10月28日の市民の日、ソウルを練り歩こう!
10 月29日(日)に太平路(テピョンノ)から世宗路(セジョンノ)にかけて、ソウル市民の日パレードが開催されました。このお祭りは、ソウル市に住んでいる市民がお互いのアイデンティティを確認するきっかけを作る目的に、李氏朝鮮時代にソウルが首都に定められた日(10/28)に行われています。
市民パレード(宗廟~鐘閣3街~鐘閣~世宗路)
鼓笛隊が演奏しながら進んでいく後に、お祭りに参加している学生達が作った大きな旗を一人一つずつ持って歩いていました。この他にも、キックボードやローラーブレード、自転車、バイク、騎馬隊などのパレードもあり、道行く人々から注目を浴びていました。ナビの感想は、参加人数がとても多く大人が子供のようにはしゃいでいるのが印象的でした。
ドラムパレード(世宗路~郵政局通り~鐘閣~世宗路)
世界各国(アメリカ、スペイン、日本、中国、韓国など)の旗と代表的なドラムや太鼓が一緒に行進し、すぐ後ろに続きソウルの各区別に民俗舞踊やサムルノリ、朝鮮時代の服装、子供たちやぬいぐるみ達の行進など内容盛りだくさんでした。国税庁の前を通過するときには、マイクを持った司会者が、各区の説明をしているようでした。(韓国語なのでよくわからない。。)
世宗路での公演
夕方になると世宗文化会館の横に設けられたステージで、鼓笛隊や韓国人気歌手などによる公演が始まりました。この時、ドラムパレードに参加した外国人達も一緒に演奏していました。太鼓を叩き、国旗を振り回しスゴイかったです。。
この他にも太平路にもステージが設けられて、韓国で熱い注目を浴びているナンタと有名ロックグループによる公演がありました。公演を見たいがために、花壇に上る人が多く係員に怒られている人も中にはいましたよ。注意しましょう!!
第2の故郷として愛されているソウルの市民の日のパレード。ソウル市民が家族と友達、カップルと一緒に楽しんだ1日でした。以上、ソウルナビでした。
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記事登録日:2000-11-09