簡単&おいしい韓国料理レシピ!「かにのテンジャンチゲ」

今回作るレシピはこれ!「かにのテンジャンチゲ」

みなさん、こんにちは。
やっと寒くなってきて冬を感じられる季節となりました。
この季節、私がよく行くのは新大久保。寒いので韓国料理で体を温めたくなるの。スンドゥブチゲやテンジャンチゲなど、小さな器で出てくる鍋はもう最高♪熱々のご飯を入れながら食べるのがおいしいんです。あ~、話しているだけでお腹が空いた。(笑) しかし、最近太り気味の私。焼酎飲んでたくさん食べて、もう止まらない。
韓国料理は食べ過ぎなければ太らないはずなのに・・・。でね、ダイエットスタートしました。韓国で流行ったダイエットを試したり、韓国式のサウナで汗を流したり、韓国女性を見習って私も美しくなろうじゃないのっと頑張ってます。
さて、ダイエットしていてもおいしいものが食べたい。
そんな私の胃袋を満足させてくれる料理をご紹介しましょう。
寒い外から帰って体を温めてくれる料理といえば、韓国の家庭料理の代表テンジャンチゲ。そう、韓国の味噌汁。豆腐やたっぷりの野菜を入れて作る定番のテンジャンチゲもおいしいのですが、今日は冬ならでは、かにを使ったテンジャンチゲレシピをご紹介します。渡り蟹で作ると、香りもよく味噌にもよく合い熱々のご飯が進みます。
あ、私と一緒にダイエットをしたい人は、ご飯の食べすぎに注意してね。(笑)

みなさん準備はいいですか?♪お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり~。

かにのテンジャンチゲ

材料
渡り蟹(冷凍)2匹
大根 100~150g
玉ねぎ 4分の1
ニラ 適量
煮干し 5匹
テンジャン味噌 大3~4
粉唐辛子 お好み
水 800~900cc

みじんニンニク 2分の1片分
千切りしょうが 2分の1片分
みりん 小1
作り方
1.煮干は頭と腹の部分を取っておく。

1.煮干は頭と腹の部分を取っておく。

2.大根は皮をむいて乱切りに。玉ねぎは太めにスライス。

2.大根は皮をむいて乱切りに。玉ねぎは太めにスライス。

3.ニラは4cm長さに切る。

3.ニラは4cm長さに切る。

4.蟹は1匹を4等分にはさみで切る。

4.蟹は1匹を4等分にはさみで切る。

5.鍋に水を入れて煮干をいれ火にかける。

5.鍋に水を入れて煮干をいれ火にかける。

6.沸騰したら煮干を取り出す。

6.沸騰したら煮干を取り出す。

7.大根を入れて7~8分ほど煮る。

7.大根を入れて7~8分ほど煮る。

8. 蟹を入れる。

8. 蟹を入れる。

9.テンジャン味噌を溶きいれ、☆をいれ、10分ほど弱火で煮込む。

9.テンジャン味噌を溶きいれ、☆をいれ、10分ほど弱火で煮込む。

10.粉唐辛子で味を調え、最後にニラを入れて出来上がり。

10.粉唐辛子で味を調え、最後にニラを入れて出来上がり。

今日は一人分の器に盛り付けて、できあがり~。
蟹は小さく切ってもいいけど、大きく切れば普段の食事が豪華に感じられるでしょ。
さて、テンジャンチゲのポイントは、やっぱり韓国味噌を使うこと。
色も日本の味噌よりも濃く、まろやかというよりもしっかりとした味噌という感じなの。
味や香りも甘めの日本の味噌に比べて、ちょっときつい感じがします。 そして日本の味噌との違いがあるので、覚えておいて欲しいことがあるの。 日本のお味噌は煮込みすぎると風味が落ちます。
しかし、韓国の味噌は煮込めば煮込むほどうまみも風味も出てくるの。 だからテンジャンチゲを作るときは、最低10分は煮込んでくださいね。
今日はお味噌汁なので、黒米でおにぎりを作ってみました~。
白米に黒米をちょっと混ぜて炊いただけ。
体にもよくこんな風に盛り付けたら、おもてなしにもぴったりだよね♪

あ~、お腹空いたよ~!!
食材アレコレ♪
・・・韓国かぼちゃ・・・
韓国の食でなくてはならないもの。今日紹介するのは、韓国かぼちゃ。 エホバッと言います。エは子供、ホバッはかぼちゃの意味です。 ズッキーニの形に似ていますが、とっても大きいです。きゅうりと比較してみました。
味にクセがないのが特徴で、ナムルやジョン、テンジャンチゲなど色々な韓国料理に使われています。新陳代謝を助け、疲労回復などにも効果があり、利尿作用やむくみを取るといわれていることから、女性にはぜひ食べてほしい食材のひとつです。産前産後によく食べられるそうです。また、輪切りにして乾燥させたものもよく食べます。生とは違った食感が楽しめこれまたおいしいですよ。
いかがでしたか?かにのテンジャンチゲ、ニンニクの量を増やしたり隠し味に何かを入れてみたり、チゲは自分好みの味で食べるのが1番。あ、くれぐれもご飯食べ過ぎないように!(笑)次回も簡単でおいしい韓国料理レシピを紹介します。
どんな料理を紹介知るのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ~。(また会いましょう。)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-03-08

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