフィスのあった薬水のカツ屋さん。地元では美味しいお店として知られていて、ナビスタッフにもファンが多いお店。いわゆる韓国の昔ながらのトンカツではないけれど、日本のトンカツともちょっと違うトンカツが味わえます。チキンカツもあり。ここの一番のポイントはカツにかかっているソース。ホワイトとブラウン、フレッシュ(野菜)から選べ、カツはもちろんこのソースも全てお店の手作り。お気に入りはちょっと甘めでまったりと香ばしい風味がいいかんじのブラウンソース。そしてトンカツよりも柔らかい口当たりのチキンカツ。全体的に味付けがかなり薄めだけど、このブラウンはとろとろチーズもトッピングされていてコクがUP、最後まで飽きずにいただけます!量は超たっぷり!

10月22日(土)

クリムチジュキンパッ@タルトッポッキ(4,000ウォン)

クリムチジュキンパッ@タルトッポッキ(4,000ウォン)

添加物の多いハムなどを使わず、代わりに甘く味付けたお揚げを巻いたヘルシーなキンパ(韓国海苔巻き)が自慢のタルトッポッキ。今日はクリームチーズ入りをテイクアウト。大きめの卵焼きに野菜、お揚げとたっぷりの具に負けなくらい大きなクリームチーズが濃厚で美味!甘めのお揚げとクリームチーズがよく合います。クリームチーズをしっかり感じられるクリームチーズが主役のキンパ!

10月21日(金)

セウ・テパンヤキジョンシッ@現代シティアウトレット東大門のO! YAMA(9,000ウォン)

セウ・テパンヤキジョンシッ@現代シティアウトレット東大門のO! YAMA(9,000ウォン)

グルメどころが多くて行くだけでワクワクする現代シティアウトレット東大門の地下2階。ここで前から気になっていた「O! YAMA」へ。カウンター越しの鉄板でうどんやご飯を炒めてもらえる鉄板焼き料理と焼き魚のお店です。テパンヤキジョンシッ(鉄板焼き定食)は、具がベーコンかセウ(エビ)を選べ、またご飯(焼き飯)かうどん(焼きうどん)を選べます。エビ入りの焼きうどんを注文。日本風の焼きうどんを想像していたら、味付けは韓国風でピリ辛のオリジナルソースだそう。ちょっと甘めでピリ辛、香ばしいプルマッ(香ばしく炒められた風味)がいいかんじ。エビも野菜も具はたっぷり。でも全てセルフサービスだし、このお値段だったらちょっと高い!?

10月20日(木)

ナムサンポクステイクのランチセット@トゥクソム駅近くのミテイブル(11,500ウォン)

ナムサンポクステイクのランチセット@トゥクソム駅近くのミテイブル(11,500ウォン)

パスタやステーキ丼のランチセットがリーズナブルなミテイブル。今日はナムサンポクステイク(南山ポークステーキ)のステーキ丼ランチに。真空調理したお肉がうりのこちら。ポークステーキもやわらかで量はたっぷり!でも思いがけずソースがかなり辛口でした。がっつり満腹ランチ!

10月19日(水)

今日のナビごはん 【2016年10月編】 ナビスタッフ 韓国グルメ 韓国現地グルメ情報韓国チャンポン ハヌチャドルバギ@薬水のハヌドン・マジャンドンジョンユッジョム(17,000ウォン×2人前)

ハヌチャドルバギ@薬水のハヌドン・マジャンドンジョンユッジョム(17,000ウォン×2人前)

牛バラの一部らしいチャドルバギ。脂肪分の多い部位を超薄切りにしたチャドルバギは、韓国では焼肉の定番メニュー。しっかり香ばしい牛の味と香りを楽しめます。希少部位で、安いお店はよく似たお肉を使ったニセモノも多いとか!こちらはお肉市場の馬場洞(マジャンドン)からやってきた肉屋併設の焼肉屋だからホンモノのはず!?韓牛のチャドルバギは脂が多くても上品なお味で、ピリ辛に味付けたニラやネギなどの野菜を巻いていただくといくらでも食べられそうです!

10月18日(火)

ミミエカレ+メンチカスをトッピング@トゥクソム駅近くのミミエカレ(4,500+3,000ウォン)

ミミエカレ+メンチカスをトッピング@トゥクソム駅近くのミミエカレ(4,500+3,000ウォン)

新オフィスのある聖水(ソンス)洞は、オシャレなお店やユニークなお店が増えつつあるエリアだけど、なぜかカレーの専門店が多いのも特徴。カレーが食べたくなって検索してみると、現地ブログによく出てくるお店が3~4か所もあるよう。こちらはその一つ。ベースになるカレーの種類がいくつかあり、カレーとさらにトッピングを選べます。カレーは全て手作りだそう。メニュー表を見ると大好きなメンチカツがあったので、お店の名前が付いたオリジナルの「ミミカレー」にトッピング。これで7,500ウォンとは、韓国の本格カレーのお値段としては超安!カレーはかなりの辛さで、汗がいっぱい出ました~最初はマイルドなのに、あとからくる辛さ。隣のテーブルの韓国人も、汗を拭きながら食べていました。

10月17日(月)

ベトゥナムサルグクス@ソウルスッ駅すぐそばのペクサロン(7,000ウォン)

ベトゥナムサルグクス@ソウルスッ駅すぐそばのペクサロン(7,000ウォン)

ひと昔前の韓国歌謡が流れ、レトロなインテリアが不思議な雰囲気を醸し出しているスルチプ(飲み屋)のランチメニュー。ランチメニューは日替わりで一品だけだけど、プデチゲかサルグクスしかやってるのを見たことがない!?サルグクスとはライスヌードルの韓国語で、韓国では外国料理の定番となっているベトナムのフォーです。専門店もたくさんある中、こちらはスルチプだけどサルグクスは一から手作りしているそうで、夜のおつまみメニューにも「アンジュ(おつまみ)サルグクス」があるくらい自慢のメニューのよう。専門店よりはるかに安い7,000ウォンというお値段の割にはお肉がたっぷり!麺もたっぷりで、食べても食べても麺がなくならないかんじ!?スープはあっさり薄味だけど、ほのかにエスニックっぽさが香ります。

10月15日(土)

ファロモドゥムセコシとヤチェムルフェユクス(中25,000+小3,000ウォン)

ファロモドゥムセコシとヤチェムルフェユクス(中25,000+小3,000ウォン)

カイバシラコチとウネングイ@鐘閣駅そばのユッミ(3,000ウォン×2本+1,500ウォン×2本)

カイバシラコチとウネングイ@鐘閣駅そばのユッミ(3,000ウォン×2本+1,500ウォン×2本)

言わずと知れたソウルの酔っ払いたちの巣窟!?大好きなユッミへ。いつもは2次会、3次会で行くけれど、今日は1軒目から行ってユッミの代表メニュー、セコシ(骨付き細切れ刺身)とコチ(串焼き)をがっつりいただきました!ファロセコシ(活魚セコシ)はクァンオ(ひらめ)、スンオ(ボラ)、トダリ(メイタガレイ)に今日はアナゴも。でも5,000ウォンも値上がりしてる!?プラス3,000ウォンでムルフェのユクス(スープ)が出てきて、途中からセコシたちを入れてムルフェにしていただくこともできます。コチ(串焼き)はカイバシラと銀杏。カイバシラは貝柱、韓国でもカイバシラとかバシラとよばれることがあります。コチ類は大きめで香ばしく、程よい塩味。

フンジェサムギョプサルセルロドゥ@鍾路のボンジュルワインポチャ(たしか18,000ウォンくらい?)

フンジェサムギョプサルセルロドゥ@鍾路のボンジュルワインポチャ(たしか18,000ウォンくらい?)

ワインがリーズナブルにいただける、鍾路にあるワインポチャのおつまみメニュー。ここ数年、韓国のレストランでサラダのドレッシングとしてまたかと思うほどよくかかっている定番のバルサミコドレッシングのサラダのまわりに、フンジェ(燻製)サムギョプサルが並んでいます。さらにサラダの中にはヨントゥブ(柔らか豆腐)が。サムギョプサルがちょっと半生のハムっぽくて、なかなか美味しい!韓国っぽく青唐辛子がトッピングされていて、一緒に食べると爽やかな辛味が~ワインはスペインのpena Tejoのもので29,000ウォン。スペインワインらしくからっと明るい香りで、かなりドライなのが好きなタイプ。燻製サムギョプサルと一緒に美味しくいただきました!

10月14日(金)

チョングッチャン@トゥクソム駅近くのカンウォンサンゴル(6,000ウォン)

チョングッチャン@トゥクソム駅近くのカンウォンサンゴル(6,000ウォン)

家庭的なペッパン(定食みたいなの)がいろいろある庶民的な食堂でチョングッチャン。納豆風味の味噌チゲです。こんなお店ってやっぱりチョングッチャンが美味しい!スープは魚介系の粉が入っているような、しっかりダシ系でした。豆腐料理も売りな店だけあって、中に入っている豆腐がとっても美味。ナムルや卵焼きなどのおかずもイケてました。

10月13日(木)

チジュオブンパスタ@聖水洞のコンテナ複合モール「アンダースタンドアベニュー」内にあるブリナー(11,000ウォン)

チジュオブンパスタ@聖水洞のコンテナ複合モール「アンダースタンドアベニュー」内にあるブリナー(11,000ウォン)

ホットプレイスとして発展中の聖水洞にあるコンテナモール「アンダースタンドアベニュー」のカフェレストランでランチ。オシャレな店内でパスタや手作りハンバーガーがリーズナブルにいただけます。今日はトマトソースのパスタにチーズをたっぷりトッピングしてオーブン焼きにしたオーブンパスタを注文。韓国では昔から、こんなオーブンパスタがなぜかよくあります。ピザチェーン店でも定番のメニュー。こちらのはペンネとリボン型のファルファッレ入り。ちょっとカリカリになった部分もあるパスタにとろーりチーズとトマトソースがよく合います!

10月12日(水)

ステキドン@明洞のいざわ(10,000ウォン)

ステキドン@明洞のいざわ(10,000ウォン)

前から行きたいと思っていた、日本風牛カツのチェーン店「いざわ」を明洞で発見。中がレアな状態で出てくる牛カツをテーブルのミニ鉄板で自分の好みの焼き具合まで焼いていただくユニークな食べ方と、中がレアな牛カツの美味しそうなビジュアルが話題になっているお店です。ずっと食べてみたかった牛カツにするつもりが、なぜか牛ステーキ丼を注文!?ご飯の上に生の牛肉スライスがのっていて、こちらもミニ鉄板で焼いていただくスタイルです。キレイなピンク色のお肉はとっても美味しそうだけど、なぜか牛の味があんまりしない・・・??柔らかいことは柔らかいのですが。焼くのも地味に面倒だし、焼いたお肉がのってたらなあ、と、お店のコンセプトに反して思ってしまったり!?ちなみにご飯は甘めの味付き。いつかちゃんと牛カツを食べてみなくては。

10月11日(火)

アルタン@トゥクソム駅近くのチョンガネトンテタン(8,000ウォン)

アルタン@トゥクソム駅近くのチョンガネトンテタン(8,000ウォン)

アルタンとはアル(魚の卵)の辛いタン(スープ)。こちらはトンテ(凍らせたスケソウダラ)料理の専門店ということで、アルはたらこ、明太子で、トンテのぶつ切りも入っています。ランチタイムにはお客さんで満席になる人気の食堂だけあって、トンテの身がしっかりしてて美味しい!スープは辛すぎず、自然なお味でご飯と一緒にどんどん進みます。そしてアル(たらこ)。食べても食べても、あとからあとから立派なたらこが出てきて超ボリュームでした!豆もやしもたっぷりで、シオナダ~(さっぱり!)。

10月10日(月)

チャドルバギ・アリオオリオ@明洞のミョンドンピザ(16,300ウォン)

チャドルバギ・アリオオリオ@明洞のミョンドンピザ(16,300ウォン)

明洞でひとりご飯。パスタが食べたくなり、前から気になっていたお店へ。1人だったので軽く一番安いのでも、と思って入ったけれど、メニュー表を見るとチャドルバギパスタなるものが。チャドルバギは牛バラの一部の脂身の多い部分で、うすーくスライスしていただく、韓国では焼肉の定番のお肉です。このお肉がペペロンチーノにのったパスタなんて、すごく韓国っぽい!?お肉だけあって安くはないけれど、気になって注文!出てきたパスタにはチャドルバギがたくさんのっていて、ボリューム満点。もともと脂身の多いチャドルバギにオイルソースだから全体的にかなりオイリーだけど、唐辛子の辛味とニンニクもかなりきていて、さらにチーズのトッピングもありパンチのきいた満腹パスタでした!チャドルバギだけじゃなく、この辛さとニンニクの多さ、チーズのトッピングも韓国的。

10月9日(日)

チョノグイ&チョノセコシ@保寧の大川港水産市場(すべて合わせて20,000ウォン+調理代)

チョノグイ&チョノセコシ@保寧の大川港水産市場(すべて合わせて20,000ウォン+調理代)

チョノ(コハダ、コノシロ)は韓国では秋の味覚の代表!秋によく脂がのるんだそう。市場で20,000ウォン分をゲットして、近くの食堂でクイ(焼き魚)とセコシ(骨付きぶつ切り刺身)に。海でとれたばかりの天然コハダは新鮮そのもの、セコシにしても脂が上品でとろけるお味!骨はやわらかいので、そんなに気になりません。韓国式にコチュジャン酢味噌や、ごま油のきいたサムジャン(薬味入り合わせ味噌)をつけるとよく合います。クイはコハダの繊細で柔らかく香ばしい身を堪能できます。柔らかい小骨は気にせずに、ワイルドにかぶりついても美味!

10月8日(土)

デハグイ@保寧の大川港水産市場(1kg+αで30,000ウォン+調理代)

デハグイ@保寧の大川港水産市場(1kg+αで30,000ウォン+調理代)

韓国では秋の味覚、デハ(大蝦)という大きな海老を食べに西海の保寧(ポリョン)へ。デハはコウライエビ。現在は日本で大正エビと売られている中にこのデハが含まれていることもあるみたいですが、正しくはコウライエビです。このデハを水産市場で買って、市場の食堂で塩蒸し焼きに。残念ながら産地に行ったにもかかわらず養殖しか見つけられませんでしたが、大きさもまあまあで、ぷりぷりほくほく食べごたえ十分でとりあえず満足!もうしばらく海老はいいわ~ってくらい満喫しました!先に胴を食べて、頭の部分はもう少し焼いて食べるのも美味。新鮮でミソがいい味です!

10月7日(金)

スンデクッパッ@トゥクソム駅近くのチャメスンデグッ(6000ウォン)

スンデクッパッ@トゥクソム駅近くのチャメスンデグッ(6000ウォン)

古い食堂もたくさんあるトゥクソム駅の近くでも、釜山テジクッパッ・ミルミョンと書かれた大きな看板が目をひく庶民的な食堂へ。「チャメスンデグッ」という店の名前のとおり、チャメ(姉妹)のおばあさんが営んでいるみたいです。ランチタイムはほとんどのお客さんがテジ(豚)クッパかスンデ(豚の腸詰め)クッパを注文しているよう。釜山名物テジクッパも気になるけれど、スンデが食べたかったのでスンデクッパを注文!半透明のスープはとってもやさしい味で美味。タデギ(赤い薬味)とセウジョ(アミの塩辛)を少しずつ入れると味が引き締まります。スンデもまったりもっちりしていてグッドなお味!プルプルのモリコギ(豚頭部のお肉)もたくさん入っていました。

10月6日(木)

シュリンプ・ボウルとチキン・ケサディア@聖水洞のキッチンローディング(9000ウォン+10000ウォン)

シュリンプ・ボウルとチキン・ケサディア@聖水洞のキッチンローディング(9000ウォン+10000ウォン)

聖水洞のオシャレなお店がぽつぽつとある住宅街エリアのオシャレな雰囲気お店。期間ごとにメニューやお店のコンセプトが変わっているそうで、現在はシーズン3のメキシカン料理専門店になっています。メニューにはタコスやブリトーなどよく知られたメキシコ料理が並び、それぞれビーフ、チキン、ポーク、シュリンプなどメインの具が選べて、注文はシートにチェックする方式。チキンのケサディアと海老のボウルを注文してみました。ボウルはスパイシーなライスの上に野菜を中心とした具がたっぷりのっていて酸っぱいソースがかかったヘルシーなかんじの料理。メキシカンビビンバ!?フライされた海老が思ったよりもたくさんのっていました。とろりチーズがたっぷり入ったケサディアが特においしかった!

10月5日(水)

タルビッチョンシッ@トゥクソム駅近くのタルビッシクタン(7,000×2人前)

タルビッチョンシッ@トゥクソム駅近くのタルビッシクタン(7,000×2人前)

ほっとソウルでもご紹介した、焼肉屋さんのランチメニュー。お店の名前がついたタルビッ定食は、チェユッポックン(豚肉の辛い炒め物)とテンジャンチゲにたくさんのおかずが付いてきてお値段もお得。しかもお店も盛り付けもキレイなので、気分が上がります!山盛りのチェユッポックンは甘辛具合がちょうどよく、お肉がプルプルで美味~~ご飯と一緒に葉っぱに包んでいただくと、ホントに美味しくて食べ過ぎちゃいそうに。テンジャンチゲも辛くなく素朴なやさしいお味で好きな味!満足なオススメランチです。ところでこのお店、サムギョプサルやウサムギョプが1人1,000円前後で食べ放題。安すぎ!?いつかお肉を食べに行ってみなくては!

10月4日(火)

パスタテイブル(トゥクソムサンハイパスタ)@トゥクソム駅近くのミテイブル(9,500ウォン)

パスタテイブル(トゥクソムサンハイパスタ)@トゥクソム駅近くのミテイブル(9,500ウォン)

新オフィスの近くで発見したパスタとステーキのお店。パスタのお値段がやたらと高い韓国で、パスタにスープ、パン、サラダの付いたランチが9,500ウォン!!しかもパスタは、もともとお店の売りである真空調理法で作られたお肉がのっていて、麺も多く、ボリューム満点。パスタテイブル(パスタランチセット)のパスタは本日のおすすめから選べるんですが、トゥクソム上海パスタを注文。唐辛子のきいたかなりピリ辛のオイルソースに、真空調理されたポークがたっぷりトッピングされていて、超おいしかったです!ポークが柔らかいのなんのって。あまりのボリュームに、夕方まで全然お腹が空きませんでした。一緒に行ったスタッフの注文したソウルの森クリームパスタには真空調理のやわらかチキンがのっていて、程よく濃厚なクリームソースがこちらもグッドでした~

10月3日(月)

コリクィン・チキン@bhcチキンで宅配注文(19,000ウォン)

コリクィン・チキン@bhcチキンで宅配注文(19,000ウォン)

気になっていたbhcチキンの新メニュー、コリクィン(カレークイーン)を注文!カレーの女王は箱を開ける前からカレーの濃い香りがふわり。かなりスパイシーで濃い味のパウダー(?)が衣にまぶされていて、かなりビールが進む味!インスタントラーメンの粉とかスナック菓子の味付けパウダーとか、そんないわゆるプルリャンシップン(不良食品)を濃縮させたような味!?でも中の鶏はとってもジューシーでやわらか。2人で食べて一気に一箱空けてしまいました!

10月2日(日)

ヘムルチャンポン@COEXのHOTEL FOOD(9,000ウォン)

ヘムルチャンポン@COEXのHOTEL FOOD(9,000ウォン)

中華、日本式弁当、ハンバーガーのマッチプ(美味しいお店)と呼ばれているお店が一つになった不思議なレストラン、その名も「HOTEL FOOD」(なぜ?)。COEXの中でもモールやコンベンションセンターからはちょっと外れたところ、オークウッドホテルのほうの地下にひっそりとあり、まだそんなに知られてないみたいだけどCOEXの穴場な食事どころとしてひそかに注目されつつあるよう。中華のお店はもともと辛いチャンポンとタンスユクが有名みたいなので注文。これが激辛だけど、うわさ通りめっちゃうまい!普通の中華屋のチャンポンとは違い、具は新鮮な感じがするしスープはとってもすっきり澄んだ味。でも、激辛!!!辛いのにずーっと食べ続けてしまう、キケンなチャンポンです。へムル(海鮮)だけど、大きな薄切り牛肉が入っているのもグッド。一緒に注文したタンスユク、サーモンステーキ弁当も美味でした!

ミクスベリ・ペンケイクとコナコーヒーのカペラテ@COEXパルナスモールのアロハテーブル(12,500ウォン+5,500ウォン)

ミクスベリ・ペンケイクとコナコーヒーのカペラテ@COEXパルナスモールのアロハテーブル(12,500ウォン+5,500ウォン)

COEXでコーヒーに何か甘いモノを食べたいと入ったアロハテーブル。ミックスベリーと生クリームがたっぷり添えられたパンケーキは、ふっわふわでおいしいー!別容器のソースはパッションフルーツ?かなり酸っぱめでした。でも南国ってかんじ!?そしてカフェラテが美味しくてびっくり!ハワイのコナコーヒーだけど、ここのコーヒーってこんなに美味しかったんですね~

いかがでしたか?スタッフのリアルな実態をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、ちょっとでも参考になれば幸いです。またご紹介した料理のお店はできるだけナビでも紹介したいと思います。まだ紹介していないお店はもう少しお待ち下さい!では、次号もお楽しみに!以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-10-31

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