スペシャル記事

仁川アジア競技大会が開催される青羅国際新都市をぐるっとまわってきました～！

2014年アジア競技大会が開催される仁川。メインスタジアムがある青羅新都市って一体どんなとこ？！

こんにちは！ソウルナビです。今年（2014年）はロシアのソチで冬期オリンピックが開催されましたが、ここ韓国でもアジアのオリンピックと呼ばれるアジア最大のスポーツの祭典「2014年アジア競技大会仁川大会」が9月19日から10月4日まで開催されます。スポーツに興味がない人でもJYJやヒョンビンが広報大使を務めているあの大会と言われればピンと来る人も多いはず？今日「2014年アジア競技大会仁川大会」のメイン会場がある街青羅（チョンラ）国際新都市にやって来ました！青羅国際新都市ってまだあまり聞いたことがないけど、一体どんなところ？それでは、さっそくナビと一緒に行ってみましょう～！

◇◆青羅国際都市ってどこにあるの？◆◇

仁川市西区に位置する青羅国際都市はソウルから約40分、仁川空港から20分というアクセスの良さから、ここ数年ソウルのベットタウンとして人気の街。新都市と言われるだけあって、新たに開発された地域だから建物はほぼ新築！通りや公園もキレイに整備されています。仁川空港からソウル方面に向かうとき、永宗大橋を渡ったあとに右手に見える高層マンション群が青羅国際新都市！

この高層マンション群が青羅国際新都市。

街のほぼ全てが新築の建物！

「国際都市」らしくメイン通りには各国の国旗が。

青羅国際新都市仁川の西側に位置する国際都市

◇◆まずはここから！青羅国際都市駅◆◇

今年6月にオープンしたばかりの空港鉄道の新しい駅、青羅国際新都市駅。この近辺はアジア競技大会のために急いで開発したせいか、駅の周りには見事なくらい何もありません！青羅国際新都市の繁華街やアジア競技大会のメインスタジアムも徒歩圏内ではないので、ここからバスに乗り継いで行かなくてはなりません。

構内の施設は今のところコンビニのみ。

幹線道路の上を超えてホームに行きます。

駅前通りはこのとおり何もありませ∼ん！

◇◆仁川アシアードメイン競技場◆◇

こちらが「2014年アジア競技大会仁川大会」のメイン会場として新築された競技場。その大きさと流線型の美しいデザインに圧倒されます。38か月にも及ぶ工事期間を経て作られたメイン会場は、今大会のテーマである「光を込める」「風が吹く」「踊りを踊る」をコンセプトに作られ、大会を通じて発揮されるアジアと仁川のエネルギーを形象化したデザイン、なんだそう。こちらでは開会式、閉会式、陸上競技などが行われる予定。それにしても会場周辺の道路や敷地内の建物、8月末でまだ工事中なんですけど・・・大会には間に合うんでしょうか？？

広場にあるこのモニュメント、

どうやら中に入れるらしい・・・

中は特に・・・何もありませんでした。

会場横には水路が～！

大会までには水が入るでしょう。

敷地が広すぎて、警備員さんはコレで移動。


あちこちまだ工事中ですけど、大丈夫ですかぁ∼？！

◎アジア競技大会って？◎
アジアオリンピック評議会（OCA）が主催するアジア地域を対象にした国際総合競技大会。オリンピックと同じく4年に1度開催されます。アジアのオリンピックとも呼ばれるアジア最大のスポーツの祭典で、17回目となる今年は韓国の仁川で開催。45か国1万3000人の選手が参加予定で、熱戦が繰り広げられます。

おや、この階段を上がれば中が見えるかも？！

あ、やっぱり見えない。

でも隙間から少し見えました！！

大会ムード、盛り上がって来ました！

KBSの車だ∼！取材かな？

競技場前にバス停も新設されました！

アシアードメイン競技場 2014年仁川アジア競技大会のメイン競技場！

◇◆青羅国際新都市でイチバンの繁華街！ヨニドン◆◇

大型マートや食堂、カフェなどが密集するヨニドン（連喜洞）。まだまだ発展途上で次々と新しいお店やチェーン店が誕生しています。建物が全て新しいので、どこのお店に行っても清潔感があるのがイイかも！

２大マートが並んで火花を散らしてます・・・

高層マンションに囲まれた繁華街。

か、可愛くない～（笑）

◎ナビが選んだ、気になるお店～！◎

アメリカンなトッポッキ屋さん「JAMES」

ジョンとマッコリの専門店「キョドンジョン先生」

手作りのお餅「コウントッ」

ストリート系アクセサリー店「INDIO」

ホルモン焼き「コッチャンイヤギ」

「どんぶり・ましまし」
ヨニ洞を散策していたら美味しそうなカツ丼の看板が・・・店内はかなり日本チックに飾られていますが、イマイチ統一感がないのは外国だからということで。メニューはかなり本格的で、サーモン丼も。日本の味が恋しい方にオススメかも。

				サーモンハラス丼
ミックスカツ丼		唐揚げ。タルタルソール付き。		純日本風な壁掛け！

どんぶり・ましまし（仁川）日本の居酒屋の雰囲気が漂う店舗で丼物を召し上がれ！

「ククスナム」
食事の時間帯でもないのに満席状態の店。ウリは生ククスでそうめんのような細い麺（ククス）を注文を受けてから機械で押し出して作るそう。カルグクスなら手打ち麺の店を時々見かけるけど、ククスの生麺ってなかなかお目にかかれないかも！またククス専門店ですがトンカツなどのご飯モノもあり！

一番人気の冷やしククス。生麺の食感がgood！

オデングクス。温かい麺はやわらかめ。

グクスナム仁川青羅店注文を受けてから作る、生グクス専門店！

◇◆チャンヘ文化公園＆ホス公園◆◇

◎チャンヘ文化公園◎
青羅国際新都市を横断する人口水路沿いに整備された公園。新都市に住む人の憩いの場所となっています。約2kmに渡る公園はランドマーク的なモニュメントや休憩スペース、ブックカフェなど、随所に見どころが。まだ稼働はしていませんが船上バス乗り場も。この公園は新都市の西側にあるホス公園までつながってます。高層マンションに囲まれているから夜景もキレイかも～！


公園の中間地点にある「ルビーオアシス」というエリア。

チャンヘ文化公園（仁川）青羅国際新都市を横断する、人工水路がある公園

◎ホス（湖水）公園◎
チャンヘ文化公園をずーっと西へ行くと出る公園。ここはまだ整備がすべて終わっていませんがが、完成すると噴水広場と高層マンション、人工湖の景色が広がるステキな公園になるかも。

完成すればここがすべて噴水になるようです。

サイクリングロードは完成してました！

こんなところにイ・スンシンの船が！

いかがでしたか？アジア競技大会の旗も掲げられ、巨大掲示板も稼働し、徐々に大会ムードが高まって来た青羅国際新都市。もうすぐここでアジアを代表する選手たちが熱い熱戦を繰り広げると思うとナビもなんだかドキドキ！高層マンションと人工水路、その景観の美しさからここは韓国のベニスとも呼ばれているとか。アジア競技大会が終わっても、まだまだ発展を続ける新都市、今後も注目したい街です！以上、仁川にあるアジア競技大会の会場、青羅国際新都市からソウルナビがお伝えしました～！

関連タグ：アシアンゲーム，仁川観光，新都市，夜景，公園，アシアードメイン競技場，青羅国際新都市駅，青羅グルメ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日：2014-09-15

ページTOPへ▲