パッピンス特集2008

韓国の夏の定番!今年もピンス(氷)、食べまくり食べ比べ!

こんにちは!ソウルナビです。今年もやってきた暑~い夏!そして韓国の夏のスイーツといえば?!パッピンス!!今年もこの季節がやって参りました~!パッピンスとはパッ(アズキ)がのったピンス(氷)、「アズキのせカキ氷」のこと。日本のシロップだけがかけられた普通のカキ氷とは違って、韓国のピンスはアズキやアイスクリーム、たっぷりのフルーツなどがいっぱいトッピングされていて、ボリュームがあり見た目もカラフルなものが多いんですョ!そして最近ではさらにいろんな味や種類のピンスが毎年どんどん出てきています。今年はどんなピンスが登場するかな!?今回もナビ記者おたみさん、ソリちゃん、あっきーが実際にいろんなピンスを食べ比べたんですが、その数なんと16種類!最後にはランキングもあるので参考にしてくださいネ。それでは見てみましょ~!

明洞(ミョンドン)

《Tous Les Jours》
ここ数年、すごい勢いで数を増やし続けているベーカリーチェーンの一つ「Tous Les Jours」。このタイプのパン屋さんは特に最近、店内で飲食のできるカフェタイプのお店が多くなっています。そして他のカフェと同じように、夏になるとパッピンスも登場!Tous Les Joursの今年のピンスはどんなの!?4種類ほどある中で2つをチョイス!
☆ パッピンス 6,000ウォン
これがお店で一番スタンダードな「パッピンス」。実は「アイスケスル(アイスキャッスル)」、氷のお城というロマンチックな名前がついていますが、お店で実際に注文するときは「パッピンス」といったほうがよさそう。
(食べてみて・・・)
「うわあ、けっこうボリュームがあるね~」
「うん、アズキもフルーツもいっぱい!フルーツは缶詰中心だけど^^;。それからミルク(練乳)もたっぷりかかってるね」
「ほら、氷の下のほうにもこんなにミルクが!味もミルク味がかなり強いかも」
☆緑茶(ノクチャ)ピンス 6,000ウォン
こちらはノクチャ、つまり緑茶味のパッピンス。こちらも「グリーンキャッスル」(緑の城)という名前がついているみたいだけど、レジでは「ノクチャピンス」といって注文すればOK!
「緑茶の粉がすごーい!たくさんかかってる~」
「そしてこっちもまたミルクがたっぷり。抹茶+アズキ+ミルクの組み合わせがイイ!かなりしっかりした味だね。」
「スライスナッツが香ばしい。アクセントになっていいかも」
「アズキもたくさん入ってるよ。粒がしっかりしたアズキだね~」
(ほとんど食べ終わる頃に・・・)
「アズキがいっぱい残っちゃった。これはちょっと多すぎかもね^^;」

《Can More》
店内のいたるところに花が飾られ、というか花で埋めつくされているとってもラブリーなカフェ「Can More」。花柄のクッションやカバーで飾られたイスはロッキングチェアーだったり、ブランコシートの席があったりしてちょっぴりユニークなのも特徴。お客さんは大半が中学生~二十歳くらいの若い女の子!い、いや、ナビたちが浮いてた、ってハナシではありませんョ~(笑)ケーキやフレッシュジュースなどの若い女の子が好きそうなスイーツがいっぱいのメニューの中でピンスは6種類の品揃え。その中から2つを食べてみることに。
☆クァイルピンス 5,000ウォン
一番スタンダード&一番人気ときいたクァイル(果物)のピンス。
「うわっ、かなり安っぽいカンジ!?」
「でもこの“安っぽさ”がある意味イイ味出してるかも^^」
「この赤いシロップ何だろう・・・イチゴ?」
「う~ん、すごく人工的な味だよね^^;」
「ソフトクリームの味も変わってる。あれだ、日本のカップアイスみたいな味!」
「その上のソースはチョコか~、これはちょっとビミョーかな」
「それにしても、他のCan Moreで同じものを食べたときよりも量が少ないような・・・」
☆ヌンッコッピンス 5,000ウォン
「ヌンッコッ」とは「雪の花」という意味。とっても気になる名前のピンス!
「う~ん、思ったよりも地味だね^^;これが“ヌンッコッピンス”か・・・」
「“ヌンッコッ”(雪の花)の部分、なんか平らなカンジに削ってあるね~」
「じゃあ、食べてみようか。(パクッ)・・・あっ、コレ、氷じゃない!何だ?この味??どこかで食べたことあるような・・・」
「アレじゃない!?日本のメロンアイス!メロン型の丸い容器に入った、昔からあるヤツ!」
「あ、そうだ、そうだ!氷かと思ってたから少しビックリ。懐かしい味~」
「氷じゃないし、チョコとイチゴ(?)のソースもかかっていてけっこう甘め」
<おまけ情報!>
こちらではカキ氷やジュースを注文すると、温めたトースト&生クリームが一緒についてきます。このトースト、お代わり自由なんですョ!ピンスで冷たくなったお口の中を程よく温めてくれる効果も!?

《TEA LOFT》
明洞のロッテ百貨店14階にあるちょっぴり高級でオシャレ~なカフェ「TEA LOFT」(ティーロフト)。ナビたちが行った昼下がりの店内には午後のお茶を楽しむ地元のおば様たちでいっぱいでした。昨年ココでは「柚子ピンス」を試してみましたが、今年はまた違ったピンスが登場したよう!?
☆宮中(クンジュン)トッアイスピンス 9,000ウォン
日本語のメニュー表には「アイスお餅のカキ氷」となっていま~す。
「この上にのってるナツメ、サクサクしてて美味しい!」
「アズキがいっぱいだけど、シロップとかがかかってないからさっぱりしてる~」
「少~しだけミルクがかかってるんじゃない?気のせいか!?」
「シナモンの味がする~。アズキの下にはシナモンパウダーがかかってるんだ。」
「でもちょっと食べるのがむずかしいかな・・・混ぜようと思っても器いっぱいに入っているからこぼれそうだし」
「氷もちょっと固めだしね。この金属製の器のせいで溶けにくくなってるのかな?」
「きれいな器だよね~。高級感もあるし。盛り付けも上品!」
「お値段も相応だけどね^^;」
(しばらく食べた後・・・)
「ちょっとアズキが足りなくない?」
「うん、氷自体にあんまり味が付いてないからアズキが無くなると物足りないかも・・・」
「隣の人、アズキを追加して持ってきてもらってたみたいだよ!」
「え、そんなことができるのかな!?」
「タダなのかな・・・??」

*結局アズキは追加しなかったけれど、思ったよりアズキが多くなかったことは事実。

仁寺洞(インサドン)

《インサドン・サラムドゥル》
日本語に訳すと「仁寺洞の人々」という個性的な名前のカフェ。仁寺洞らしくメニューには伝統茶が豊富に揃っていて、店構えもレトロな雰囲気。去年はココで「柚子ピンス」と「五味子(オミジャ)パッピンス」を試しましたが、9つもあるピンスのラインナップの中から今年は珍しい2つのピンスに挑戦!
☆ソンファピンス 6,000ウォン
ソンファ、つまり松の実のピンス!一体、どんな味がするんだろ~?ちなみにお店のおばさん曰く「美味しくないわよ」と(ええ~!!)^^;。でも体にはいいというし、気になってチャレンジしてみることに!?
「この全体にかかってる粉が松の実の粉末か・・・」
「わらび餅と缶詰フルーツものってるね」
(食べてみる)
「わ~、なんだ!?・・・」
「あっ、あれだ!龍○散の味?!」
「う~ん、何とも言えない味だねえ。」
「おばさんの言ってたことがわかるような気も・・・」
「あ、氷の下からアズキが出てきた。混ぜるとこの味がわかんないかも!松の実は体に良いそうだし^^;」
☆メシルピンス 6,000ウォン
メシルとは梅のこと。コレもなかなか他ではお目にかかれないお味のピンスですね~。
「梅の風味がさっぱりしてる!」
「しっかり味の濃い梅シロップだよね」
「トッピングのナタデココもこの味に合ってるよ!」
「さっぱり梅味だから暑~い日にいただくとぴったりかもよ」
「これも氷の下にアズキがかくれているタイプだね~」

《チルシル》
仁寺洞のメインストリートに位置する韓国のお餅「トッ」カフェ、「チルシル」。伝統のお餅が美味しいお店ですが、ココにもパッピンスのメニューが!
☆タンホバッパッピンス 8,000ウォン
これはなんと珍しいタンホバッ(カボチャ)のカキ氷!日本ではまずお目にかかれなさそう!?
「うわあ、こんなグラスに入ってるんだ~」
「カキ氷というよりも、飲み物みたいなカンジだね」
「氷自体もかなり溶けた状態だよ」
「どれどれ、この上に可愛いらしくのっかってるのがカボチャみたいだね・・・」
(食べてみる)
「完全にカボチャペーストだ~」
「そんなに甘くないかも。カボチャが苦手な人にはキツイかな?」
「それにしてもコレ、“カキ氷”というよりは飲みものだよね~」
「暑い日に歩き疲れてこれをいただくと、なんだか癒されそう・・・」
(しばらく食べていると・・・)
「あっ、お餅も入ってる!」
「さすがトッ(餅)カフェ!何種類か入ってる。お餅、美味しいね^^」

《Red Mango》
ヨーグルトアイスの元祖チェーン店といえば「レッド・マンゴー」!さっぱりした味わいのヨーグルトアイスがモリモリとのったピンスも定番!今回ここで選んだのは・・・
☆プレミオム・クレンベリ(プレミアム・クランベリー)ピンス 8,700ウォン
毎年夏になると登場する「プレミアムピンス」シリーズ。今年はチャモン(グレープフルーツ)、ノクチャ(緑茶)、そしてこのクランベリーと三つの味!
「さすがレッド・マンゴー、ヨーグルトアイスがたっぷりのかってるね~」
「スタンダードな“ピンス”ってカンジ」
「やっぱりヨーグルトアイスは美味しい!」
「ドライクランベリーのトッピングもあるけど・・・味自体はあんまりクランベリーって感じではないかな。ほんのり甘酸っぱいくらい?」
「フルーツいっぱいでアズキは入ってないから、アズキが苦手な人でも大丈夫だね!」
「それにしても、値段がけっこう上がったような…」

鍾路(チョンノ)

《kopitiam》
清渓川(チョンゲチョン)沿いに建つ「kopitiam」は川を眺めながらお茶ができるオシャレなカフェ!夏の清渓川散策の休憩に、こちらのピンスはいかが!?
☆カラメルピンス 5,800ウォン
「粒アーモンドが香ばしくていいね!」
「盛り付けも良いカンジ!」
「すごくキャラメル!って感じではないけど、たしかにキャラメルの味がちゃんとするよ」
「アズキもたっぷりだし、全体的にかなり甘めかも」
「うん、ミルクも結構入ってるしね~」
☆緑茶(ノクチャ)ピンス 5,800ウォン
「こっちもアズキたっぷりだね~!アイスも大きくてかなりのボリューム!」
「でもこのアズキ、粒がしっかりしていて美味しい^^」
「抹茶アイスもしっかり抹茶味!」
「ナッツと抹茶って合うよね~。あー、アーモンドがいいわ~」
「それと、キャラメルにも入ってるけどこのお餅(求肥)、かみ応えがあって本格的!アズキといいこのお餅といい、安っぽいカンジがしないね!」

《PASCUCCI》
イタリア生まれのコーヒーショップチェーン「PASCUCCI」(パスクッチ)でも、毎年夏になるとピンスが。さてさて、今年はどんなの!?
☆FRUIT SHAVED ICE(フルーツ・シェイブドゥアイス) 7,000ウォン
アズキの入っていない、フルーツピンス!
「うわっ、大きなボールだねっ!」
「フルーツは・・・キウィとバナナとブドウと・・・あっ、ミニトマトが入ってる!」
「ラッキー!コレ、好きなんだよね~^^ (BYあっきー)」
「え~っ!!!で、でたーー!!(BYおたみさん&ソリちゃん)」
「え、そう?ピンスに合うのにな~ (あ)」
「シロップが少なめなのか、ちょっと味が薄いかも」
「この赤いシロップ、一体何味??」
「よく分かんないね・・・」
(しばらく食べて)
「最初は量が多いかも、って思ったけど、氷がふんわりと入ってるから無くなるのが早い!?」
「下に溜まっていたシロップが濃くなってきた!・・・でもやっぱ何の味のシロップなのか分からないね^^;」
「イチゴ?ザクロ??色はそんなカンジだよね」
「暑い日にはさっぱりといただけていいかも」
☆SOYBEAN FLOUR SHAVED ICE(ソイビーンフロー・シェイブドゥアイス) 7,000ウォン
ソイビーン、つまりキナコのパッピンス!
「おお、キナコ味がしっかりしてる!」
「ホント、どこを食べてもキナコの味がする~」
「うん、ボールの下のほうまでちゃんとキナコが入ってるね」
「このキナコ味にバナナが合うね!アズキはもともとキナコには合うし・・・」
「あと、お餅が大きくて食べ応えがある!」
「見た目はもう一つのフルーツピンスと比べると地味だけど、味はこっちのほうが上かな!?」

江南(カンナム)

《Paris Croissant》
ベーカリーチェーン「Paris Croissant」(パリクロワッサン)のカフェタイプのお店。お店の前に貼られたピンスのポスターの写真を見ると、「PASCUCCI」と雰囲気が似てるようだけど・・・!?
☆Coffee Ice Flake(コピピンス) 6,000ウォン
「えっ!?ちょっと何コレ、写真と全然違うじゃーん。」
「サイズも小さいね・・・予想してたのと全然違う!」
「さっき作ってるのみたときは、高々と盛られていたのに…」
「ま、オシャレなカンジはするケド・・・」
(食べ始めて・・・)
「う~ん、アズキとコーヒーってちょっと微妙かも・・・」
「っていうか、氷がだいぶ溶けてない!?なんかコーヒー牛乳みたい~」
「コーンフレークのパリパリ感はいいけど・・・」
(食べ終わる頃)
「ちょっと、コレ完璧に溶けちゃってるよね」
「うん、あんまり“ピンス食べた!”って気がしない・・・」
「何これ~。コレはちょっとヒドイんじゃない!?」(と、あっきー少々立腹)
でも、周りのテーブルを見ると、このコーヒーピンスを食べている人が結構いましたョ。

《CAFE ICE BERRY》
フルーツピンスの専門店として1999年に1号店がオープンし、当時ピンス人気の火付け役ともなったいわれる「ICE BERRY」(アイスベリー)。そのアイスベリーが少しオシャレに変身したカフェバージョンのお店。フルーツピンスの本家(!?)であるコチラで選んだのは・・・
☆チェンバンピンス 8,000ウォン
パッピンスといえばコレ!というくらい超スタンダードなパッピンスの大盛りバージョン!「チェンバン」とはもともと「お盆」という意味だけど、でっかいボールにたくさんの氷、フルーツやアズキ、そしてアイスがどどーんと盛られたビッグサイズ。サイズは2人用、3人用、さらにそれ以上の「キング・オブ・ピンス」もあり!(※写真は2人用)
「うわあ、やっぱ大きいですね~」
「フルーツもいっぱい!」
「チェンバンピンスの王道ってカンジですかねー!」
「やっぱコレは韓国らしく混ぜたほうがいいですよね~」
「ぎょぎょっ、混ぜちゃうのお~!?」
「そうそう、コレ系は混ぜたほうが絶対おいしいですよ~」
「あ・・・せっかくのデコ・・・いや、お好みでアイスやフルーツの量のバランスを考えて・・・」
(という訳で、普段はあまり混ぜて食べない3人だけど、これは韓国らしく混ぜていただきました。)
「うん!やっぱ混ぜたほうが美味しいっ!」
☆ヨゴトゥ(ヨーグルト)ピンス 5,500ウォン
さっぱりヨーグルトアイスののったピンス。色とりどりのフルーツでトッピングされているけれど、パッ(アズキ)は入ってません。
「かわいいカップに入ってるね!横のチェンバンピンスと比べたら、大きさもかわいい・・・」
「これも“チェンバンピンス”みたいに上のクリームがすごいっ!」
「ヨーグルトとフルーツで、すごくさっぱりしてるね~」
「クセがないから、誰でも食べやすそう。」
ちなみに店内には、ピンスを食べる人がいっぱい!
カップルや友人同士でピンスを囲む人々 カップルや友人同士でピンスを囲む人々

カップルや友人同士でピンスを囲む人々

◇◇食べ比べ結果、ベスト3発表~!◇◇

今年は10店舗、合計16種類のピンスを食べ比べました!みんなのお気に入りベスト3は!?
おたみさん:今年もこの時期がやってきました~!パッピンスの好みのタイプは…昔からあんまり変わってない気がしますが、甘すぎず、さっぱりしすぎず、全体的にバランスの良いもの。特に夏にクールダウン&疲れが解消できるような冷たさ・甘さ・さっぱり感のあるものが好み。そのほか、生フルーツ好き、アイスクリームはヨーグルトアイスまたはまったりしないものが良く、小豆はつぶ餡派…という細かいポイントも少しあるものの、実際はそこまで気にしてないかも。今年も思わぬところでヒットが出るかな?!と期待するところ。でも毎年食べていても、キレイに盛られたパッピンスを混ぜ混ぜ~するのは、まだ慣れません…。
★1位★ 「kopitiam」のカラメルピンス
この周辺は何度も通っておきながら、なかなか行けないでいたこのお店。前からここのトーストが食べたいなぁと思っていたんですよね。そこへパッピンスもあるとのこと。しかも他では見かけないキャラメルピンスとはそそられます。実際キャラメルソースとアイス、かき氷、つぶ小豆、そしてナッツの香ばしさが加わって、全体的な味のコンビネーションが好みかも。小豆はちょっとサービス満点過ぎるけれど、食べるときに調節すれば良いし。ボリュームもけっこうあり、値段相応。清渓川沿いのロケーションもグッド。というワケで、かなり悩みましたが、今回1位に。
★2位★ 「PASCUCCI」のフルーツピンス
コーヒーチェーン系のパッピンスは高いばかりで中身が乏しい…というパターンが多かったので、今回もダメ元ぐらいでお店へ。ところが、予想に反して今年のピンスは値段のわりにかなりビックで、生フルーツ入り。ソースはちょっとチープな感じがするものの、なんせ氷がたっぷり入ってるから、ソウルの暑~い夏にぴったり。これならノドの渇きも癒されそう。でも量が多いので、2人か3人ぐらいで食べた方が良いかも。1人で食べたら、も~お腹がタッポンタッポンになる可能性大。
「ICE BERRY」のヨーグルトピンス
そして、同じく2位は「アイスベリー」のヨーグルトピンス。最近ピンスの値段もどんどん上がっている中、元祖ピンス人気店らしくお手頃!ヨーグルトアイス、フルーツ、カキ氷というこのシンプルな組み合わせがさっぱり、すっきり、疲れも癒される感じ。氷がちょっと固めで、連続して食べると頭がキ~ンとなるものの、すぐ融けちゃうよりよっぽどマシ。でもやっぱり、ピンスは混ぜずにそのままで食べたい…。
★3位★ 「TEA LOFT」のトッアイスピンス
去年の柚子ピンスのような新メニューを期待してお店へ。今年のピンスは、真鍮の小さな器にこんもり盛られた小豆の上に、アクセントとして白いお餅と刻んだナツメがのったタイプ。昨年は氷の中をほじるとお餅やらフルーツやらが出てくるという、にく~い演出にポイントUP!しましたが、今年はそんな演出もなく、とってもシンプル。でも上品な甘みのつぶ小豆、香ばしいサクサクナツメ、シナモン粉、モチモチした小さなサイコロ餅、そしてカキ氷の全体的な味のバランスがよく、いろんな食感が楽しめるのもポイント。胃にも負担にならない感じ。ただ、シナモンがNGの方にはこの香りが気になるかなぁというのと、こってり系が好きな方にはちょっと物足りないかも。また値段もデパート値段。

ソリちゃん:「これを食べたら夏だと感じるもの」と言ったらやっぱり外せないのがパッピンス。いろんな種類があるけど、テキトーに小豆と缶詰フルーツをのせただけのパッピンスはちょっとつまらないので外では食べません。あと、トマトが入ってるのも。これに関しては「ピンスにはトマトだ」のあっきーと軽い言い争いになります(笑)。練乳たっぷり、みたいな激アマ系はパスだけど、基本的に甘いものが好きなのでさっぱり過ぎるものよりガツンとくるような甘いピンスが好き!どうしてもアイス入りにひかれちゃいます。今年はどんなパッピンスに出会えるかな!?
★1位★ 「kopitiam」の緑茶ピンス
扱うお店も多く、かなり定番のピンスになりつつある緑茶系のピンス。で、このkopitiamのはというと、一言で言っていろんなバランスがよかった!緑茶アイスの味が濃厚で食べ応えがあり、氷にかけられている緑茶シロップ(?)も少なすぎず多すぎずのジャストな量。小豆も安っぽくない味だったし、トッピングのお餅も一般的なチープ餅と違って弾力があり新鮮~。練乳がかなりかけられていて小豆とアイスとで相当甘くなっていたけど、トッピングのアーモンドや他のナッツがその甘さをうまい具合に緩和!これはナッツ好きの人じゃなくてもうれしくなりそう。特に変わったパッピンスではなかったけど、全体的なバランスが絶妙だったので1位に選定!
★2位★ 「kopitiam」のカラメルピンス
1位に選んだ緑茶ピンスと小豆やお餅、ナッツなどは同じもの。緑茶ピンスと一緒に食べたのですが、このキャラメルピンスもかなり甘い!小豆やアイスの甘さのせいで、シロップが少なかった部分はキャラメルの味が感じられなかったくらいです。でもシロップ自体は薄すぎないので、いい具合にキャラメル風味を味わえる感じ。キャラメルキャラメルしすぎてそれだけで気持ち悪くなっちゃうようなピンスもありそうだけど、これはちょうどいいレベル!量も少なくないし、トーストメインのお店なのにピンスの出来がよくてうれしい驚きです。
★3位★ 「PASCUCCI」のソイビーンピンス
メニュー説明に「soybean(大豆)」の文字があって、一体どんなものかと思って注文したピンス。お店の入口に貼ってあったポスターの写真からは想像もつかなかった大きめサイズで出てきました!小豆以外はアイス、バナナ、餅などが主な具で、色取りの面ではかなりイマイチ。このピンス、食べ進めると少しずつキナコの味が感じられます。はじめはなんか不思議なピンスだな…としか思わなかったけど、だんだんとその香ばしさや小豆とのマッチングにハマってきた!ソリは穀物系が好きだからかな?好みによって好き嫌いが分かれそうなピンスでした。そうそう、使われているお餅はピンスによく使われる餅とは違い、一般のお餅のようなもっちりタイプ。スライスりんごは味が微妙だったけど、バナナなど缶詰フルーツを使ってないところにもお店の手間を感じました~。
「ICE BERRY」のチェンバンピンス
ソリの中で「パッピンス」と言ったらまずこれが浮かぶような「超」のつく定番ピンス。久々に食べようとしたら2人分の値段が8,000ウォンだって!?昔は5,000ウォン台前半だったのに値上がり具合にビックリ!ま、それはいいとして、ピンスには桃などの缶詰フルーツ、それからキウイ、バナナ、スイカ、イチゴ、餅などが入ってました。チェンバンピンスのフルーツの量って各店舗によって違うことが多く「ハズレ」を感じることもあるけど、今回はフローズン気味のイチゴもおいしかったし全体の量もバランスもよかったです。でも氷はアイスベリーらしく荒削りだったな~。はっきり言って味を追求するようなピンスじゃないかもだけど、食べることに「味」があるピンスなので3位!普段他のピンスは混ぜ混ぜして食べることが少ないソリですが、このピンスに限っては絶対混ぜて食べます。(おたみさーん、絶対その方がおいしいんですってば!^^;)

あっきー:韓国でピンスといえば、レッドマンゴーやアイスベリーのアイスモリモリ、細かく切ったフルーツたっぷり!のパッピンスをアズキも氷も一緒にぐちゃぐちゃに混ぜていただくという定番のピンスを食べることが多いかな。かつてすごーく暑い日に、昼に会った友人とまず1杯、夜に会った友人ともう1杯!と、1日に2回食べたりしたことも。こういう場合にピンスを食べるのって、美味しいピンスを求めてというよりも「夏に友人と会って何かして遊ぶ」という時にいろいろある選択肢の中の一つ、といったカンジなのかも。でも最近はそんな定番のパッピンス以外にもいろ~んな種類の味のピンスや変わったものがいっぱいありますよね。個人的には究極のプチトマト入りパッピンスが見つかるといいな~、と思うのですが・・・あれ、ハマるとけっこう美味しいんですよっ!(笑)
★1位★ 「TEA LOFT」のトッアイスピンス
最初は「アズキがのってるだけ?かなり地味~!?」と一瞬思いましたが、よく見るとステキな金属製のボールにバランスよくアズキ、お餅、ナツメが盛られている様子が絶妙で上品な姿。アズキは甘すぎず、お餅はもっちり、そしてシナモンがほのかに香って上品で素朴なお味!そして乾燥ナツメがサクサクしていてほんのり甘いのも良いアクセント。アズキが少ないような気もするけれど、シンプルに味わうなら十分。あ~、こんなパッピンスもあるのね!ちょっと目から鱗でした。お値段は高いけれど・・・優雅な気分を味わいときにぴったり!?
★2位★ 「kopitiam」の緑茶ピンス
アズキ、ナッツ、お餅(求肥)、そしてアイスともにボリューム満点。アズキは粒がしっかりしていて、求肥も歯ごたえが良く、なんといっても粒アーモンドがそのまま入っているのが香ばしくってイイ!あと、練乳が多めでミルキーなトコロもグッド!チープな材料をたっぷり使ったピンスはよくあるけれど、どのトッピングもそれなりにちゃんとした材料を使っていてこのボリュームは高ポイント。ただちょっとアズキが多すぎるかな~。ま、アズキ自体の甘さがしつこくないし、甘いものが大好きな方にはちょうどいいかも。それにしてもやっぱりアズキと緑茶って合いますね!これにナッツの香ばしさが加わるとさらに風味がUP!
★3位★ 「Tous Les Jours」のパッピンス
なんといっても練乳たっぷり、しっかりしたミルク味がたまらない!アズキとフルーツ、そして濃厚なミルクのハーモニーが良いんです。最後の最後まで溶けた氷をすすってしまいました(笑)。フルーツは缶詰中心だけれど、ナタデココの歯ごたえがグー!あと、解凍イチゴにはミルク(練乳)がたっぷりかかっていて甘酸っぱい香りのイチゴミルクの味わい。コレも大きなポイントです。全体的に甘くてボリュームがあるので、暑い夏に外で長時間歩いたりした後にいただくと元気回復!しそうな一品。最近お値段の高いピンスが多い中、この価格も良心的。
今年のパッピンス食べ比べ、いかがでしたか!?毎年、いろ~んなニューフェイスが登場するピンス。昔からある定番のものから珍しいものまでいろいろあって、選ぶ楽しみもありますよね^^。お店によって味もスタイルも多種多様のピンス、みなさんも気になるものがあったらぜひ試してみてくださいネ!以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-07-11

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