韓国の年賀カード特集!【2016年】

今年はどんなカードがあるのかな!?毎年恒例年賀カードをチェックしてみよう!

 
こんにちは!ソウルナビです。12月に突入し、今年(2015年)も残りあと1ヶ月を切りました!早いものですよね。この時期になると、韓国の書店や文具店にはクリスマスカードや年賀カードがたくさん並び始めます。メール、インターネットが主流のこの世の中、「新年の挨拶もメールで」というのが一般的になりつつあり、なんだか少し寂しい気も。だけど、やっぱり心のこもった手書きのカードは最高の贈り物!家族や親戚、仲のよい友人や普段なかなか会えない友人にもカードを送ってみるなんてのもステキでは?それでは来年(2016年)の韓国の年賀カード、どんなものがあるのかさっそくご紹介していきましょう~!

韓国の年賀カードはどこで買えるの?

年賀カードが主に売られているのは大型書店や街角の文具店、コンビニ、コスメ&雑貨の店「オリーブヤング」、そして郵便局。11月末くらいの頃から、お店の中や前にクリスマスカードと共に年賀カードの並んだコーナーができはじめます。
ちなみに年賀カードを買うのにオススメのエリアは光化門!光化門には徒歩圏に郵便局に加えて大型書店が2つもあり、このエリアを周るだけで、いろんな種類の年賀カードを一度にGETできちゃいます^^ ナビも光化門郵便局と教保文庫と永豊文庫で全54種類の年賀カードをお買い物してきました~^^ 毎年あるデザインからシンプルなもの、キラキラしているものや飛び出す絵のカードまで、種類もいっぱい!選ぶだけでも悩んでしまう・・・だけど、それもカードを送るときの醍醐味!

ひとつずつ見ていきましょう!~書店編~

それでは書店の年賀カードと、郵便局カードをタイプ別にチェックしてみましょう。ナビが見て、できるだけ新しいカードを集めてみました。
まずは書店の年賀カードから。すべてのカードに封筒がついてきます。
■干支シリーズ■
2016年は申年!意外とかわいい?描きやすいのか、さるのカードも多いです。また毎年、干支に関するデザインされたカードが増えている感じ。
■2016年シリーズ■
干支よりも2016年をアピール!さるもちょっといます。
■チュモニ■
チュモニとは韓国語で巾着のこと。お正月になると、韓服を着ている韓国の子供たちはチュモニを提げて歩いているのをよく見かけます。お年玉もこのチュモニに入れてもらったりするんです。
3800ウォンとちょっと高め。

3800ウォンとちょっと高め。

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■伝統シリーズ■
また韓服や文化財などがデザインされたものもたくさん!韓国っぽいからお土産にぴったりかも!!
伝統的な飾り(ノリゲ)をイメージ? 伝統的な飾り(ノリゲ)をイメージ? 伝統的な飾り(ノリゲ)をイメージ?

伝統的な飾り(ノリゲ)をイメージ?

まるで祝儀袋のよう。 まるで祝儀袋のよう。 まるで祝儀袋のよう。

まるで祝儀袋のよう。

蝶がアクセント 蝶がアクセント

蝶がアクセント

いろいろ、混ぜあわせて。 いろいろ、混ぜあわせて。 いろいろ、混ぜあわせて。

いろいろ、混ぜあわせて。

■メッセージシリーズ■
文字で勝負!意味合いがこめて作られたカード。ほっこりするものから、これは!?と思ってしまうような韓国っぽいものまで!
「新年、福をたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさん受けてください」

「新年、福をたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさんたくさん受けてください」

「新年、新しい心、新しい志」

「新年、新しい心、新しい志」

「皆さん、来る年、幸福になりますように」

「皆さん、来る年、幸福になりますように」

「日々よい日」

「日々よい日」

「愛と幸福がいっぱいの新年にしましょう」

「愛と幸福がいっぱいの新年にしましょう」

「幸福」

「幸福」

■デザイン&おもしろ!?シリーズ■
年賀状ぽくないけれどデザインがきれいないものや、ちょっと変わったデザインのもの。
花を加えた鳥。

花を加えた鳥。

太陽?円と蝶。

太陽?円と蝶。

雲と鶴。めでたい?

雲と鶴。めでたい?

お花シリーズ。水色の花? お花シリーズ。水色の花? お花シリーズ。水色の花?

お花シリーズ。水色の花?

赤い丸。太陽?

赤い丸。太陽?

サンタ?クリスマスと一緒?

サンタ?クリスマスと一緒?


■ポップアップ型シリーズ■
カレンダーになったり、額縁になったり。2次利用も可能な年賀カード!値段も3000ウォンから3500ウォンとちょっと高め。
<高いカードは?>
カードの値段はだいたい一般的なもので約1000~2500ウォン。しかし中には4800ウォンや4200ウォンなど高額のカードもあります。紙の質にこだわったり、布製のデコがついていたり、高いだけにこだわりも。 見ためはシンプルだったりするので、裏面にある値札を必ず確認しましょう。
4800ウォン!

4800ウォン!

4200ウォン!

4200ウォン!

<カードのメーカーは?>
実は年賀カード、制作会社ごとに特徴があります。一番種類が多いのが「ソムシカード」で、全体的少し派手な感じ。値段はどのカードもほぼ同じく2500ウォン。続いて種類の多い「バルンソン」はちょっとシンプルなスタイル。値段も1000ウォンから2500ウォンまでさまざま。一方、数は多くないけれど長方形や正方形のカードがあるのは「K Paper」のタグが入った「コッピヌンポミオミョン」。こちらは紙の質が良いらしく、価格も3000ウォンから4800ウォンとちょっと高め。またBST社の「ホルマク年賀状」などもあります。
ソムシカード

ソムシカード

パルンソン

パルンソン

K-paper(コッピヌンポミオミョン)

K-paper(コッピヌンポミオミョン)

ホルマク(BST)

ホルマク(BST)

~郵便局編~

続いて、郵便局の年賀カードを見ていきましょう! 郵便局で販売される年賀カードには一般用と高級用の2タイプあります。値段は一般用が900ウォン、そして高級用が1200ウォン。
■高級用■
「伝統の趣」

「伝統の趣」

「幸福な便り」

「幸福な便り」

「日毎に良い日」

「日毎に良い日」

■一般用■
「新しい日」

「新しい日」

「日々幸福な福」

「日々幸福な福」

「鈴なりの福の木」

「鈴なりの福の木」

「幸福な新年」

「幸福な新年」

「ほほえみ、幸福な新年」

「ほほえみ、幸福な新年」

カードの中はどうなってるの??

外側はキレイにデザインされているけどカードの中はどんな感じか気になった方が多いのでは?書店で購入したカードは基本的にペラペラな白い紙が1枚入っています。その白い紙はまったく白紙のものもあれば、新年のご挨拶が(韓国語または英語で)書かれているものもあり! また、郵便局の年賀カードには便箋と切手の付いた封筒がセットになっています。

いかがでしたか?今年はスタッフのセレクトした年賀カードを見てみても、それぞれ好みが違うみたい! 皆さんはどの年賀カードが気に入りましたか? 年賀カード売り場では種類が多すぎて!?どれが良いか真剣に悩んでいる人でいっぱいでした☆ 日本とは違った韓国の年賀カード、この時期のお土産にもよさそう!この時期に韓国を訪れる方は是非チェックしてみてくださいネ! また、ナビではこちらで紹介した年賀カードをプレゼントしちゃいます!どしどしご応募してください~^^以上、ソウルナビがお伝えしました。
 

その他情報

*高いカードを一部訂正しました。<2015.12.16>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-12-15

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