ういこの「チャンポン」食べ歩きレポート!

観光地にない地元の人オススメの「チャンポン」がおいしいお店を食べ歩いてきました~!

こんにちは!ういこです。今回の記事のテーマはズバリ「チャンポン食べ歩き!」です。「チャンポン」といえばみなさんは白くて濃厚なスープのいわゆる「長崎ちゃんぽん」を思い浮かべるかもしれませんが、韓国で「チャンポン」といえばスープは赤く、辛いのが基本!シーフードが中心です。ういこはそんな韓国っぽい(?)「チャンポン」が大好き!スープは赤けらば赤いほど、辛ければ辛いほど良い~♪っていうちょっとマニアな感じなんですが^^;こんな感じで「韓国版チャンポン」が好き~!っていう方も多いハズ!^^なので、今回は観光地ではない地元の人オススメの「チャンポン」が食べられるお店3件食べ歩いてきました~^^それでは!ういこの「チャンポン食べ歩き!」スタートです!

◆◇◆1件目はミアサムゴリにある「真っ赤かチャンポン!」◆◇◆


<南雲(ナムウン)>
おいしかった度★★★★★ 激辛度★★★★
まずはういこの友達の先輩(と、遠い・・・^^;)がオススメのお店「南雲」の「真っ赤っかチャンポン!」お店はミアサムゴリにあるんですが、観光客の方には少し聞きなれないトコロかもしれません^^;ういこも初めて行ってみたんですが、地下鉄4号線で、大学路(テハンロ)がある恵北(ヘファ)駅や東大門歴史文化公園駅からそんなに遠くないのでアクセスは悪くないかも^^ナビでもミアサムゴリエリアで「ホテルヴィクトリア」が紹介されてるので、そちらで泊まる方にも良いかも~^^さて。話は本題へ~!なんで「真っ赤っか」なのか聞いてみると韓国の青唐辛子チョンヤンコチュよりも辛い唐辛子がたっぷり入ってるからだとか??(唐辛子の名前忘れちゃいました^^;すみません)この唐辛子、じっくり見てみると小さい!日本の鷹の爪の小さい版かな??まっとにかくその唐辛子のお陰でスープが超辛い!!!しかも「チャンポン」は熱々で出てくるから最初は半端なく辛いです。ういこは韓国人4人と一緒に食べましたが、みんな初めは絶句でしたヨ^^;韓国の激辛料理「ナクチポックン」を水ナシで食べれるういこもちょっとビックリ!でもシーフードや野菜がたっぷりでスープもダシが効いてておいしい!冷めると辛さもなくなり、食べやすさも倍増!完食で~す!
コレが「激辛」の正体!

コレが「激辛」の正体!

スープ、辛いです。

スープ、辛いです。

シコシコ麺

シコシコ麺

イカが飾り切りされてるのがまた良い!

イカが飾り切りされてるのがまた良い!

◎基本情報
住所:ソウル市 城北区(ソンボッグ)吉音洞(キルウムドン)517-14
電話番号:02-980-4333
営業時間:11:00~22:00
休業日:秋夕、旧正月
カード:可
日本語:不可
チャンポン:6000ウォン(その他メニューあり)
◎行き方
地下鉄4号線ミアサンゴリ(彌阿サンゴリ・Miasamgori・416)駅4番出口を出て進行方向にまっすぐ歩き現代百貨店まで進みます。お店は現代百貨店を過ぎるとすぐあります。(徒歩約8分)

◆◇◆2件目は白い!?チャンポン!◆◇◆

<ウェイチンチャイナ>
おいしかった度★★★ 激辛度なし
2件目はデジタルメディアシティ駅からバスで5分ほどにある「ウェイチンチャイナ」から「白いチャンポン!」「ちょっと待って!デジタルメディアシティ駅ってどこ!?」と思ってる方!デジタルメディアシティ駅は地下鉄6号線の駅で、隣の駅はワールド競技場がある「ワールド競技場駅」。実は弘大(ホンデ)エリアからも近いですヨ!「ウェイチンチャイナ」があるのはデジタルメディアシティ駅を出てバスに乗らなきゃ行けませんが、ういこの友達の友達(また遠い^^;)が「おいしいよ!」と言うので食べてきました^^;写真は撮れませんでしたが、お店はオシャレな雰囲気でまさに「チャイニーズレストラン」って感じ。こちらでは辛くない「白いチャンポン」を頂きました!「白いチャンポン」の正体は・・・「牡蠣チャンポン!」冬季限定で楽しめる「牡蠣チャンポン」は案外ポピュラーでいろんなトコロで食べれるんですが、「ウェイチンチャイナ」の「牡蠣チャンポン」は牡蠣がプリプリで量もいっぱい!スープは牡蠣のエキスたっぷりで辛いモノが苦手な方にはピッタリ!ういこもおいしいと思ったんですが、やっぱり辛いチャンポンが好きだな~(笑)
牡蠣がプリプリ!

牡蠣がプリプリ!

麺は若干柔らかめ。

麺は若干柔らかめ。

◎基本情報
住所:ソウル市 麻浦区(マポグ)上岩洞(サンアムドン)1601 KGITセンター2階
電話番号:02-6393-1900
営業時間:11:00~22:00
休業日:秋夕、旧正月
カード:可
日本語:不可
牡蠣チャンポン:8000ウォン(その他メニューあり)
◎行き方
地下鉄6号線デジタルメディアシティ(デジタルメディアシティ・Digital Media City・518)2番出口を出て、すぐにあるバス停で7730バスに乗り、サンアムDMG本館で降り、斜めにある大きなビル(KGITセンター)の2階。(バスで約5分)

◆◇◆最後は毎日行列ができる超人気店で激辛チャンポンを食べる!◆◇◆

<松竹荘(ソンジュッジャン)>
おいしかった度★★★★ 激辛度3.8でお願いします。
最後は最近地元でもホットな場所で有名な永登浦(ヨンドゥンポ)「タイムズスクエア」すぐそばにある「松竹荘」。こちらのお店、厨房スタッフもホールスタッフもみんな中国人という超本格派のお店!60年続いてる伝統の味を食べに連日長蛇の列ができるとか!?地元のグルメさんブログの中でも有名店なんですヨ^^ういこも夕飯で食べに行った時にかなり待ち、挙句の果てに相席で食べたという苦労をしたので、みなさんも来店の時はくれぐれも注意を!さて。「チャンポン」の話しに入りますが、ういこが食べたのは辛~い真っ赤なスープに青いチョンヤンコチュがいっぱい入った「サムソンコチュチャンポン!」麺を持ち上げるたびにチョンヤンコチュが麺に絡むんですが、スッキリとした辛さで案外食べやすい!シーフードも今まで食べてきた「チャンポン」の中で一番多い!だからなのかスープにうまみがあります。「激辛」と聞いてたけど辛さで言えば、「ミアサムゴリ」の方がインパクトあったかも~??^^
麺に絡みつくチョンヤンコチュの集団・・・。

麺に絡みつくチョンヤンコチュの集団・・・。

イカ大きいでしょ??

イカ大きいでしょ??

うまみたっぷりスープ。

うまみたっぷりスープ。

エビ、ナマコ、ムール貝などシーフードたっぷり!

エビ、ナマコ、ムール貝などシーフードたっぷり!

◎基本情報
住所:ソウル市 永登浦区(ヨンドゥンポグ)永登浦4街(ヨンドゥンポサーガ)55-4
電話番号:02-2678-1323
営業時間:11:00~22:00
休業日:秋夕、新正月、旧正月
カード:可
日本語:不可
「サムソンコチュチャンポン」:7000ウォン(他メニューあり)
◎行き方
地下鉄1号線ヨンドゥンポ(永登浦・Yeongdeungpo・139)駅6番出口から繋がっている地下商店街2番出口に出て、進行方向にまっすぐ進み、新世界百貨店を過ぎ、横断歩道を渡るとお店があります。(徒歩約5分)(タイムズスクエアはお店の斜め向かえ側にあります。)
◆おまけ。
上で紹介した「チャンポン」は値段が高い!普通の中華料理店で食べると大体4000ウォン~4500ウォンです。地元の人はわざわざ食べに行くこともあるけどもどちらかというと出前で頼むことが多いので、ういこも久しぶりに出前をしてみました!韓国で出前をするとこんな感じで運ばれてきます。(チャンポンの他にもう一つ出前の代表的な存在であるチャジャンミョンを一緒に注文しました。)
出前を頼んで6~7分で配達してくれたので熱々!ラップが熱で少しへこんでます^^;

出前を頼んで6~7分で配達してくれたので熱々!ラップが熱で少しへこんでます^^;

ラップをはずしたらこんな感じ。

ラップをはずしたらこんな感じ。

おおっ!結構ボリューム満点!!

おおっ!結構ボリューム満点!!

迅速な配達のお陰で麺もシコシコ!

迅速な配達のお陰で麺もシコシコ!

シーフードもたっぷりですネ^^辛さはあんまりなく、マイルドな味でおいしかったです。

シーフードもたっぷりですネ^^辛さはあんまりなく、マイルドな味でおいしかったです。

今回のレポートいかかでしかたか??ういこは初の「食べ歩き」レポートで地元の人しか知らないいろんな「チャンポン」が食べれて楽しかったです!今回ご紹介した3つのお店はどれも普段は観光客のいないエリアなので、ビギナーの方には行きにくいかも知れませんが、リピーターの方や在韓者の方々にぜひ行って頂きたいと思います~!さて、次は何の食べ歩きをしようかなぁ~??^^以上、ういこでした~!

関連タグ:チャンポン激辛料理

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-02-12

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