ドラマ「悲しい恋歌」製作発表会！

こんにちは！ソウルナビです。今日は来年からスタートする話題のドラマ「悲しい恋歌」の製作発表会のようすをご紹介したいと思います。え？！何が話題かですって？？それはですね～、まず出演人が超豪華！！「冬のソナタ」で大人気のチェ・ジウとドラマ「天国の階段」で共演し話題となった若手俳優のクォン・サンウ、それから韓国の美人女優の代名詞っといわれ、国内はもちろん中国でも絶大な人気を得ているキム・ヒソン、そして日本ですでに不動の人気を得ている「夏の香り」「秋の童話」に出演したソン・スンホン！このビックスター３人が共演するっということで韓国では早くから話題に！また莫大な制作費をかけ、かなりスケールの大きなドラマになるということでもまたまた話題を独り占め！そんな順調な撮影開始からまもなくソン・スンホンの兵役問題が！！彼のドラマ出演が危うくなり、新聞・ニュースでも社会的問題としても話題に・・・この製作発表会で彼が出演するのかどうかはっきりするというおはなしも・・・なにかと話題の「悲しい恋歌」製作発表会、５００人以上の国内外の報道陣を集めて行われました。そのようすをさっそくご紹介しましょう～！

製作発表会開始前の会場の付近では・・・
１０月２１日（木）、発表会の場所はＣＯＥＸにあるメガバックス。会場の入口では報道陣の身分チェック。その横ではいきなり"ソン・スンホンだけを永遠に愛します。。。"っという愛？！のメッセージがかかれた垂れ幕を掲げた海外＆国内のファンたちが大集合！！ファンの心情としては何としても出演してほしい！！っという切なる願いを持ったデモンストレーション・・・

豪華プロモーションビデオでドラマ設定を発表！
そんな外の雰囲気とは裏腹に、主演のクォン・サンウおよびキム・ヒソン、そしてミスコリア出身で今回主演格に抜擢されたキム・ヨンジュおよびユ・チョルヨン監督と作家イ・ソンウン氏が華やかに登場。しかしやはり、ソン・スンホンの姿は見られませんでした。ここで簡単な挨拶と監督からのソン・スンホン氏が出席できなかったことに対するお詫びのコメントがだされました。

５分ほど休憩した後、いよいよプロモーションビデオすなわちドラマの予告編を公開。このプロモーションビデオは約３０分間の豪快版！！これってひとつの映画じゃないの？！っというくらいスケールも大きく内容あるもの。場所はニューヨークっという設定ですが実際の撮影はオーストラリアで行われたとか。派手なカーチェイスやスタンドアクションなど約８億ウォンを投じた大スケール！！このユ・チョルヨン監督は、なんとあのドラマ「オールイン」を手がけたお方。ドラマは一人の女性をめぐっての二人の男の切ない愛と友情を描くラブストーリー。

キム・ヘイン（女優：キム・ヒソン）
苦しい現実の中でも決して涙を見せず、静かに自分の意思をつらぬこうとする意志の強い女性。目が見えないながらも弱い母親を支え、明るく笑顔を忘れず思慮深く、傷だらけのジュニョン（クォン・サンウ）のもろくて繊細な心を包み込みながら彼に寄り添い、不幸な環境の中でも幸せを感じる少女時代を送る。夜の舞台で歌手をしていた母親の血を受け継ぎ、ずば抜けた音感と美声を持つ人物。

ソ・ジュニョン（俳優：クォン・サンウ）
純粋な心を持つ少年。常に孤独で険しい幼少期を過ごす。もろく繊細な感受性を持つ一方、男性的で気性の荒い部分もある。幼い頃から音楽に対する感性が長け、一度耳にした曲をそのまま演奏することができ、さまざまな楽器を簡単に弾きこなすことができる。温かい愛情にふれたことがないため、世間に対しひねくれた行動をするがヘイン（キム・ヒソン）に出会い、心を開く。ヘインとの初恋を最後まで貫こうとするロマンチスト。

監督：このプロモーションビデオはミュージックドラマの神話といわれているチョ・ウンテク監督が撮影しましたが、ドラマとまったく同じ内容というわけではなく、ドラマの後編部分に通じていると思っていただければよいかと思います。撮影前にドラマのコンセプト、出演者のキャラクター、そしてドラマのイメージなどをしっかり把握していただいた上、製作されました。ドラマの予告程度に思ってもらえばけっこうです。今後ドラマ自体はニューヨークでオールロケということになります。

キム・ヒソン：視覚障害者の役を初めてやることになりました。おまけに歌手の役も初めてで、歌の練習もたくさんやっているんです。初めてづくしですが、期待もいっぱいです。これからアメリカでのロケを控えていますが、とにかく一生懸命演じたいと思っています。素晴らしい監督と作家、そしてすばらしい俳優人とともに共演できることをうれしく思います。

クォン・サンウ：キム・ヒソンさんとは初めての共演で、オーストラリアで初めてお会いしました。ボクとは年齢は同じだけれど、演技の面では先輩である上、今回のこのドラマに一生懸命取り組んでいることを感じました。初印象は～、今日はじめて髪をアップにされている姿拝見しましたが、本当に頭が小さいんです！！美しい方です＾＾！

キム・ヒソン：はははっ！！＾＾クォン・サンウさんとご一緒することが出来、本当に光栄です。どの俳優さんもクォン・サンウさんと共演したいと思っていると思うんです。そんなクォン・サンウさんと素晴らしい作品でご一緒できるなんて本当に光栄です！！（クォン・サンウさんは）思っていたよりとってもユーモアがある方で、撮影中もロケ現場の雰囲気を明るく、そして和やかな雰囲気にしてくれるんですヨ。本当にステキな人です。ドラマもうまくいきそうです！

クォン・サンウ：ボクに質問しているんですよね？！オーストラリアでキム・ヒソンさんが歌う姿をはじめて見ました。その時、これはかなり練習が必要だな～っと思いました！

キム・ヒソン：はははっは～！もともとどこででも歌の実力を見せるわけにはいかないでしょ～～！大事にとっておいて、後でいいところを見せようと思ったんです～！でもたしかに練習はかなり必要です・・・実は歌が苦手なんです・・・一生懸命練習しています。これからもっとがんばります！

作家：このドラマを一言で言うと、美しい場所での美しい愛の物語で、女性ならだれでも一度は想像したことのある切ない愛と、たった一人の人を愛し続ける純愛、そして初恋に関するメロドラマで、２人の主人公の男性が友情のためなら命まで投げ出すことも。。。っという感じで進めていく予定です。

監督：キム・ヒソンさん、クォン・サンウさん、ソン・スンホンさんをキャスティングしたときのイメージは、これ以上演出する必要のないというくらい好印象でした。キム・ヒソンさんは初めて今回のドラマでお仕事することになりましたが、初印象が最高によかったですネ。礼儀正しく人間的にも素晴らしく思いました。クォン・サンウさんは以前にもお会いしたことがあり、僕が人間的に大好きな俳優さんです。またソン・スンホンさんとクォン・サンウさんはみなさんもご存知の通り親しい友人関係です。僕も２人と一緒に会ったこともあります。それなのにソン・スンホンさんが一緒に仕事できないということは本当に演出者として残念でなりません。製作陣と共に辛い日々を過ごしたのにもかかわらずさまざまな理由で一緒に仕事ができなく本当に残念です。

クォン・サンウ：是非やってみたい作品だったので本当に嬉しかったです。また共演者のキム・ヒソンさんは国内外でも活動する有名な女優さんなので共演したかったですネ。ソン・スンホンさんとは映画「イルタンティオ！」で共演したことがあり、そのときから一番の親友で、彼と一緒に共演すればなんでもやり遂げることができると思っていました・・・

キム・ヒソン：スンホンさんとは以前「カラー」という映画で一緒になったことがあります。それに中学時代からの友人なんです。クォン・サンウさんは以前から一緒に共演してみたいと思っていた俳優さんの１人です。今回ご一緒できてほんと、幸せ者だと思っています。

キム・ヨンジュ：私が一番最後にキャスティングされたのですが、みなさん大先輩。私も一生懸命がんばり一人前の役者になれるようがんばりたいと思います。

監督：新聞などでも報道されていますが、ソン・スンホンさんがドラマ撮影の後、入隊したいと言っているとありますが、実際はそうではありません。すでに撮影などが進んでいたことや、最初から彼をイメージしドラマを制作していたことなどがあり、製作陣および本人個人も苦しい時間を乗り越えてきました。また途中、台本読み（リーディング）に参加したということがありましたが、彼自身は当初（活動を）自粛し、静かに入隊の日を待ちたいと申し出てきていました。しかし僕が強く参加するよう説得し、実現したものでした。製作の過程で海外との契約などもあり製作側としてはそうせざるをえませんでしたし、僕自身がソン・スンホンさんを人間的に好きで、なんとか一緒に仕事がしたかったということもあります。しかし今は指示が出るまで入隊を静かに待っている状態で、製作側として代役を使うなどの代案を考えている最中です。

ソン・スンホンが出演できないっということはスンホンファンのナビとしてはかなりかなりかなり残念・・・でもきちっと兵役義務を果たし、新たな姿でカムバックしてくれるはずしょう～！さて、それはさておき、ドラマはいかがなものでしょうか？！ニューヨークオールロケで、スケールも風景も最高の状態で繰り広げられる、美しくそして切ない愛と友情を描いた「悲しい恋歌」！記者陣が思わず生クォン・サンウにため息とそして、「モシッタ！（かっこいい！）」っという言葉を発してしまうほどのステキな彼と、あのジャッキー・チェンとも映画で共演、中国１２億の人民の心を虜にした美貌を持つ女優キム・ヒソンが織りなすドラマ、ナビも期待しないわけにはいきません！！本当に今から来年が楽しみ～！！以上、「悲しい恋歌」製作発表会会場よりソン・スンホンの代役が誰になるのかかなり興味津々のソウルナビがお伝えしました。