みゆき先生の簡単&おいしい韓国料理レシピ!「ミッパンチャン、その1~うずらの醤油煮&大豆の昆布煮&うずらの卵の甘酢あえ&しいたけのきんぴら&人参の甘煮」

今回作るレシピはこれ!「ミッパンチャン(おかず)いろいろ」

みなさん、こんにちは~。
そしてあけましておめでとうございます。
やっぱり冬は寒いですね・・・。
こんな日は出歩きたくない!と思うのは私だけでしょうか・・・。
いえいえ、みなさんもそうですよね。(笑)
寒くて出歩きたくないときに、冷蔵庫にあると便利なのがミッパンチャン。そう食堂でテーブルいっぱいに並ぶあの小皿たち。家庭でも朝からこうしてテーブルに並べるんですよ。
一気にテーブルが華やかになるし、食欲も進みますよね。

実は今月から3月まで、3回に分けて、あると便利なおかずミッパンチャンレシピを紹介したいと思います。
3か月で合計15品!!
どれも冷蔵庫で5~6日程度は保存できるものばかりなので、多めに作っておくと便利ですよ。ぜひ、レパートリーを増やして、食卓を春にしてください!
では、さっそく作ってみましょう。みなさん準備はいいですか?
お家でコリアンクッキングのはじまり、はじまり~。

◎うずらの醤油煮

麺つゆでうずらの卵を煮込んだもので、お弁当にもぴったりです。ピリ辛にしたかったら粉唐辛子をお好みの量加えて煮込んでください。お酒にも合う1品に仕上がりますよ。

材料
うずらの卵   10個
麺つゆ    100ml

作り方
① 卵は茹でて殻をむく。
② 鍋に麺つゆと茹で卵を入れ火にかけ、弱火で2~3分煮て味を含ませる。

◎大豆の昆布煮

韓国でもよく食べる黒豆の煮物を、大豆でアレンジ。甘味をたっぷりと含んでいるので、お茶受けにもぴったり。昆布風味のおいしい1品です。

材料  
大豆の水煮缶  1缶(200g)
昆布     5cm
A水200ml、砂糖140g

作り方
① 昆布は水で軽く戻し、ハサミで0.5cm幅に切る。
② 鍋にAと①、大豆の水煮を加え水分はなくなるまで煮る。

◎うずらの卵の甘酢あえ、しいたけのきんぴら、人参の甘煮

写真の手前からレシピを紹介します。

写真の手前からレシピを紹介します。


うずらの卵の甘酢あえ
うずらの卵をつかった甘酢あえは、ごま油を加えて韓国風にしました。唐辛子も入るのでほんのりピリ辛に、香りよく仕上がります。

材料
うずらの卵   10個
A砂糖大1、水50ml、ごま油小1、赤唐辛子 1/2本
酢 100ml

作り方
① 卵は茹でて殻をむく。
② 鍋にAを入れ、煮たたせ火を止める。
③ 粗熱が取れたら酢を加え、ビニール袋に入れて①の卵を加える。口を絞って保存。


しいたけのきんぴら  
厚みのあるしいたけは、味をつけて炒めればごはんにもお酒にも合う常備菜にぴったりですよ。

材料
しいたけ  5個
赤唐辛子の小口切り  少々
ごま油   大1/2
A 砂糖・酒・醤油 各大1/2、みりん小1

作り方
① しいたけは石づきを除いて4等分に切る。
② 鍋にごま油を入れ赤唐辛子と①を炒める。油が回ったらAを加え、煮からめる。


人参の甘煮
バターで甘く煮た人参は、溶けるようにやわらかく甘みもぎっしり。食卓に彩りを添えてくれますよ。

材料
人参    1本
バター 大1
A 砂糖大3、塩1/4、水1と1/2カップ

作り方
① 人参は皮をむいて1cm幅の輪切りにする。
② 小鍋に①とAを入れ火にかけ、煮たったら中弱火にする。
③ 人参がやわらかくなったら、バターを加えさっと煮る。
いかがでしたか?
今月はミッパンチャレシピを5品紹介しました。それも簡単に作れるものばかり。
みなさんのお口に合えばうれしいです。
次回も簡単でおいしいミッパンチャレシピを紹介します。
どんな料理を紹介するのかはお楽しみに♪ド・マンナヨ~。(また会いましょう。)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-01-05

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