写真で見る地球村分かち合いハンマダン!【2013年】

ソウル中の外国人が集結!今年も見て、食べて来ました!

こんにちは、ソウルナビです。今年(2013年)も5月、ソウルにまたワールドワイドなイベントがやってきました!その名も「地球村分かち合いハンマダン」!。世界各国の料理を味わうことができ、世界各国のいろんな公演を鑑賞でき、世界各国のいろんな伝統衣装やグッズを眺めることができるという、まさにインターナショナルなお祭り!ソウル中の外国人がやってきたのではないかと思われるほど外国人であふれる、エスニックなイベントです。今年(2013年)も5月4日と5月5日の土日、2日にわたって開催され、多くの韓国人&外国人が市庁近くに集い、異文化を楽しみました。それでは今年の「地球村分かち合いハンマダン」の様子を、写真で紹介していきましょう!
世界の公演@市庁前メインステージ 5/4、5/5

ミンスク(ベラルーシ)、中国、タイ、タシケント、エジプト、ウクライナ、インドネシアなど、海外姉妹都市の公演が。各国の色鮮やかな民族衣装も見ているだけで楽しい。草原を感じさせるような歌や、歴史を感じさせる歌劇、また優雅な踊りや勇壮な舞などが続きます。どこか懐かしさを感じられる調べを聞き、はるか昔から影響を与えあっていた異文化との交流について思いを馳せます。また、外国人のために韓国のB-BOY公演も。ちなみに日本の北海道の蝦夷太鼓は少し冷たい風の吹くなか、夜9時からの公演でした。

世界飲食展@武橋洞通り、清渓川路 5/4、5/5

今年も市庁裏の武橋洞通りには、世界各国のブースが並びました。今年からはブースを片側に寄せ、道幅が広くなりました。これは去年、道幅が狭いことで起きていた渋滞対策ではないかと。おかげで今年は去年のようなひどい渋滞はなくなり、ブースの裏手が通常の通路となって祭りと関係ない人の通行も確保されました。これはこれで良い変化であったと言えるでしょう。その代わり、ブースの設置範囲が長くなり、一部のエリアの国は清渓川側に。人の流れ的には、どちらかで帰ってしまった人も多かったかも。各ブースは今年から東南アジア、中南米、ヨーロッパ、アフリカ、中東と明確に地域別に分かれました。隣りになぜこの国が!という意外性はなくなったけれど、料理の地域性が出てよかったかも。ちなみに人気は定番のトルコのほか、ソーセージで勝負のドイツやフランス、イタリア、パエリアとサングリアで勝負のスペインなど。ハンガリーやエルサルバドルの民族衣装の女の子も人気でした。また、ブースの目の前で肉をさした串を焼いていたキルギスタン、コンゴ、イタリア、マレーシアなどはいずれも人だかりが。ちなみに日本ブースは2日目のみ、今年はやきそばでした。

ミニステージ@武橋洞通り 5/4、5

世界飲食展の真ん中にあるミニステージ。こちらでは市庁前と行われる公演をすぐ身近で見ることができます。観客と出演者が近く、司会者も軽く盛り上げていい雰囲気。また外国人だけでなく、韓国人が別の国の民族衣装を着て踊ったりする公演も見られました。

◎世界物産展@市庁前広場 5/4、5

市庁前広場をぐるりと囲むように、各国ののブースが並びました。インドやイラン、ケニアなど意外な国が人気?日本のブースでは公演にも参加した北海道の団体が釧路をアピール!

◎パレード 5/4

清渓川から飲食展の会場の中を進んで行われたパレード。なかなか進まず、このときはさすがに渋滞が。でも隣り合う国同士がにわかセッションを始めるおまけも!

その他にも
<世界の衣装体験>

<世界の衣装体験>

<世界楽器体験>

<世界楽器体験>

<版画?>

<版画?>

<国別評価ボード>

<国別評価ボード>

<韓国美人撮影会>

<韓国美人撮影会>

<地球村レシピ>

<地球村レシピ>

<地球村分かち合いゾーン>

<地球村分かち合いゾーン>

<外国人児童の絵画>

<外国人児童の絵画>

写真で見る地球村分かち合いハンマダン!【2013年】 地球村ハンマダン 世界飲食展 世界物産展世界公演

◎閉幕式 5/5

午後5時から行われた閉幕式。世界飲食展ブース、物産展ブース別に最優秀賞と優秀賞が発表され、表彰されました。物産展は最優秀賞をトルコ、優秀賞をベトナムが受賞。飲食店は最優秀賞をエクアドル、優秀賞をパラグアイが受賞!そして特に人気のあった公演についてはアンコール公演が行われ、再びウクライナとトルコが登場。会場の熱い喝采を浴びていました。そして最後は壇上にすべての国の出演者があがり、手や旗を振って終了。ここで終わったと思ったらやっぱり今年は「江南スタイル」が!半裸のタイ人男性がとまどいながら「江南スタイル」を踊る姿が印象的でした。
ソウル市長も参加!

ソウル市長も参加!

いかがでしたか?ちょうど開催期間は2日とも晴れ渡り、風は少し冷たかったけれどいい天気になったせいか、例年以上の人出となりました。いろんな国の人たちが交差するお祭り。今年も日本の太鼓公演を面白そうに見ていたウクライナの女の子やら、西洋人の子供に武術を教えるタイ人やら、やたら各国美女を撮影したがる南米のアジョシやら、さまざまな「異文化交流」の光景を見かけました。これこそまさに地球村!皆さんも5月にソウルにいらっしゃることがあれば、このエスニックなイベント、是非のぞいてみてくださいね。今年もまた欲張って世界の食べ物を食べ過ぎ、市庁前広場の芝生の上で動けなくなったソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-05-10

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