こんにちは、ソウルナビです。旅行で街を歩いていて頼りになるのが街角にある地図ですよね。ソウルの町中にもいろんな地図案内板があふれています。特に最近、新しい地図案内板が増え、中には電子地図の案内板も登場。今日はそんな街角にあふれる地図案内板をチェックしてみたいと思います。
「グレー細長型」
こちらは最近、一番増えている地図案内板。韓国語、英語、日本語、中国語の4カ国表記。日本語があるのがうれしいですね。上には方向案内板が、下には「主要商業施設案内」もついています。
「ブラックライト型」
鍾路でよく見かけます。ライト付きが特徴(でもライトがつかないことも)。表記は韓国語、英語、漢字。
「深緑型」。
ちょっと前のタイプ。表記は韓国語と英語のみ。ちょっと見づらいのが難点。だんだん減りつつあるようです。
明洞・ヤングプラザ向かい。南が上。
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明洞・中央郵便局前。西が上。
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徳寿宮の向かい。こちらも西が上。
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ちょっと見づらいのが難点。
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エリア限定で見かけるのは・・・
「北村韓屋村型」
北村のみで見かけるタイプ。地図はきれいで見やすいのですが、韓国語と一部英語しかないのが残念。
「住宅地図型」
江南駅近くで発見。番地入りですが、旅行者向きではないかも。
「鍾路釣り鐘型」
鍾路だけに鐘をイメージした観光地図。結構目立ってます。
「鍾路観光地図型」
釣り鐘型でないタイプ。清渓川沿いにあります。
「梨泰院観光特区型」
梨泰院のみ見かける案内地図。
「駅地図」
駅構内で見かける地図。降りたあとなど、出口を確認するときに重宝します。
「電子地図」も登場!
「路上電子地図DTIS」
最近、鍾路にあらわれたのが路上電子地図。なんと韓国語、英語、日本語、中国語の4カ国語表示。 それぞれの言語に切り替えができます。最初は韓国語のみでしたが、現在は4カ国語表示されます。ただ地図をスクロールできないのが残念。
こちらは竜山駅にある電子案内地図「TAGO」。ただ韓国語のみのよう。
方向案内板もかわってきました。
もう1つ、最近地図案内板と一緒に増えているのが、方向案内板。特に南山などの名所を案内する茶色い方向案内板が増えています。ただ、たまに方向案内板にそっていくと途中で案内がなく、迷ってしまうことも。
明洞の道路案内板と、最近増えている茶色の名所案内板。
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狎鴎亭の道路案内板。
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日本語もあり。距離もあります。
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公共施設も。
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いかがでしたか?ソウルの町を少しずつ変えつつある町の地図。道に迷ったら、地図案内板をチェックしてみましょう。地図や方向案内板を眺めれば、新たな名所やエリアの新たな位置関係が発見できるかも。
以上、地図好きのソウルナビでした。