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日本・韓国などアジア10ヶ国、風刺漫画作家の作品50~60点を展示!! 「第6回アジア漫画展」は「私たちの隣国の姿」をテーマに日本や韓国などアジア10ヶ国の風刺漫画作家たちが全部で50~60点の風刺漫画を出展し、アジアの隣国についてのイメージを各作家が個性のある筆さばきで表現。これら作家たちが意味する「隣国」とは単純に地理的に隣りにある国家ではなく、アジアをひとつの共同体として把握し、視点を広げて「隣国」として表現しています。例えば韓国のソ・ソヨン(Suh Suh-Young)画伯は相撲・富士山といった日本のイメージを白黒特有の簡潔で素朴な筆遣いで表現し、日本のヒサ・クニヒコ画伯は伝統と現代が共存する韓国の姿をまるでイラストのように表現(^-^)。くわえて今回の展示会では風刺漫画特有の味わいと作家たちの個性あふれる表現方法、そして各国の特徴ある風刺漫画を見ることが出来ます。それでは作家たちの作品をちょっと鑑賞してみましょう。 以上「第6回アジア漫画展」についての紹介いたしましたが、いかがでしたか?面白かったでしょ?皆さんがソウルについて知るためにソウルナビにアクセスしたように、知りたい国の情報を簡単に得ることが出来る情報化、国際化時代の今日現在、今回の展示会は自分の持っている隣りの国についての姿がどうなのか?自分が知っている自国の姿はどうなのか?そして隣国が自国をどのように見ているのか?など互いの国について発見し、理解する時間が持てる良い機会ではないかと思います。ソウルアニメーションセンターは地下鉄4号線ミョンドン(明洞・Myeong-dong)駅から2分もあれば行ける場所にあるので、もし明洞に行く機会があったらちょっと立ち寄って下さいね!ガドット・エコ・シャヨノ画伯の作品'cartoon mania'がちょっと気に入ったソウルナビがお伝えしました。
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記事登録日:2003-04-15