南大門市場、大解剖!~生活雑貨&ファッション小物編

南大門市場にたくさんある専門通り!

こんにちは!ソウルナビです。南大門市場といえば、何でも売っているソウル一、いや韓国一の大市場!地元の人にはもちろん、外国人にも知られたソウルの名所!!今日はそんなソウルの「何でも市場」、南大門市場の中のさまざまな生活雑貨&ファッション雑貨を取り扱うスポットや専門通りをご案内しましょう!単に「生活雑貨&ファッション雑貨」といっても、南大門市場で売っているものは種類も数もたくさん。観光客に人気のメガネやアクセサリーから、地元の人に人気の布団や文房具まで、今日は一気にご紹介しちゃいますヨ!それではさっそく行ってみましょう。

メガネ通り


南大門市場の中でもひときわ目に付くお店といえば、メガネ店!!地下鉄4号線フェヒョン駅5番出口を出て右手に続くメイン通りを歩いていると、右にも左にもあります!あります!ガラス張りのメガネ店がたくさん。韓国産の商品はもちろん、有名海外ブランドのメガネやサングラスも低価格で売っていますョ。店頭でのスーツ姿のお兄さんたちの流暢な日本語による客引きはもう有名?!ですよね。ナビでもご紹介しているメガネ店もココ南大門市場に数軒あるので、ぜひクーポンを持って行ってみましょう!!
<主に販売されているスポット>
地下鉄4号線フェヒョン駅5番出口を出て右手に続くメイン通り 市場全体に点在

アクセサリービル


市場の南西部の一角、いくつかのビルに分かれているアクセサリー専門の問屋ビル。こちらはビルの中にただのアクセサリーショップが集まっているのではなく、卸売店が大半を占めているそう。また東大門市場や韓国内の一般アクセサリー店で売られているほとんどのアクセサリーが、ココ南大門市場のアクセサリービルで作られているとか。小売のお店もあるので、よ~く探してステキなものをゲットしてくださいね~。きっとお安く買えますヨ!
<主に販売されているスポット>
ヨンチャンアクセサリー商街
ヨンセアクセサリー
ジャンアンアクセサリー商街
Trillion
ランタン・アクセサリー商街(南大門市場E棟1階一部&2階)

時計通り


南大門市場の一角にあるのが、小さな露店風の時計店が並ぶ時計通り。お店の前のガラスのショーケースには、多種多様な時計が並べられています。手にとってみたいときには、店員さん(ほとんどがおじさん)に言って見せてもらいましょう。お店では販売だけでなく、修理を行ってくれるところもあります。そのほか高級時計を取り扱っているお店もありますョ。基本的に高級時計は店頭にディスプレイしてあるのでなく、「見せてほしい~」というお客さんがいた場合や、交渉の流れで見せてもらえますが、店員のおじさんの気分にもよることもあり。^^
<主に販売されているスポット>
サミクファッションタウンと南大門地下商店街の6番出口、南大門市場GATE6をつなぐ通り

寝具通り

南大門市場C棟とD棟の間にあるのが寝具通りといわれるストリート。狭い路地程度ではありますが、両サイドにはずらりと山積みされた布団で華やかな雰囲気に~。韓国の寝具は日本の物よりも華やかな色彩のものが多いですからねぇ。布団や毛布、布団用カバー、枕といった寝具以外に、クッション、座布団、マット、タオルなどといった生活雑貨もとりそろっています。
<主に販売されているスポット>
中央商街(南大門市場C棟)と大都商街(南大門市場D棟)との間の通り

文房具通り

文房具店がたくさん並んだ文房具通りが、南大門広場の崇礼門から最も近いGATE1近くにあります。こちらには筆記用具からラッピング用品、美術専門具などの多くのアイテムがそろっています。そういえばナビ友で、美術の先生もここへ鉛筆や絵の具などを買出しに来ていました!やはり一般の街の文房具店よりは安いそうですヨ。またこちらはクリスマス・バレンタインデー・ホワイトデーに、チョコレートやキャンディーなどのプレゼント用のラッピング用品を求める女性たちで大賑わいします!!ちなみに、同じ通りにはキャンディーやチョコ・クッキーなどの輸入菓子を専門に販売するお店もあり。^
★バレンタイン前後の風景
 <主に販売されているスポット>
崇礼門広場前のGATE1からメイン通りを結ぶ通り



いかがですか?興味ある商品はありましたか?今回はメガネ・アクセサリー・時計・寝具・文房具など、同じお店が集まっているスポットやビル街を紹介しましたが、ほかにもこの南大門市場には楽しい商品が満載!南大門市場を深~く研究して、あなたも南大門博士?!になってみてはいかがでしょうか?!安くてステキな商品をゲットすることができますヨ。以上、南大門市場よりソウルナビがお伝えしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-03-01

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