ドラマの撮影地として知られるヨーロッパ庭園と、人気キャラクター・クルムパンのふるさとを訪ねる春川日帰り旅行!
こんにちは!ソウルナビのよこたんです。毎日暑い日が続き、もうバテバテのよこたん。こんな時は都会を抜け出して、大自然のヒーリング効果で癒された~い!そこで今日は日帰りで春川旅行にやって来ました!しかも定番の南怡島(ナミソム)ではなく、ドラマ「その冬、風が吹く」のロケ地となった「ジェイドガーデン」と、「アニメーション博物館」この2箇所に決定!!では、それではまず、「ジェイドガーデン」から行ってみよう~!
◇◆「その冬 風が吹く」の撮影地「ジェイドガーデン」◆◇
この日は週末の土曜日。高速道路を下りてから春川に向かう道路は渋滞!平日より1時間ほど多く時間はかかったけど、なんとか春川に無事到着。国道からジェイドガーデンに向かう村道に入り、1kmほど進むと駐車場がありました。ちなみに電車で来る場合は、国鉄京春線クルボンサン(屈峰山)駅からジェイドガーデン行きのシャトルバスが運行しているので便利ですよ~!
“森の中で出会う小さなヨーロッパ”というキャッチフレーズそのまま、入口からもう素敵なヨーロッパの雰囲気がプンプン!入口前には採れたての野菜を販売するファーマーズマーケットも開かれていました。
「ジェイドガーデン」はドラマ「その冬、風が吹く」「君はペット」「愛の雨」など数多くのドラマや映画のロケ地として使用された場所。またA Pinkが歌う「Secret Garden」のMVもここで撮影されたとか!
約5万坪もある広~い庭園内はイタリアンガーデン、英国式ガーデン、ウェディングガーデンなど全部で25もの庭園がテーマ別で分けられ、それぞれの庭園で四季折々の草花や木を楽しむことが出来るんですって。冬でも楽しめるよう、冬の植物たちを集めたウィンターガーデンというテーマガーデンもあります!入口から一番奥にあるスカイガーデンまでは最短のコースを通っても約800m。簡単に見学して約40分、じっくり見学するなら2時間もかかるそう!
それでは、入口から順番に散策してみましょう~!
イタリアンガーデン
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ここでは結婚式なども行われます!
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紅葉の時期にも来てみたい!
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庭内のあちこちにブロンズ像があるのもヨーロッパチック
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広い庭内、迷子にならないようにわかりやすい看板がありますヨ!
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イチョウの木の迷路。秋には黄色く色づいてとてもキレイなんですって~
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へ、ヘビ注意の看板がっ!
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おお~、見てるだけで涼しいゾ!
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コレ何だかわかりますか?スピーカーなんですヨ
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いろんな景観が楽しめます
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コースのほぼ中央付近にある噴水
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カップルがウエディング撮影していました♡
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中間地点まで来たので、ここでひと休み。ちょうど売店がありました~!
売店「the little cotage」
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暑いのでアイスカモミールティーを一杯♪
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さぁ、また歩くぞ~!
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左がオススメコース・・・じゃ、そっちに行ってみよ~
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オススメコースは夏にピッタリの木陰の小路☆
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アゲハチョウなんて久しぶりに見たわ~
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ブリーベリー園だそう・・・
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あったあった!ブルーベリー!!
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着きました!ここが一番奥のスカイガーデン
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見晴らしがイイですよ~!気分爽快♪
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帰り道はいろいろなお花を見ながら~♪
■■レストラン「in the garden」■■
エントランスの横にあり、江原道で採れた旬の食材を使用した料理が楽しめるウェルビーイングレストラン。隣にある温室で作られた野菜も使われています。
■■ショップ「Market Place」■■
レストランの向かいにある建物。「ジェイドガーデン」で採れた生のブルーベリーをはじめ、観葉植物、記念品などを販売しています。
◇◆今日のランチはマッククス!◆◇
広い「ジェイドガーデン」を1周し、そろそろお腹も空いてきました!さぁ、何を食べよう?春川といえばタッカルビ!と言いたいところですが、今日は定番じゃない春川を楽しみたい。そこで選んだのが、タッカルビに続く春川の名物料理マッククス!「ジェイドガーデン」の近くにが三代続く伝統のマッククス店がある、さっそくそのお店に向かってみました~!
「ジェイドガーデン」から1kmのほど進むと国道にぶつかります。三代続く伝統のマッククス店「金剛マッククス」は、その交差点からすぐのところにあります!正直お店の外観は・・・ちょっと入るのをためらう感じですが、お店の前はお客さんの車でいっぱい!駐車スペースが空くのを待っている車も何台かいるほど。これは美味しいに違いない!よしっ、勇気を出して入ってみよう!!
お店の前には線路が。汽車が通るのかな?と思いきや・・・
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通るのはコレでした。楽しそう♪
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お店の外観とは裏腹に(失礼)、お店のアジュンマはとてもにこやかで優しい!でも座った椅子は、足が1本折れていてグラグラしている状態(笑)。満席なので、仕方なくバランスを取りながら座ることに。
注文したのはマッククスとトンチミマッククス、それと緑豆チヂミの3品。マッククスとはそば粉で作った麺にコチュジャンベースの甘辛タレを絡めて食べる料理で、見た目はビビン冷麺と良く似ています。そば粉で作っても日本の蕎麦とはまた違った感じで、蕎麦に比べて少し弾力がある食感。
これが伝統のマッククス~♪ほどよいピリ辛感がたまりません!
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こちらはトンチミマッククス。水冷麺のマッククスバージョンといった感じ。サッパリしますよ~!
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◇◆お次はアニメーション博物館へ!◆◇
美味しいマッククスで腹ごしらえをした後は、次の目的地「アニメーション博物館」へ。しばし美しい湖畔の道路をドライブします。ここで何かの映画で見た風景が!あれ~?この場所、何の映画に出て来たんだっけ?!
アニメーション博物館に到着!想像していたのよりかなり大きい建物でちょっとビックリ。同じ敷地内には隣接してロボット体験館もあります。このアニメーション博物館は2003年7月、3万6千坪の敷地に143億ウォンという巨額の資金143億ウォンを費やして作られた博物館。実は春川市は韓国アニメーション文化の振興と発展に力を入れていて、市内にはアニメーション専門の学校まであるほど。アニメーションのお祭り・アニタウンフェスティバルも毎年開催されているんですって~!
■■クルムパン(雲のパン)って?!■■
春川アニメーション博物館のメインキャラクターでもあるクルムパンは、もちろん春川から誕生したキャラクター。パンを持った愛らしい子猫のキャラクターは韓国を訪れた人なら1度は見かけたことがあるのでは?
お話は・・・子猫のホンビと弟のホンシは木に引っ掛かっていた雲を家に持ち帰ります。お母さんはその雲でパンをこしらえ、食べてみるとホンビとホンシは体が浮いて空を飛べるようになりました。ホンビとホンシはその日の朝、雨の日にも関わらず朝ごはんも食べずに会社に行ったお父さんを思い出し、空を飛んでお父さんにパンを届ける・・・という家族を大切にする韓国らしい心温まるストーリーで、今では韓国のみならず、海外でも人気のキャラクター!
それでは、さっそく博物館の中を見学してみましょう~!
チケットはリストバンドになってます
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入口にルパン三世とコナンくんのポスターが~!
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■■1階■■
-アニメの起源、歴史、種類、製作技法、製作過程、韓国アニメーションの歴史-
■■2階■■
-世界各国のアニメーション、アニメーション体験施設-
まずは春川のアニメーションから
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春川といえば、やっぱりクルムパン~♪カワイイっ!
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そして我らが日本のアニメーション!
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日本が世界に誇るアニメ「鉄腕アトム」
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あしたのジョーは韓国でも有名デス
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おいっ!鬼太郎~!
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-子供と一緒にアニメ体験できるコーナーも充実!-
■■その他の施設■■
ミュージアムショップ(1階)
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クルムパングッズがい~っぱい♪
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フードコート(1階)
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上がチキンで下がコーラになっているコルパッ(コーラポップ)もありました!
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カフェ「クルムパン」(2階)
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湖を一望できるロケーション
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■■別館■■
-ロボット体験館-
これにて本日の予定終了~!自然に癒され、名物のマッククスを堪能し、大好きなアニメーションの世界まで体験出来て、よこたん大満足の1日でした!定番の南怡島とタッカルビ以外にも、まだまだ見どころたくさんの春川。さあ、今度はどこに行こうかな?以上、ソウルナビのよこたんでした~!