韓国の水産食品が大集合!イベントや試食もあり、一般参加でも楽しめるソウルシーフードショー!
 
 
	
    
こんにちは!ソウルナビです。韓国の食べ物というとキムチや焼肉などがまず思い浮かぶ方が多いと思いますが、海に囲まれた韓国は海産物も豊富で美味しい海の幸がいっぱい!今日は先日、ソウルは三成洞のCOEX(コエックス)で開かれた韓国で最大の水産食品展示会をレポートしたいと思います。もちろん島国の日本も海産物がたくさん獲れ、数えきれないほど多くの水産食品がありますが、お隣りの国といえども?いろいろ違いのある韓国の水産食品。一体どんなシーフードが集まったのか!?ナビと一緒にチェックしてみましょう!
 
	
	
	
    第9回ソウル水産食品展示会
    
ソウル水産食品展示会は、ソウルで開催される唯一の、また韓国最大の海産物専門展示会!4月18日から20日まで3日間にわたって行われた今年(2013年)の展示会は9回目の開催。今回は国内外から140の企業や団体が参加し、水産物、水産加工品、水産関連設備、水産産業技術などを展示する288のブースが設けられ、特設ステージでは料理教室やクイズ、マグロの解体ショーなどが行われたりしました。この展示会の目的は、水産食品に関わる企業や漁村など地方自治体の交流や流通の機会を提供すること、また水産食品の消費を促進し水産食品の安全性をアピールするなど消費者への広報がメイン。各ブースでは水産食品関連の展示だけでなく試食や販売なども行われ、一般の参加者も楽しめる内容となっています!
  
	
    
会場の様子は!?
COEXのBホールで行われた展示会。さっそく会場の様子をみてみましょう!
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   BホールはCOEXで2番目に大きな展示会場。 |   |   こちらが会場入口。 | 
		
	
	
  
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   このような展示会へ入場するには受付用紙に記入して、 |   |   カウンターにて用紙を提出、入場料(一般5,000ウォン)を支払います。 | 
		
	
	
  
 
		
    
												
											        
		 
		        では、中へ!たくさんのブースが並んでいます!
			     
  
	
会場は企業だけでなく一般の参加者も多く、ブースをのぞく人、試食をする人、買い物をする人などで賑わっていました!
 
	
	
	
	
    
ブースにはどんな展示が!?
今回、設置されたブースは288!各ブースではどんな展示がされていたのか!?ナビが気になったものをチェック!
 
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   人気のブース!? |   |   日本輸出向けの明太子も扱っている水産加工企業でした。 | 
		
	
	
  
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   あ、鷺梁津(ノリャンジン)水産協会だ! |   |   お寿司や刺身を売っていました。価格はどれも一パック6,000~8,000ウォン! | 
		
	
	
  
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   お寿司はちゃんと握っています! |   |   こっちでは魚をフライ | 
		
	
	
  
 
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   鍋にケジャンに、韓国海鮮料理で大活躍のコッケ(ワタリガニ) |   |   「韓国ヒラメ養殖連合会」試食は売り切れでした・・・ | 
		
	
	
  
 
	
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   これは半養殖に成功したウナギを使った製品。日本への輸出を考えているけれど、価格の折り合いがつかず難航しているそう。 |   |   カツオ製品いろいろ。カツオの魚醤やカツオを使ったツユ、ダシの素など。韓国では獲れませんが、製品は開発されているんですね。 | 
		
	
	
  
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   立派なタラバの足!韓国によくあるシーフードビュッフェに出されるのでしょうか。 |   |   海産物の缶詰、瓶詰いろいろ。魚のお粥やアワビのお粥なんてものあります。 | 
		
	
	
  
 
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   煮干しの良いものは、贈答品の定番。 |   |   こんな高級そうなダシ用乾物セットも!? | 
		
	
	
  
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   干した牡蠣にアワビにタイラギ貝柱に・・・美味しそう!! |   |   韓国でポピュラーなクルビ(干しイシモチ) | 
		
	
	
  
 
	
	
	
	
■ピックアップ、その1!「国立水産科学院」
 
	
	
	
■ピックアップ、その2!「水産食品関連の加工機械」
 
	
	
	
	
■ピックアップ、その3!「食品サンプル」
 
	
	
	
	
■ピックアップ、その4!「日本系のコーナー」
 
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   この行列の先には、ラーメンを準備中~ |   |   イジャカヤ(日本風居酒屋)や日本式料理店で使われるのでしょう。 | 
		
	
	
  
 
	
	
	
<試食もいろいろ!>
やっぱり楽しみはコレ。いったいどんな試食が!?
 
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   カニ味噌 |   |   カニの身とウニを混ぜたコレはめちゃウマ! | 
		
	
	
  
 
	
	
	
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   牡蠣のフライや・・・ |   |   カナッペも!ん、コレはビミョー | 
		
	
	
  
 
	
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      |   ワカメ |   |   行列をつくる人に見守られながら焼かれるウナギ | 
		
	
	
  
 
	
    
<ナビの戦利品!>
35,000ウォン近くも買い込んでしまいました。これからの晩酌が楽しみ。はっはっは
ジェチョックッ(シジミスープ) 4,000ウォン
チェジュコドゥンオグイ(済州島の焼きサバ) 5,000ウォン
クァメギ(サンマの半生干し?) 10,000ウォン
カニの身とウニの缶詰 10,000ウォン
かに味噌缶 ウニ缶のオマケ
干し牡蠣 5,000ウォン
  
	
    
ステージでの催しは!?
会場奥に設置されたステージでは、料理教室や海産物クイズ、マグロ解体などのイベントが行われました!
 
	
    
★水産物料理講座!
一般の参加者が水産食品を使った料理を作るイベント!あらかじめ申し込んだ参加者がステージ上の先生の指導にそって簡単な料理を作っていきます。ナビが見たのは海鮮海苔巻きを作る回。海苔にご飯と明太子やトビコ、煮アナゴ(?)などの具を巻き巻き。でもこの海苔巻き、ちょっと変わっていて、海苔にピーナツバターを塗ったり!?また参加者もかなり自由で、ステージ上の先生を無視し自分でどんどん創作していっちゃう人も・・・^^; さっさと作ってしまった海苔巻きを、横で写真を撮っていたナビにおすそ分けしてくれました。
  
	
	
	
★マグロ解体ショー!
日本ではこの手のイベントやデパ地下などでもよく目にするマグロ解体ショーですが、韓国では珍しいかも!?たくさんの人が注目する中、ステージの上で大きなマグロが解体されていきます~
 
	
	
 
    
いかがでしたか?たくさんの展示ブースが並び、多くの人が訪れたソウル水産食品展示会。写真でいろいろご紹介しましたが、会場にはまだまだいろんな水産食品がありました。この展示会は毎年4月に行われているそうなので、水産物に興味のある方や海鮮大好きの方は次回の開催時に行ってみてくださいね。以上、COEXからソウルナビがお伝えしました。