仁川ペンターポート・ロックフェスティバルレポート、その２!

さて、盛り上がってる会場を一回りしたあと、ビックトップステージの裏へ。午後８時からの公演を控えたあの紫雨林（ジャウリム）に少しだけお話を伺うことに！今年の６月から久しぶりに活動を再開した紫雨林ですが、ヴォーカルのユナさんの出産後、ファンたちが待ち望んでいた7 thアルバムも発表し、最近はテレビにもよくお目見えするんですよね。そんな多忙な彼らに突撃？！インタビュー！

Q.仁川ペンターポートロックフェスティバル、ライブ前の心境は？
ソンギュさん（G）：今回２回目なんですが、個別のライブとは違って、フェスティバルを楽しみに来た、という感じですね。友達にも会えるし。ライブをちょこっとやって、あとは打ち上げやって、久しぶりに友達と一緒に一杯やって、他のアーティストのライブも見て･･･ライブより、そっちの方がメインですかね？！（笑）

Q.今回のライブのコンセプトは？
ユナさん：ジャウリムの舞台は自由奔放というか、特に決めている訳ではなく、その舞台を楽しみながらやるのがある意味コンセプトですね。

Q.６月に新しいアルバムを発売されたとか？
ジャウリム：2年半ぶりですが、 全13曲それぞれにメッセージを込められていて、｢ポソッ（宝石）｣のようなアルバムです！

Q.韓国だけでなく、海外でも活動されていますが、ファンの反応の違いなどはありますか？
ユナさん：どこに行っても、人間の本質は同じなんだって感じます。反応が同じとか、違うとか、そういうのではなく、音楽を通して感じるものは、国の違いは関係ないなって。
ジンマンさん：｢音楽は世界共通｣ってよく言いますけど、いろんな国でライブをやりながら、本当にそう思います。

Q.すみません、個人的な質問なんですが･･･ユナさんの元気と美貌の秘訣は（ほんとに、ご出産後の体とは思えないスリムなボディで、ステキすぎる！）？！
ユナさん：よく食べます。
ジンマンさん：自己管理がすごくしっかりしている人なんです。自分にとても厳しくて、他の人のことをあまり気にしないんです。
ソンギュさん：お酒もたばこもやらず、いつも正しい生活を維持している人ですね。
ユナさん：でも今日は飲みますョ！アギ（子供）にも許可をもらってきました！（ちなみに、ユナさんはご出産したばかり）。

Q.普段からお酒はよく一緒に飲まれるんですか？
ジャウリム：ライブの後とかに弘大（ホンデ）に行って飲んだり。テフンが弘大で｢サウンド・ホリック｣をやっているので、よく行きますね。

Q.（気になる観光情報として…）お気に入りのレストランは？
ユナさん：私はヤキニクが大好きなんで、いつもヤキニクヤに行きます！！
他のメンバー：ラーメン屋さんによく行きますね。

Q.それでは、韓国では？
ユナさん：あ･･･韓国では、チョンダム洞の｢ウリガ｣という韓国料理のお店です。インターネットで検索したら、すぐ出てくると思いますョ。

Q.地方ライブなどにも行かれると思いますが、日本の方々にオススメのスポットは？
ユナさん：たくさんありますが、済州島（チェジュド）がオススメです。豊かな自然があって、食べ物もおいしくて、一度訪れてみてください。

Q.韓国と日本での今後の活動予定は？
ユナさん・ソンギュさん：具体的な場所はまだ決まっていませんが、韓国では秋から冬にかけてライブをやると思います。あと、GMF（grand mint festival）にも参加する予定です。日本では、良いパートナーが見つかれば、ぜひやりたいと思っています。日本の皆さんも機会があれば、ぜひ遊びにきてください！！

ナビ：これからの活躍も期待してます！ありがとうございました！

■紫雨林（ジャウリム）on ステージ！
日本でも活動してきたグループだけに、ファンの方も多いですよね。ライブがスタートする３０分ほど前にステージに行ってみると、もうすでに人がたくさん！そして、ステージにメンバーが現れると（きゃーー！）さっきまで全身真っ黒でしたが、みなさん真っ白！まずは新しいアルバムの曲を数曲歌ったあと、｢シンナヌンノレ（ノリの良い曲）｣をそろそろ～ということで、｢マジックカーペットライド｣、｢ハハハソング｣、｢カーニバルアムール｣、｢Hey Hey Hey｣などのヒット曲が続き、会場は盛り上がりました～！

■夜が更けるにつれて、会場の雰囲気もイイ感じに～！
「紫雨林」のステージのあと、ビックステージには「TRANS」がステージにのぼり、会場は最高の盛り上がりに！一方、フードブースでは、ステージの合間に興奮冷めやらず…といった感じで食べたり、飲んだりしながらおしゃべりしている人もいれば、ぐったり、まったりしている人、そしてイベントゾーンで音楽に合わせて踊っている人など…会場はどんどん楽しい雰囲気に～。

３日目の最終日は「ギャラクシー・エクスプレス」、「Under WORLD」などの公演が行われ、最後の最後まで盛り上がったそう。またフェスティバルが終わったあと、会社を休んで徹夜でロックフェスティバルを楽しんだ人たちが、テントゾーンからなかなか退散しなかったとも。さて、今回３回目となった仁川ペンターポートロックフェスティバル。１回、２回に続き天候には恵まれなかったものの、雰囲気は上々！来年はさらに盛り上がりそうな予感！今回参加できなかった方、来年はぜひ行ってみてくださいね！以上、ソウルナビでした。